111系近郊型電車は、明陽国鉄時代に設計された近郊型電車。
鋼製車両で、制御方式は抵抗制御(5000番台、6000番台を除く)。
番台区分
0番台
国鉄時代に設計・製造された車両。
全国で使用されている。
最高時速100km/h
5000番台
旧式車両の置き換えを目的としてMR名響によって設計・製造された車両で、国鉄時代と比べて大幅な違いがある。
制御方式は界磁添加励磁制御で、最高時速は120km/hにアップされている。
- 製造年
1988-93 - 使用線区
- 東西道本線(急行、快速運用が中心)
- 中心本線(快速、普通運用)
6000番台
5000番台と同じく民営化後にMR名響によって設計・製造された車両で、夜行列車として用いるための設備が整えられている。
足回りは5000番台に同じ。
- 製造年
1990-92 - 使用線区
東西道本線(夜行急行・新快速運用)