BMP-1comment
Last-modified: 2013-05-01 (水) 22:42:01
PACT-VEHICLE
- ぱっと見たスペックシートはコストに対して破格の性能、しかし実情は弾速が異常に遅いATGMとあたらない主砲。数でカバーすることが必須。 --
- 他の苦戦している戦線を支援するなど、急場の対戦車・対歩兵戦力として機能しやすいが、森林内での戦闘では不向き。 --
- 車両や歩兵が一列になって、走行せざるを得ない橋の近くの茂みなどで待ち伏せておくと、わりと働いてくれる。 --
- M1等の高級戦車相手でも、数を揃えてミサイルの弾幕を張ると、撃退する事もできるが、M1の攻撃を受けてくれる前衛がいたりしないと、うまくいかない。 --
- MT-LB SHTURM-Sをやや後方に、BMPを12台ほど数を揃えて前衛・側面配置する運用をすると、相手の地上部隊にとっては、非常に脅威となり、攻めを思い留まらせるだけの効果を発揮する。ただ、どちらも対空攻撃はできないので、長射程のKUBなどの護衛は必須。かりに、これらの陣営で、相手が砲撃を加え始めたら、相手は攻めるのを躊躇している証拠。その状況を逆に利用し、歩兵部隊の肉薄攻撃で、敵の前線部隊を排除するなどして、戦いを有利に進めたい。 --
- 主砲は面白いくらいに当たらないが、ミサイルのほうは数さえ揃えてしまえば、ある程度は命中弾を期待できる。対歩兵戦闘には主砲、機甲戦にはミサイルという使い分けが必要だろうが、いかんせん、当たらないので攻勢よりも守備向き。つまるところ、こやつを配備した場所でバシューー！とミサイル発射音がすれさえすれば、例え、敵が退却して見えなくなっても、そこに敵が来たと言う合図になる。 --