339祭典からの帰宅

Last-modified: 2009-05-18 (月) 15:22:54

339 :それも名無しだ:2008/08/18(月) 15:40:43 ID:qow4r5w5
ツグミとショウコが帰ってきました。

 

フェルナンド「ツグミ、帰ってきたのか?」
アイビス「ええ」
フェルナンド「でも姿が見えんな」キョロキョロ
アイビス「自室に篭ってる」
フェルナンド「……ああ、なんか変な笑い声が聞こえてくるな」
アイビス「立ち入り禁止だって」

 

トゥルルルルル……トゥルルルルル……ガチャ

 

アイビス「はい、もしもし」
コウタ『よう、コウタだけど』
アイビス「あ、どうしたの?」
コウタ『なあ、悪ぃんだけど、今日もウチにメシ作りに来てくんねえかな?』
アイビス「いいけど、でももうそっちショウコちゃん戻って来てるんでしょ?」
コウタ『それがよう、戻ってくるなり部屋に閉じ篭もっちまって以来出てこねえんだよ』
アイビス「……」
コウタ『呼びかけようともノックしようとも応答なくってな、フォルカに聞こうにもフォルカも帰ってくるなり気絶したように眠りこけちまって
    全然起きねえから事情も聞けなくて……たぶんあの様子だと、夜になっても部屋から出てこねえような気がするんだ』
アイビス「解った。事情はうちと同じだから、今日はそっちでご飯食べようと思う」
コウタ『頼むぜ』

 

ガチャン

 

アイビス「フェルナンド、今日もアズマ家でご飯だよ」
フェルナンド「アイビスが来てくれるのか(パタパタ)……だがツグミはどうするんだ?」
アイビス「たぶん今日部屋から出てこないと思うから、それならコウタたちと楽しくご飯食べようよ」
フェルナンド「おう!!」

 

ちなみにツグミもショウコも、両手に抱えきれないほどの荷物を持って帰ってきた。
行った時よりも明らかに増えている荷物の中身を知る人は少ない。