| ID | 区画名 | エリア名 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 1 | アキシマ物流ターミナル | フレッシュマーケット | 早朝から活気づく市場。 全国から集まった野菜や魚が競りにかけられる。 一般客も入場できる小売エリアがあり、新鮮な食材を求める料理人たちで賑わう。 |
| 2 | ラジオプロムナード | ガジェットプラザ | あらゆる電子部品やガジェットが手に入る専門店が軒を連ねる通り。 リサイクルショップや修理工房なども並び、電子工作から新旧ガジェットまでなんでも揃う。 |
| 3 | ラジオプロムナード | テックストリート | サブカルチャーの交わる独特の空間。 アニメグッズ店、同人誌ショップ、レトロゲームの専門店など、オタク文化を中心とした店舗が集まる。 |
| 4 | 大和通り | 骨董品街 | 歴史ある骨董品、アンティークショップ、古書が並ぶ趣のある通り。 マニアや収集家にとっての聖地として知られる。 |
| 5 | 大和通り | 工芸館通り | 日本の伝統工芸を守り継承する店舗や工房が集まるエリア。 漆器、陶芸、織物など様々な分野の職人たちが技を磨き、時に体験教室も開催される。 |
| 6 | 中央住宅街 | ケヤキ住宅区 | 緑豊かな共有庭園を中心に建てられた住宅群。 環境に配慮した設計で、住民同士の交流イベントも盛ん。 |
| 7 | 中央住宅街 | イーストグラスヒルズ | 高級タワーマンションと洗練された戸建てが並ぶ閑静な住宅エリア。 整備された歩道と街路樹、小さな公園が点在し、セキュリティも万全。 |
| 8 | アートヴィレッジ | グラフィティストリート | 高架沿いに大きな壁が広がるグラフィティの聖地。 ストリートパフォーマーが日々集いセンスを発揮している。 |
| 9 | アートヴィレッジ | クリエイターズラボ | 若手アーティストのための共同アトリエ。 予約無しで気軽に入れ、作品制作と展示とを自由に行える。 |
| 10 | アカデミックロード | 現代前衛美術館 | 前衛的なアートを取り揃えた美術館。 展示方法や鑑賞スタイルにもひとクセある斬新さは、煮詰まった人々に強烈なインスピレーションを与えるんだとか。 |
| 11 | アカデミックロード | 森林博物館 | 館内では北摩内外の幅広い史料を取り揃えている。 樹木と土壌を中心に世界中の地形を再現した屋内展示は圧巻だ。 |
| 12 | アカデミックロード | 北摩第一中央図書館 | 巨大な敷地面積を誇り、防火設備も常に最新鋭。 中堅司書すら迷う蔵書量で、自動歩道無しではマラソンになってしまうだろう。 |
| 13 | アカデミックロード | 未来総合科学館 | 様々な展示で科学に対する興味関心を高めてもらう目的で運営されている。 青少年向けの科学実験コーナーが人気。 |
| 14 | アキシマ物流ターミナル | 物流ハブ | ロボットと人間の行き交う近代的な物流施設。 24時間体制で北摩の物流を支える。 |
| 15 | アミューズタチカワ | 駅前繁華街 | ゲームセンターやカラオケ、ボウリング場など、様々なアミューズメント施設の並ぶ通り。 その繁華街らしい賑わいに対して、都条例のお陰で意外と治安は良い。 |
| 16 | アミューズタチカワ | シネマタウン | 都内どころか日本でも随一の音響設備が揃う大型映画館。 カフェやレストランも併設され、映画前後の座る場所にも事欠かない。 |
| 17 | キヨセストリート | 聖遺物記念館 | ノーブル会の歴史を紹介する史料館。 地下深くまで階層が用意されており、厳粛な雰囲気に包まれている。 地下には貴重な物品が眠っているらしい。 |
| 18 | キヨセストリート | 聖堂通り | 様々な宗教の象徴が調和して佇む聖堂を中心とする通り。 宗教を問わない祈りの場として市民に親しまれている。 |
| 19 | キヨセストリート | 湧水記念教会 | ノーブル会管轄の教会。 湧き水を臨む形で建てられた2階建ての教会。 散歩を含めてお祈りに来る人も多い。 |
