皆さんは海の真の魅力について知っていますか?
国境も神々の支配もない海は、誰もが自由を享受できるところなのです。
しかし、初めからその自由が存在していたわけではありません。
かつては海の神「リトス」の加護を受けていたのです。
現在の陸地同様、神々と王に支配されていたのです。
巨神族との戦い後、巨神族の呪いで永遠性を失うことになった海の神「リトス」は、永遠の命を得るためにオボロスと契約を結ぼうとしました。
しかし、リトスが選んだオボロスには古代の巨神「クラビタ」の内力が含まれていました。
巨神「クラビタ」の内力を所有しているオボロスは恐ろしい力でリトスを引き寄せました。
リトスはオボロスと契約を結ぼうとしたが、かえってオボロスの強い内力に支配され、自分の形まで失ってしまいました。
結局クラビタとリトスの内力を全て持つことになったオボロスは、リトスの神殿とともに海の底に消えてしまいました。
それ以降、海の神リトスがオボロスから抜け出そうともがく度に、荒々しい波が起こったといいます。
リトスの加護で安全な航海をしてきた王達は、いつ起こるかも知れない
波を恐れ、遠く離れた海へは行けなくなりました。
リトスの悲劇に接した神々は海を呪われた場所と見なし、誰も近付かないようになりました。
そして海は、この世の権力者の誰もが支配できない場所となってしまいました。
この世のどこにも存在しない自由と平等の世界、これがこのアンボニが思う海の真の魅力です。
皆さんも私と一緒にこの海の魅力を感じてください!
