57-61妄想ウェディング?

Last-modified: 2009-01-12 (月) 15:40:54

57 :それも名無しだ:2008/06/08(日) 00:32:12 ID:o6/cX3KS
イルイ「アイビス、何してるの?」
アイビス「部屋の片付け…結構資料がたくさんで…」
イルイ「アイビスは努力家さんだからね…手伝うか?」
アイビス「ありがと…でも大丈夫だから」
イルイ「わかった」

 

アイビス「えっと、これはこっちで…ん?何これ?」

 

『結婚情報誌ゼク〇ィ』

 

アイビス「ええ!?いやいや待て…このパターンはツグミだな、騙されるものか…」

 

アイビス「………」

 

アイビス「…ちょっとくらいなら見ても大丈夫だよね」
パラリ
アイビス「…やっぱり憧れるよね、白いウェディングドレスは」

 

~アイビス妄想中~

 

『これより新郎新婦によるケーキ手刀です』
フェルナンド「うおおおお!!」
アイビス「はあああああ!!」
フェル・アイビス『我等にたてぬものなし!』

 

『では続きまして誓いのキッスを』
アイビス「ひ、人前でだなんて恥ずかしいよ」
フェルナンド「何をいまさらキスくらいで…俺と何十回も恥ずかしいことをしてきたやつが言うことか?」
アイビス「うぅ///」
フェルナンド「それに俺達の愛をみんなに見せつけてやらねば」
アイビス「う、うん…ん~」
結婚式

 

フェルナンド「何だ、そのタコみたいな顔は?」
アイビス「ん~って、きゃあああ!フェルナンド!…ひ、人がせっかく妄想中だったのに!」
フェルナンド「は?」
アイビス「あ、いや何でも…はぅ…ちょっと残念」
フェルナンド「何だ、この本は?」
アイビス「え?あ、それはだめ!」
フェルナンド「何故隠す!さてはすいーつの本だな!寄越せ!」
アイビス「え、違う、だめだめだめ!」
フェルナンド「寄越せ!」
アイビス「ちょっ、きゃああ!」
ドサ
フェルナンド「ふ、取ったぞ!何、何…やっぱり巨大なケーキがあるではないか」
アイビス(押し倒されたのにスルーされた!?)ガーン
フェルナンド「…ん、どうした?」
アイビス「フェルナンドのばか!乙女の純情を踏みにじって!」
フェルナンド「よくわからんが…すまん」
アイビス「絶対に許さない!」
フェルナンド「な、ならこのケーキで許してくれるか?」
アイビス「この結婚プランがいいの?」
フェルナンド「ああ、ケーキも豪華だしいいと思わないか?」
アイビス「…フェルナンドは私とその…結婚したいの?」
フェルナンド「け、結婚!?つまりふーふになることか!?」
アイビス「やっぱりケーキ目当てなんだね」グス
フェルナンド「そ、そんなことないぞ!いつか俺の嫁にしてやるぞ!」
アイビス「ずっと待ってるからね///」
フェルナンド「近い将来な///」

 

イルイ「作戦大成功だね」カシャーカシャー
ツグミ「すごいわ、イルイ…才能ありまくりよ」カシャーカシャー

 

イルイがツグミに染まる…WWW
60 :それも名無しだ:2008/06/08(日) 12:54:06 ID:tI5CGDGY
フェルナンド「アイビスはいつか嫁にする」
フォルカ「ショウコはいつか嫁にする」
イルイ「いつか、とは言わず別に今でも構わないのではないですか?
アイビスとショウコさんも…二人のことが大好きだから…」
フォルカ「それもそうか」
フェルナンド「そうだな。では早速」

 

コウタ「ま、待てー!?」
ツグミ「イルイ…やるわねっ!」

 

61 :それも名無しだ:2008/06/08(日) 19:56:08 ID:o6/cX3KS
ツグミ「やるわね、イルイ…私も負けてられないわ」

 

ツグミ「はい、これ」
フェルナンド「なんだこの本は?」
ツグミ「これを作るとアイビスが喜ぶわよ」
フェルナンド「ふむ、たまごか…作ってみるか」

 

コウタ「お、珍しく勉強か?」
フェルナンド「アイビスにたまご料理を作ってあげようと思ったんだが漢字が読めんのだ」
コウタ「普段から難しい漢字を当て字にしているのになんでわかんねーんだよ」
フェルナンド「それにたまごが一切出てこないんだ」
コウタ「あん?お前その本貸してみろよ」
フェルナンド「ほら」

 

つ『たまごクラブ』

 

コウタ「…このあほはどうしたものか…」
フェルナンド「なんだ?違うのか?」
ロア(コウタ、なんだこの本は?)
コウタ(初めての妊娠情報誌だよ…なんで間違うんだ?)
ロア(いや、もしかしたら本気で作る気かもしれん)
フォルカ「よくわからんが出来ちゃった婚なぞ認めんぞ!」
コウタ「なに人の心を読んでんだ!!」
ロア(一番出来ちゃった婚しそうな奴が何言ってんだ)