| 20 | ビジネスタウン | カレントコーポレーション本社 | 表世界の一大企業『カレントコーポレーション』の本社ビル。 往来する社員は数多く、中にはインターンシップで訪れる学生も少なくない。 |
| 21 | ビジネスタウン | クラウドタワー | 最新のオフィス設備を備えた超高層ビル。 若手起業家の育成施設も併設。 |
| 22 | ビジネスタウン | ビジネスラウンジ | 打ち合わせに使えるカフェテラス街。 個室ブースやフリースペースも充実。 |
| 23 | ビジネスタウン | 高級料亭街 | ビジネス街には接待を演出する優れた料亭が数多く店舗を構えている。 1人で入っていくには度胸がいるだろう。 |
| 24 | ビジネスタウン | 南総合クリニックビル | 強いビジネスマンを支える複数のテナントが入っているビル。 歯も胃も全部お任せだ。 |
| 25 | プレジャーシティ | フラッドランド | カレントコーポレーションの子会社が運営する遊園地。 かわいらしいゆるキャラと共に観覧車やジェットコースターといったオーソドックスなアトラクションを取り入れられた人気の若者向けのレジャー施設。 |
| 26 | プレジャーシティ | 北摩競馬場 | 東京でも随一の規模を誇る大規模な競馬場。 休日には多くの観客を賑わせ、特に春と秋の重賞では沢山の馬券が飛び交う。 |
| 27 | プレジャーシティ | 北摩動物公園 | 北摩市南、西部との境界線あたりに存在する動物園。 豊かな自然丘陵を用いて作られた動物たちの憩いの場は、レジャー施設としても学術施設としても十二分の場所。 |
| 28 | ムラヤマ自然保護区 | 庭園 | 美しいガゼボや果樹園が並ぶ穏やかな庭園。 電灯にも細かく彫刻が施されており、気品が漂う。 |
| 29 | ムラヤマ自然保護区 | 湧水自然公園 | 緑豊かな丘陵地帯を流れる川を中心に、落ち着いた雰囲気を味わうことが出来るヒーリングスポット。 |
| 30 | ヤッホー横丁 | グルメストリート | 様々な国の料理店が軒を連ねる通り。 リーズナブルな価格で本格的な味を提供する学生たちの味方。 |
| 31 | ヤッホー横丁 | 西部北摩公園 | 商店街郊外に作られた公園。 グラウンドや遊具、アスレチックが盛り沢山。 童心に還る大人も少なくない。 |
| 32 | リサーチセンター | 生物研究所 | 動物園さながらに様々な動物を飼い研究している研究所。 その生物という懐の広さに、しばしば謂れのない風評や扱いを受けてしまうことも。 |
| 33 | リサーチセンター | 先端技術研究所 | 最新鋭の研究設備が整った巨大な研究施設。 休日には一般公開フロアで科学体験イベントが開催されている。 |
| 34 | 稲城通り | 稲城通り商店街 | 和風な雰囲気の広がる稲城通りの商店街。 絶品の和風スイーツの名店もあれば、コアなファンの多いラーメン屋まで、その裾野は広い。 |
| 35 | 稲城通り | 稲城神社周辺 | 稲城神社の周辺区域。 稲荷系の神社らしく、狛犬の代わりに狛狐が設置されている。 参道脇には露天があり、境内の一角には花畑が広がっているなど、散歩コースにも最適。 |
| 36 | 京桜工業団地 | 北摩ごみ処理センター | どんよりとしたアンダーグラウンドな雰囲気を持つ行政施設。 埋立地が限られる北摩テクノポリスにおいて、毎日膨大な量の廃棄物がこのセンターへと消えていく。 |
| 37 | 京桜工業団地 | 北摩発電所 | 北摩市の外れにある発電変電所。 謎に包まれた新型発電の試験設備も多く、ゴシップを求める学生たちが発電システムに陰謀論を見出すのだとか…… |
| 38 | 月見台 | スターライトデッキ | 最新の天体望遠鏡を備えた展望施設。 天体観測イベントや星空カフェが人気。 |
| 39 | 市庁区 | 行政街 | 警察署や消防署などの行政システムの本部が集約する場所。 ここから各地域の分署に適切な指示が与えられ、日々北摩の治安は守られている。 |
| 40 | 市庁区 | 北摩市庁 | 無数の窓口が並ぶ役所。 朝一番に着ても整理券の番号は2桁後半。 隣のあの窓口はいつも空いているが、出生窓口なのでさもありなん。 |
| 41 | 西部学生区 | 学連ラウンジ | 朗らかな光が入り込むよう設計された学連内共同の食堂兼ラウンジ。 ソファとテーブルもあり、談話を始めとする幅広い用途で用いられる。 |
