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トーナメント出身者体験記
出身者体験記1
『お姉ちゃんは恋妖怪』青島かなえ さん
(第7回 マンガワン連載投稿トーナメント 第2位)
Q.トーナメントに応募した理由・きっかけはなんですか? |
プロを目指したいなと思い立ったとき、募集締切がちょうどよかったので応募しました。
Q.ずばり他のマンガ賞と比べて「トナメのここがイイ!」と思うところはどこですか? |
連載までが早いところは魅力だと思います。
Q.トーナメントに投稿した作品の内容はどのように決めましたか? |
当時、すでに担当さんについていただいていて、絵柄的にラブコメが向いてそうと言われジャンルを決め、そこに自分の好きな要素(妖怪とおねショタ)を加えました。とにかく女の子を可愛く描くことを意識しました。
Q.投稿までのリアルなスケジュール感は、実際のところどんな感じでしたか…? |
1週間だらけて次の1週間でネームをして担当さんと相談、数日だらけて残り1週間頃にやばいやばいと作画してました。
Q.決勝進出者だからこそわかる、「トーナメントで犯しがちなミス」を教えてください。 |
強い引きが一番重要だと思うのですが、設定や話の先を知っている作者と違って読者さんは作品のことを全く知らない。だから1話で世界観やキャラについてなどの基本的なことを知ってもらえるように気をつけました。
Q.勝ち抜けなければ2話目は投稿できませんが、どの段階で2話目の準備を始めましたか? |
1話構想前に妖怪少女の案を10人分は作っていましたが2話の内容は全く考えていませんでした。
10人のうちからどの子を出すかも1回戦後に決めました。
Q.自分が参加したからこそ思う「トーナメントで人気が出そう!」と思うマンガは、どんなジャンル・テイストですか? |
作者が楽しく描いていれば何でもいいと思います。
Q.トーナメントに参加したことで、周囲の環境に変化はありましたか? |
環境は特に変わらずですが、トーナメント後に決勝戦に出た方々とお会いする機会があり、
漫画が好きで漫画を作る方とお話できたのは刺激になってとてもいい経験になりました。
Q.トーナメントへの参加・連載獲得を通して、自分が一番変化したところはどこですか? |
スケジューリングができるようになりました。
最後に、これから「マンガワン投稿トーナメント」に参加する方へのメッセージをお願いいたします。 |
原稿を完成させてから余裕こくことをお勧めします。頑張ってください!