概要
本ページでは、軍に編成される指揮官の情報を示す。
入手
配布
北軍はマクミランやグラント、南軍はジャクソンやリーがキャンペーンの進行で確定入手。
購入(評判)
実在の指揮官を評判で購入可能。北軍・南軍それぞれで固定。
評判は他にも使い道があるので、フレーバー目的か端数の調整目的となるだろう。
具体名はデータ/評判を参照。
購入(資金・架空)
架空の階級/名前/顔がランダムの指揮官を、指揮官配置画面または兵舎で資金で購入可能。
大戦闘終了ごとに一覧がリセットされるが、どの階級の指揮官が出てくるかはランダム性がある。
高階級の指揮官は足りなくなる場合が多いので、とりあえず大佐以上は全部買っておいて良い。
購入(資金・実在)
特定の大戦闘以後、兵舎に実在の指揮官が登場する場合もある。
登場するか否かはランダム。
| 北軍 | ||
| 人名 | 階級・経験 | 登場時期 |
| ウィリアム・ブルースター | 准将 0/100 | 冒頭 |
| ウィリアム・ブルック | ||
| ウィリアム・フランクリン | 第一次ブルラン | |
| サミュエル・ハインツェルマン | ||
| アンドリュー・ポーター | ||
| エラスムス・キース | シャイロー | |
| アルフレッド・プレソントン | ゲインズミル | |
| エドゥイン・サムナー | ||
| ヴォジミエシュ・クシジャノフスキ | マルバーンヒル | |
| アレクサンダー・シメルフェニグ | ||
.
| 南軍 | ||
| 人名 | 階級・経験 | 登場時期 |
| ブラクストン・ブラッグ | 准将 66/100 | シャイロー |
| ジョン・ブレッキンリッジ | 准将 0/100 | |
| ジョセフ・アンダーソン | ゲインズミル | |
| ハリー・ヘイズ | ||
| イベンダー・ロー | ||
| ウィリアム・マホーン | ||
| ロバート・ランサム | ||
| ロバート・ローズ | ||
| カドマス・ウィルコックス | ||
| アンブロース・ライト | ||
生成
軍団・師団を新規に作成する際、准将以上・大佐以上が未配備に存在しないと、どこからともなく准将・大佐が配備される。
ちゃっかり資金は消費されるが、購入プールを用いず指揮官を入手できる貴重な手段。
新規作成時に必ず生成されるように注意すると、終盤の指揮官不足がそこそこ緩和される。
階級
隊長→少佐→中佐→大佐→准将→少将→中将の七種類。
戦闘に出して経験を積むと昇進する。
同じ大佐でも経験値の多い大佐と少ない大佐で価値が異なる。
| 階級 | 昇進必要経験 |
| 少佐 | 15 |
| 中佐 | 30 |
| 大佐 | 45 |
| 准将 | 60 |
| 少将 | 75 |
| 中将 | 90 |
配置
師団長の階級が軍団長を上回ったり、旅団長の階級が師団長を上回ったりしても、それ自体は差し支えない。
軍団長(Corps General)
准将以上を配置可能。
独立したユニットとして出現し、階級・経験に応じた大きさの円の範囲に士気ボーナス+25%を与える。
ユニットは損耗すると消滅するが、あくまでその戦闘内において消滅するだけで、軍団長が戦死・負傷することは無い。
また、以下のパークの影響を与える。
准将パーク
| パーク名 | 効果 | 備考 |
| 戦術 | 指揮下の軍団全軍の移動速度+5% | いかなる状況でも優秀 |
| 訓練 | 指揮下の軍団全軍の経験値+10% | 長期的に侮れない |
| 兵站 | 指揮下の軍団全軍の弾薬+20% | 砲兵中心の軍団に適する |
少将パーク
| パーク名 | 効果 | 備考 |
| 歩兵 | 指揮下の軍団全歩兵の銃器+5/近接+5/装填速度-5% | 多くの場合は歩兵が主力となるので最適 |
| 騎兵 | 指揮下の軍団全騎兵の銃器+5/近接+5/チャージ威力+10% | 騎兵軍団を作る奇人向け |
| 砲兵 | 指揮下の軍団全砲兵の銃器+5/精度+5/装填速度-5% | 終盤は砲兵のみの軍団編成も有り得る |
中将パーク
| パーク名 | 効果 | 備考 |
| リーダー | 士気ボーナス範囲+20%/士気防御+10% | 少将以下と同じ感覚で使えるのが良い |
| アタッカー | 移動速度+10%/スタミナ+5 | 効果範囲の兼ね合いで使いにくい |
| ディフェンダー | 遮蔽+10/近接+5 | 遮蔽効果は魅力的 |
師団長(Division Officer)
大佐以上を配置可能。
階級・経験値に応じて指揮下の旅団の「命令」を増やす。詳細は後述。
旅団長(Brigade Officer)
歩兵旅団は少佐以上、騎兵・砲兵旅団は隊長以上を配置可能。
階級・経験値に応じて指揮下の旅団の「命令」および「パークの基準値」に補正を与える。
「パークの基準値」への補正を踏まえると、旅団長にこそ優秀な指揮官を配備するべきだ。
旅団長の変更によって、パークが解禁できるギリギリのラインを超えられる場合は非常においしい。
命令・兵数・効率
「命令」が「兵数」に対し低いと「効率」が低下する。
歩2500/騎750/砲24は60、歩2000/騎600/砲19は45、歩1500/騎450/砲14は30の「命令」を必要とする。
散500は45で、他ユニットより兵数上限時の「命令」必要量が小さい。
「命令」は師団長・旅団長の双方が影響するが、師団長による増加値は旅団長による増加値の半分となっている。
師団長の大佐の場合、「命令」の増加値は30~39*1となる。
師団長が大佐[30/2]の場合、旅団長-中佐[20]で歩兵1500[35>30]、大佐[30]で2000[45>45]、少将[50]以上で2500[65>60]を「効率」低下無しで指揮できる。
師団長が中将[60/2]の場合、旅団長-大佐[30]で歩兵2500[60>60]を「効率」低下無しで指揮できる。
注意点として日本語でプレイしていると効率の低下が表示されないバグがある。
表示されないだけで実際には低下しているので、気になるなら英語に戻して確認すると良い。
戦死・負傷(Dead・Wounded・WIA・KIA)
師団長・旅団長は指揮下の部隊が損害を受けると確率で戦死・負傷する。
師団長・旅団長が戦死・負傷していると指揮官が未配備の状態と同じように扱われ、「命令」の低下を通じて「効率」が低下する。
戦死した指揮官は二度と復帰しないが、負傷した指揮官は大戦闘を終えると復帰する。