| 42 | 西部学生区 | 束大構内 | 講義棟などを内包するとても広い大学キャンパス。 空き部屋は多目的室として開放されており、ご飯を持ち込んで休憩することも可能。 |
| 43 | 西部学生区 | 束都高校校舎 | 近代的な設備を備えつつも伝統的な雰囲気を残す高校棟。 生徒たちの活気に満ち、各階には特色ある教室や実験室が並ぶ。 |
| 44 | 西部学生区 | 束都中学校舎 | 束都高校に隣接する親しみやすい校舎。 明るい色調の内装と開放的な教室が特徴で、廊下には生徒たちの作品や活動記録が展示されている。 |
| 45 | 西部学生区 | 自習エリア | 学生たちが自習や課題を行うのに適したエリア。 自動販売機や丸テーブルも併設され、さながらカフェの様相を呈している。 |
| 46 | 西部学生区 | 西部学生寮棟 | 学連が提供する基本的な学生寮。 束都グループの提供する学生寮はオーソドックスな学生寮で部屋数も多い。 |
| 47 | 西部学生区 | 西部学区サークル棟 | 束都グループの学区に存在する部活・サークル棟。 自由を掲げる束都グループらしく、中高大を問わず様々な部活やサークルが入り混じり、学年を超えた交流も少なくない。 |
| 48 | 石神井ニュータウン | 日帰り温泉『ホットスプリングス』 | 北摩の土地に流れる天然温泉を汲み上げて提供する巨大な日帰り温泉施設。 サウナ付きの男湯女湯のほか、予約すれば個室温泉もあるのだとか。 |
| 49 | 束都ドームシティ | スタジアム | ドームシティ中央にあるメインスタジアム。 野球からライブまで日々様々な催しが行われている。 |
| 50 | 束都ドームシティ | ダンスショーホール | 非日常的なダンスショーを楽しめる劇場。 サーカス、ダンス、ミュージカルなど様々な公演が行われる。 |
| 51 | 束都ドームシティ | ドームシティ・フードエリア | スタジアムに併設されたフードエリア。 観戦中や前後の食事だけでは有り余る一大グルメスポット。 |
| 52 | 多摩バウンダリー | サンセットモール | 夕暮れ時になると商店街全体がオレンジ色に染まる名所。 学生たちの待ち合わせスポットとして人気。 |
| 53 | 多摩バウンダリー | 夕凪公園 | 住宅街に点在する小さな憩いの場。 シンプルな遊具と木陰のベンチがあり、放課後には子どもたちの元気な声が響く。 |
| 54 | 中央住宅街 | 公共センター | 市民団体向けに部屋の貸出しやホール、会議室の提供を行っている。 料理教室や茶道、詩吟など多彩なサークル活動を支えている。 |
| 55 | 東部学生区 | メインキャンパス | シンプルな白い建物群が広がる工学系キャンパス。 機能性を追求した設計で、教室や廊下には実験器具や研究成果の展示が並ぶ。 |
| 56 | 東部学生区 | コミュニティスペース | 食堂を兼ねる学連共同のラウンジスペース。 大人数の学生を収容できる広さを持ち、食堂エリアはさながらフードコートの様相。 |
| 57 | 東部学生区 | アカデミックホール | 多目的室として開放されているとても広い講堂。 椅子と長机が並んでおり、講義に使われてなければご飯を持ち込んで休憩することも可能。 |
| 58 | 東部学生区 | ワークステーション | 学生たちが自習や課題を行うのに適したエリア。 自動販売機や丸テーブルも併設され、さながらカフェの様相を呈している。 |
| 59 | 東部学生区 | マルチテクノラボ | 様々な工学分野の実験ができる巨大な実験棟。 各種実験室が集約され、24時間利用可能な研究スペースも備える。 |
| 60 | 東部学生区 | 東部学生寮棟 | 学連が提供する基本的な学生寮。 多摩科連の提供する学生寮は小綺麗で最新設備に富んでいる。 実験的に導入された設備も多く不安定なことも。 |
| 61 | 東部学生区 | 東部学区サークル棟 | 多摩科連の学区に存在する部活・サークル棟。 科学室や電気系の実験設備のある部屋は競争率が非常に高く、確保するのはラクではない。 |
