Chapter4

Last-modified: 2010-01-30 (土) 15:30:54

Chapter4

【エグリトの魂】

ナシプ族は神に供え物として捧げられるために創造された種族です。
供え物として捧げられる人間を哀れに思われたレピオス神が、私たちナシプ族を作りました。
ナシプ族にとって供え物は、まさに運命のようなものです。
美しい外貌と病気に対する強い抵抗力を持っていますが、それは全て供え物になるためのものです。
弱い種族として作られた私たちは、何の抵抗もできませんでした。
そんな中、神が追い出されたという噂を聞き、彼らは喜びました。
神が追い出されたのでもうこれ以上、供え物として犠牲にならなくていいからです。
しかしその後、ナシプ族にもっと大きな不幸が訪れました。
神の次に地上を支配するようになった人間が、ナシプ族を捕まえ始めたからです。
人間は力が弱い私たちをいとも簡単に奴隷にし、魂を救う神がいなくなったことを利用し、
私たちを錬金術の実験材料に使い始めました。
神が消えたあとも、ナシプ族は未だに苦痛の毎日を過ごしています。
そして・・・永遠に不幸な宿命から逃れられないと諦めていた時、
青年が彼らの前に現われました。青年は彼らに人間と戦う方法を教えてくれ、
自由に生きていける希望を与えて下さいました。
青年は人間が来ないこの失われた要塞にナシプ族を率いて、ここでナシプ族の独立運動を始めました。
青年を信じて後に続いた彼らは・・・
心からナシプ族に自由な世界が来ることを信じられるようになりました。
そんな彼らをあざ笑うかのように、人間の軍隊はまた私たちの目の前に現われました。
彼らがどれほど強いか知っています。怖ろしくつらい戦争になることでしょう。
でも、やっと手に入れたこの自由と幸せのために、ナシプ族たちは武器をとりました。

内容

寝てる間に捕まってwwwwwwwwwwwwwwwwランドス達に持っていたオボロス全部とられてしまいましたwwwwwwwwwwwwwwwワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
とりあえず失われた要塞に到着する。途中でナギとかいうのを助けた。
ネタバレ:ナギは淫乱ビッチ。
とりあえずナシプ族のいっぱいいる要塞ですが、イグリートさんに特別に入れて貰った。
なんで特別かっていうと、ここもデリオに狙われていたから。人間=敵だったわけですな。
しかしイグリートは入れてくれたが、レオニートとかいうメガネが依然敵視。人間の事は信用しないとさ。
そんで一悶着ありましてレオニートがゴーレムを操るけど、失敗。ショックで呆然とするヘタレ。
んでナギが捕まる。何やってんすかナギさん。
ナギを助けに行ったらイグリートさんの身体には人工オボロスとかいうのが埋め込まれている事が判明する。
人体実験の成功者である。で、敵の目的は人工オボロスであった為、ナシプ族を要塞から避難させようという事に。
主人公ぱーてーが誤解から閉じ込められたりするけど、なんとか脱出、そしてイグリートさんのお手伝い。
イグリートさんは同胞を逃がし、最後はオボロスと契約を交わし、敵を巻き添えにあぼーんしていったとさ。
めでたしめでたし。

シュバルマン「あなたは本当の騎士です」
エグリート「ありがとう。真なる騎士よ」