181-183女性の勉強

Last-modified: 2009-01-12 (月) 16:46:00

173-176続・虫刺されの続き…

 

181 :それも名無しだ:2008/07/13(日) 13:48:31 ID:1AiFi7tV
フェルナンド「ふん。と言うわけで聞きに着てやったぞ」
アリオン「やれやれ、自由じゃないねえ」プヒー
フェルナンド「五月蝿い! いいからとっとと教えろ!」
アリオン「まあ落ち着け馬鹿。いいか? 処女ってのはあれだ、まあいい歳した女性にとってはコンプレックスみたいなもんなんだぜ?」
フェルナンド「こ、昆布…何だ?」
アリオン「コンプレックス。まあ自由な解釈で言えば、身体的特徴における弱点みたいなもんだ」
フェルナンド「なっ、何だとぉ!?」ズガーン
アリオン「まあ希少価値とも言うがな。どっちにしろどうでもいい話じゃないか。お前さんには関係な…ん?」
フェルナンド「弱点…そうか…アイビスめ、それを指摘されたが為に怒りだしたのか…クソッ! 俺はどうしてやれば…!」ブツブツ…
アリオン「………」ニヤリ

 

~女子寮~

 

イルイ「ごちそうさま。アイビス、今日もフェルナンド来なかったね」
アイビス「ふん! あんな馬鹿わんこなんかどうでもいいの! さ、イルイ。食器集めて集めて」
イルイ「う、うん…」(アイビス、まだ怒ってるのか、仕方ないなあ…)

 

ドタドタドタバターンッ!!!!!

 

フェルナンド「あああああアイビスッッッ!!!」
アイビス「!! な、何よ! ノックぐらいしなよ馬鹿!!」
イルイ「あ、フェルナンド。お帰りなさい」
フェルナンド「挨拶は後だ! いいからアイビス!! 早く出せ!!」
アイビス「は、はぁ!? 今度は何よ!!」
フェルナンド「ウダウダぬかすなっ!! 俺の鬼神拳でお前の弱点など葬り去ってくれるわ!!!」
アイビス「だ、だから何なのよ!」
フェルナンド「いいからとっととマクとやらを出せッッッ!!!」

 

ずりずりずり…どさっ。

 

アイビス「…あ、燃えるゴミは明日だったか…」チッ
フェルナンド「ムームームームー」ジタバタジタバタ
イルイ「アイビスごめん許してあげてフェルナンド悪気があったわけじゃないよ多分お願い許してあげてアイビスねえアイビスったら」

 

182 :それも名無しだ:2008/07/13(日) 14:02:29 ID:1AiFi7tV
アリオン「どうやらぶち破れなかったようだな。やれやれ、自由じゃないねぇ」クスクス
ギリアム「貴様か、癒しの空気を蝕む連続ODE犯は」
アリオン「…は?」

 

ヴァンピーアーーー

 

ギャーーー

 

183 :それも名無しだ:2008/07/13(日) 14:27:04 ID:SCdN/JKQ
フェルナンド「ぷはーーー…死ぬかと思った…」
アリオン「まったくだ…」
フェルナンド「貴様のせいでアイビスが怒ってしまっただろうが!どうしてくれる!!」
アリオン「なら本当の処女ってやつを教えてやる」
フェルナンド「早く教えろ!」
アリオン「処女ってゆうのは男を知らない女性のことなんだぜ」
フェルナンド「ふん!世の中には馬鹿な女がいるもんだな」
アリオン「…意味わかってねーな、こいつ」
フェルナンド「さすがのアイビスでもそれはないな」
アリオン「まぁ一番わかりやすく言うと体型だな」
フェルナンド「何!?」
アリオン「処女だと子供っぽい体型だがそうでなくなると一気に女の体に成長するんだぜ」
フェルナンド「ならアイビスは処女なのか!?」
アリオン「確かにまな板体型だがあれはそういう体質かもしれんぞ」
フェルナンド「ま、まな板だと!?す、少しはあったぞ!少しだがな」
アイビス「…」

 

ずりずりずり…どさっ。

 

アイビス「今日は燃えるゴミの日よね」
フェルナンド「ムームームームー」ジタバタジタバタ
アリオン「ムームームームー」ジタバタジタバタ