| 62 | 武蔵野メディアパーク | クロスメディアセンター | 配信スタジオやポッドキャストブースが充実した最先端のメディア施設。 |
| 63 | 武蔵野メディアパーク | シビックホール | 市民集会や文化イベントに使用される多目的ホール。 最新の音響・映像設備完備。 |
| 64 | 武蔵野メディアパーク | メディアガーデン | ガラス張りの公開スタジオが並ぶ遊歩道。 路上ライブやストリート配信も盛ん。 |
| 65 | 複合商業施設『ろろぱーと』 | ろろぱーと地下1F | いわゆる『デパ地下』とも言われるろろぱーとの地下1階。 ごちそう間違いなしのお惣菜もあれば特売価格のお肉も集まる主婦必見の戦場。 |
| 66 | 複合商業施設『ろろぱーと』 | ろろぱーと1階 | ポップアップストアの多いろろぱーとの1階。 様々なお店が日々売り込んでいるほか、ウォーターサーバー付きの休憩所もある。 |
| 67 | 複合商業施設『ろろぱーと』 | ろろぱーと2階 | 主にブティックの多く集まるろろぱーとの2階。 服やカバン、スポーツ用品やキャンプ用品といった品々を見ていると、時間がいくらあっても足りない。 |
| 68 | 複合商業施設『ろろぱーと』 | ろろぱーと3階 | 飲食店の多く集まるろろぱーとの3階。 お高めの外食からフードコートまで、様々な外食産業が集まり、エンゲル係数はウナギ登り。 |
| 69 | 北部学生区 | 国際貴女大学本館 | 西洋建築の優美な本館を中心としたキャンパス。 大理石の回廊と塔のあるチャペルが特徴的で、ステンドグラスから降り注ぐ光が床に七色の模様を描く。 |
| 70 | 北部学生区 | カフェテリア | 明るく開放的なカフェテリア。 西洋風を中心とした学食相当の場で、リクエストメニューも定期的に登場する。 テラス席もあり、天気の良い日には屋外での食事も楽しめる。 |
| 71 | 北部学生区 | 国際貴女学院高等部棟 | 伝統と礼節を重んじる気品ある校舎。 クラシカルな外観と機能的な内装を併せ持ち、各教室には自然光が豊かに差し込む。 |
| 72 | 北部学生区 | 国際貴女学院初等部・中等部棟 | 子供たちの好奇心を育む明るく温かみのある校舎。 教室は広々として採光に優れ、壁には生徒たちの作品が華やかに飾られている。 |
| 73 | 北部学生区 | 国際貴女大学附属幼稚園 | 小さな丘の上に立つ明るく可愛らしい園舎。 安全に配慮した遊具と創造性を育む様々な教材を備えた教室があり、園児たちの笑い声が絶えない。 |
| 74 | 北部学生区 | インターナショナルガーデン | 異なる文化を象徴する空間が調和して配置された庭園。 平穏と安息をもたらす場所として学生たちに親しまれている。 |
| 75 | 北部学生区 | 聖マリア・グレースチャペル | 貴女大学の精神的中心となる荘厳なチャペル。 精緻な彫刻と美しいステンドグラスが特徴で、日々祈りの時間が持たれる。 |
| 76 | 北部学生区 | 北部学生寮棟 | 学連が提供する基本的な学生寮。 ノーブル会の提供する学生寮は全体的に洋風住宅の要素を多く持ち、学食も洋食中心なんだとか。 |
| 77 | 北部学生区 | 北部学区サークル棟 | ノーブル会の学区に存在する部活・サークル棟。 お淑やかな部活やサークルが多いのかといえばそうでもなく、むしろ日頃の窮屈を解放するような活動も散見される。 |
| 78 | 北摩モノレール西部区間 | クロスターミナル | 複数路線が交差する大型駅。 展望デッキからは西部地区が一望できる。 |
| 79 | 北摩モノレール東部区間 | テクノスクエア | 最新技術のショーケースを兼ねた駅前広場。 インタラクティブなデジタルアートが人気。 |
| 80 | 北摩モノレール南部区間 | エコプラザ | 太陽光発電パネルを備えた環境配慮型の新駅舎。 整えられた屋上庭園は電車を逃してしまう罠と話題。 |
| 81 | 北摩モノレール北部区間 | セレニティウォーク | 天然木と光を活かした上質な駅空間。 ただの待ち時間にも安らぎを与える優しいつくり。 |
| 82 | 北摩湖 | 北摩キャンプ場 | 北摩湖近隣に点在する自然豊かなキャンプ場。 手ぶらでキャンプもバーベキューもでき、気軽なアクティビティを提供する。 |
| 83 | 北摩湖 | 北摩小岳ハイキングコース | 北摩湖周辺の豊かな自然をありありと堪能できるハイキングコース。 距離こそさほど長くないが、アップダウンが多く運動不足の若者を苦しめるのに最適な形をしている。 |
| 84 | 北摩市国営公園 | 遊歩道 | ジョギングやサイクリングが楽しめるよう、様々なレーン分けがされた幅広の散歩道。 給水器やベンチも数多く設置されている。 |
| 85 | 北摩市国営公園 | プリズムプール | 北摩市国営公園に併設された大型レジャープール。 夏場は屋外プールとして、冬場にはスケートリンクが開放される人気レジャー施設。 |
| 86 | 北摩市国営公園 | 神秘管理局 北摩基地 | 防衛省特殊状況対応本部、もとい神秘管理局の表世界における拠点。 表向きには災害対策本部の予備施設で、神秘管理局の管轄は施設内地下に秘匿されている。 |
| 87 | 北摩川 | 北摩川河川公園 | 川沿いに整備された緑豊かな公園。 ジョギングコースや自転車道が整備され、健康志向の市民や学生に人気。 春には花見客で、夏にはBBQで賑わう憩いの場所でもある。 |
| 88 | 北摩川 | 水辺レジャーゾーン | 夏季には水遊びができる川の浅瀬エリア。 小さな砂浜と休憩スペースが整備され、カヌー教室やフィッシングスポットとしても賑わう。 |
| 89 | ヤッホー横丁 | 新月夜店通り | 酔っ払った人々が気づく術は無いが、街角を歩いているといつの間にか迷い込む不思議な通り。 新月が薄暗く照らす露店は、人々の心に様々な錯覚を引き起こすという。 |
| 90 | 北摩モノレール東部区間 | ブンドリ交差点 | 大型の交差点を模した曖昧な地形。 いくつもの雑踏へと繋がるため、不届きな連中が迷い込んだ人を狙った盗難が後を絶たない。 |
| 91 | アミューズタチカワ | シャッター街 | 北摩市外の商店街を模している珍しい廃墟。 入り組んだアーケードはガラの悪い連中のたまり場になっているようだ。 |
| 92 | 石神井ニュータウン | 残響団地 | 住民の気配だけが取り残された団地。 足音や話し声は聞こえるのに、その姿は一向に見当たらない。 |
| 93 | 西部学生区 | 旧学生寮回廊 | かつての住人の記憶が染み付いた無限に続く学生寮。 部屋番号は同じでも開くたびに中の光景が変わる。 |
| 94 | 北摩モノレール西部区間 | 川沿い公園 | 清らかなせせらぎが聞こえる小さな公園。 いくつかのベンチと小高い丘はピクニックにもピッタリだ。 |
| 95 | 中央住宅街 | 茂みの空き地 | 怖いもの知らずの無礼者が肝試しで後を絶たない困った場所。 住宅街の中にポツンを取り残された深い茂みには人の姿があるだけでもゾッとするだろう。 |
| 96 | 西部学生区 | そよかぜの竹林 | 透き通った風が通り抜ける、比較的危険が少ない明るげな竹林。 もの好きな人々の気分転換や、裏世界からの帰りに寄り道する人もいる。 |
| 97 | 北摩モノレール北部区間 | 廃駐車場 | 車もほとんど止まっていない白線だけが広がる平地。 剥げたアスファルトが不気味だが、何もなさすぎるためか脅威も少ないようだ。 |
| 98 | 武蔵野メディアパーク | アンテナプラザ | 常に何処ともしれない謎の放送が流れている広場。 怪奇が流しているとか、異世界の電波を拾っているとか、噂には事欠かない。 |
| 99 | 武蔵野メディアパーク | ノイズステーション | 電波と神秘が干渉する放送局。 誰も送信していない電波が不思議なメッセージを伝えている。 果たしてその正体は…… |
| 100 | 東部学生区 | 空きテナント | 裏世界の建物の1階に広がる寂れたテナントスペース。 役割を求めて得体のしれない機械がうろついている。 |
| 101 | 複合商業施設『ろろぱーと』 | ハロートイ | 子どもたちが夢にまで見た超大型小売店の幻影。 明るく楽しげな思いで満たされ、比較的安全な環境にはたくさんのおもちゃが陳列されている。 |
| 102 | 北部学生区 | くれよん広場 | 児童会館のような子ども向け共有スペースでは、怪異の脅威も限られているようだ。 ただし実際に遊ばせることはオススメできない…。 |
| 103 | アートヴィレッジ | 個展会場 | 裏世界にのみ現れる、準備中のまま不思議な絵画が並ぶ不思議な空間。 成功を夢見る芸術家達の願望が具現化した結果だろうか? |
| 104 | 北摩市国営公園 | 駐屯地裏広場 | 神秘管理局管轄の基地局近くにある広場。 比較的おとなしい怪奇が彷徨いており、初歩的な実戦訓練に用いられている。 |
| 105 | 中央住宅街 | ぼんやりはらっぱ | 全体的に輪郭やディテールがシンプルになっているゆるい公園のような空間。 葉っぱの数は省略され、空には落書きのような雲が2、3コ浮かんでいる。 |
| 106 | 大和通り | ゆるりんそうげん | 全体的に輪郭やディテールがシンプルになっているゆるい空間。 グルグルで描かれたおひさまが浮かび、草の形も妙に丸っこい。 |
| 107 | アートヴィレッジ | バッドボーンストリート | 生まれながらのヤバい奴らを自称する若者達がたむろするワルのためのアングラなストリート。 表への帰り道は迷わないよう丁寧にビニールテープで示されている。 |
| 108 | 北摩モノレール南部区間 | デーモンスクエア | 街角を模したサイケデリックな景観を好むちょいワルの若者達に人気な、ちょっとした社交の場。 一風変わったテイストでカッコつけたいならココだ。 |
| 109 | アカデミックロード | 異宙観測所 | 真っ先に施錠されるプラネタリウムコーナー。 展示のロボットは何かを観測しようと一人でに動き続ける。 |
| 110 | ラジオプロムナード | ラジコンサーキット | ミニチュアサーキットコースが巨大化した物騒な屋外レース会場。 現れる怪異も大小様々だ。 |
| 111 | 稲城通り | 狐の道 | 神妙で浮世離れした雰囲気をもつ、稲城神社近隣の裏世界。 どこまでも続く参道を歩き続けると、やがて幽世に通ずるとか。 |
| 112 | 北摩湖 | 渓流の獣道 | 人里離れた鬱蒼と生い茂る森林を流れる渓流から伸びる茂みの中の一本道。 |
| 113 | 大和通り | 古本リサイクルショップ | 休日のちょっとしたお出かけ気分を満たすには丁度いい広さの店だが、裏世界では絶版本への思いや貴重な古書の噂が集まって空想の世界が広がっている。 |
| 114 | 京桜工業団地 | 製本工場 | 大きな轟音で動く製本機械と生産レーンが延々と広がる広い工場。 できたての本が飛び出してくるかもしれない。 |
| 115 | 北部学生区 | 生垣迷路 | 入る度に移り変わる生垣製の迷路。 生垣は非常に固く高く、迷い込むと抜け出すのは容易ではない。 |
| 116 | アキシマ物流ターミナル | 海鮮朝市 | 表世界の市場をかたどった中途半端な形状のトロ箱や商品が並ぶ市場。 生臭い香りに誘われて特定の怪異が現れるそうだ。 |
| 117 | 北部学生区 | 黄昏庭園 | 裏世界においても穏やかな景色が広がる庭園。 噂では、格式ある雰囲気を保つためにノーブル会の一派が常に治安維持をしているのだとか。 |
| 118 | 北摩湖 | 藤棚アーチ | 大きなアーチに藤の花が美しく咲き誇って彩られた綺麗な観光スポット。 デートをするなら表世界に戻ってからのほうが良いのは間違いない。 |
| 119 | アキシマ物流ターミナル | 迷荷の倉庫 | 宛先不明や送り主不明の荷物が集まる倉庫。 棚から落ちた荷物は別の場所から再び現れ、時に中身が変わっている。 |
| 120 | アミューズタチカワ | 幻影の観覧席 | 観客の想像が具現化する不思議な劇場。 ぼんやりしているとそのままシアターに飲み込まれてしまう者も…… |
| 121 | 京桜工業団地 | 旧地下鉄駅構内 | たいした規模ではない古びた地下鉄駅の構内だが、秘密を知りたがる人々の好奇心が寄せられたことでまるで異界への入口のような巨大なプラットホームが広がっている。 |
| 122 | 月見台 | 悟りの石窟 | 瞑想者の意識が実体化すると言われる不思議な石窟。 時に自身の内面が浮かびあがるとか…… |
| 123 | 石神井ニュータウン | ゆがみヶ丘 | ありふれた住宅街の軒並みには抽象的な風景が溶け込んで無秩序な造形を作り出している。 歩いている人々の雰囲気も魂此処に在らずという様子だ。 |
| 124 | 多摩バウンダリー | 黄昏通り | どれだけ時間が経っても夕暮れのままの商店街。 懐かしい記憶に囚われた怪異たちが徘徊する。 |
| 125 | アカデミックロード | ひだまり植物園 | 海外の植物も多く揃う大規模な植物園。 巨大で異様な造形の植物達は表世界にいながら異界に迷い込んだ気分を味わえる。 つまり、その裏世界なら…… |
| 126 | ムラヤマ自然保護区 | 北摩原生林 | 裏世界にはかつて北摩市の大地に広がっていたとされる荘厳な樹海への憧れが形となって現れている。 絶滅したはずの生き物の鳴き声も時折聞こえてくるかもしれない。 |
| 127 | 市庁区 | シティサイドロード | 街灯で照らされて眩しい都市の幹線道路。 様々な乗り物が行き交う場所は、危険を顧みない走り屋達の穴場スポットでもある。 |
| 128 | 中央住宅街 | イミテーションストリート | まるでモデルハウスのようなハリボテの家屋が並んだ、がらんどうの住宅街。 勝手に間借りし住みこむ怪奇もいたりいなかったり。 |
| 129 | 北摩モノレール北部区間 | 高架下怪通路 | 神秘と怪奇に満ちた地下道。 素性の知れない通行人が行き交い、迷い込んだら抜け出すのは至難。 |
| 130 | ビジネスタウン | 深夜のオフィス | 真夜中になっても社員が働き続けるフロア。 不可解な取引を行う怪異たちの巣窟。 |
| 131 | キヨセストリート | 退廃教会 | 人の祈りが蓄積顕現した裏世界の教会。 何かに祈る異形の怪奇が散見される。 |
| 132 | プレジャーシティ | トワイライトアミューズ | 遊園地の裏世界に相当するエリア。 紫色の空が広がる空の元、ボロボロの遊具たちが妖しく光り動いている。 |
| 133 | ラジオプロムナード | サーキットメイズ | 捨てられた電子機器の部品が勝手に組み合わさり、絶えず変化し続ける迷宮。 電子回路は意思を持ったように点滅し、時に過去に使用されていた映像や音声が再生される。 |
| 134 | 稲城通り | 北摩霊園 | 大きな敷地に広がる墓石は壮観だが、あの世に繋がりがある場所にはこのような裏世界も生じがちで困る人達は多い。 |
| 135 | 市庁区 | 無限行政街 | グニャグニャとした不気味な事務所群。 理不尽な書類審査を求める怪奇職員が徘徊し、見つかれば終わりのない手続きを強いてくる。 |
| 136 | 北摩湖 | 旧浄水場跡地 | 古びた土管などが廃棄されたままになっている干上がったまま荒れ果てた浄水場の跡地。 裏世界では潤いに満ちた奇妙な水源になっている。 |
| 137 | アキシマ物流ターミナル | コンテナ迷宮 | 空間が歪む巨大なコンテナ倉庫。 積まれたコンテナ群は視界は視界を遮り、気付けば迷子になってしまうことも。 |
| 138 | プレジャーシティ | エコーリングステージ | 音楽と感情が実体化する幻惑のダンスフロア。 照明に照らされると踊る人の影が本体から分離し、別の動きを始める。 |
| 139 | ムラヤマ自然保護区 | 奥原鍾乳洞 | 以前は採石場として運営された古い跡地とその周辺に点在する洞窟群。 裏世界ではアリの巣状に深く広がっており、頻繁に構造を変える危険地帯になっている。 |
| 140 | 多摩バウンダリー | 森林公園封鎖地域 | 野生動物保護の観点から封鎖された公園内の奥地。 滅多に人が立ち入らないため落ち着いた静けさに包まれている。 |
| 141 | 多摩バウンダリー | 迷子の通り道 | 住宅街から離れた街灯が少ない田んぼ沿いは、通学路でもなければちょっと近寄りがたい雰囲気が漂っている。 何かの拍子に転がり落ちてしまわないように気をつけたい。 |
| 142 | 北摩モノレール東部区間 | 量子改札口 | いくつかの電車が重ね合わせられたナニカが通過する、不明な乗車口。 その車両が何処に行くのか、何処から来たのかも分からない。 |
| 143 | アミューズタチカワ | ゲームスワロー■号店 | かつて、ゲームセンターやバッティングセンターなど、様々な展開を行っていたゲームセンターがあった。 再開発などに伴い閉店が相次いだ結果、裏世界に巨大なアミューズメント施設として現れたのだとか…… |
| 144 | 京桜工業団地 | 北端廃棄場 | 廃棄処分された品々に込められた思いが行き場を失い、ごみ処理センターの奥深くで渦巻くエリア。 原形すら分からない何かの塊が、主を求めて日々彷徨っている。 |
| 145 | 中央住宅街 | 霧の公園 | ぼんやりとした光が漂う霧が深いエリア。 不思議と居心地は悪くないものの、視界が悪く迷いやすい。 |
| 146 | 北部学生区 | 旧多摩廃校舎 | 北摩市が都市開発によって大々的に開拓される以前から存在した古い木造2階建ての校舎。 表には既に存在しないが、人々が語り継ぐ歴史の中で裏世界にひっそりと佇む。 |
| 147 | 北摩モノレール西部区間 | 迷いの乗口 | 終電後の駅からのみ行けるとされる、存在しないはずのホーム。 行き先表示は不鮮明で、乗った電車は何処へ行くのか分からない。 |
| 148 | 北摩川 | 霧の河原 | 永遠に立ち込める霧に包まれた河原。 霧の中からは昔溺れた人々の囁き声が聞こえ、時折人影が浮かび上がっては消える。 |
| 149 | アートヴィレッジ | ディストーテッドアイル | 歪んだ芸術ばかりが目に映る狂気の通路。 神秘を受けた作品たちが怪奇として闊歩する。 |
| 150 | 月見台 | 月影観測所 | 月の満ち欠けで姿を変える神秘的な観測所。 異世界からの電波を受信することも。 |
| 151 | 北摩川 | 北摩裏水門 | 裏世界で川の水量を調節していると思われる水門の近隣エリア。 下流は霧で妨げられ、神秘を多量に含むこの川がどこへ向かっているのかは謎に包まれている。 |
| 152 | ムラヤマ自然保護区 | 紅葉の沼地 | 山の深くで遭難した人の前に突然現れる美しい夜空と紅葉が舞う森。 現実離れした風景は、かえってあの世への入口を予感させる不気味さを放っている。 |
| 153 | 北摩モノレール南部区間 | 路線回廊 | 遍く駅が混在する空間。 未知の車両が常に行き交い乗客を惑わす。 |
| 154 | 北摩丘陵 | デストロイヤー農場 | 凶暴性の化身となった作業機械達が暴れ狂う恐ろしい地域。 野菜価格の高騰や不作に苦しむ農家たちの怒りが集まっているんだとか。 |
| 155 | アカデミックロード | 地下大書庫 | 果てのない一面の本棚とコンクリートが広がる異空間。 本棚の多くは意味をなさない文字列の本で埋め尽くされている。 |
| 156 | キヨセストリート | 信仰の深淵 | 無数の祈りが渦巻く異空間。 深すぎる信仰が怪奇となって具現化する危険な場所。 |
| 157 | キヨセストリート | 聖遺物保管庫 | 常人には晒されない地下の物品庫。 奥地に向けられ渦巻いた畏敬と好奇の念はおぞましい神秘濃度を生み出し、ノーブル会をはじめとする近隣住民を悩ませている。 |
| 158 | リサーチセンター | 隔離棟 | 失敗した実験の痕跡が残る隔離された研究棟。 暴走した実験装置から漏れ出す神秘の波動が危険な怪異を引き寄せる。 |
| 159 | 京桜工業団地 | 神秘発電所 | 表世界では放棄された旧リアクターが流用され、裏世界の一部でエネルギーとして利用されている。 神秘の宿った電気に集まる怪奇は非常に危険。 |
| 160 | 中央住宅街 | パラレルビルディング | 上下左右が反転した不可能な構造の高層住宅。 廊下は螺旋状にねじれ、窓からは裏世界の異なる場所が見える。 |
| 167 | ビジネスタウン | カレントコーポレーション 裏北摩営業所 | 表世界の一大企業『カレントコーポレーション』の北摩周辺の裏世界における営業所。 プレハブ小屋がいくつも建ち、ライフライン確保の設備が並んでいる。 |
| 168 | ビジネスタウン | 診療所 | 表世界から流れ着いたクリニックビルを流用した裏世界の診療所。 命に関わる怪我であろうとも、腕利きの医師が未知の医療で治療してくれる。 |
| 169 | 市庁区 | 北摩裏市庁 | 裏世界における北摩市の市庁あたり。 裏世界に派遣された一部の市職員が駐在しているが、行政手続きなどの窓口はない。 |
| 170 | 中央住宅街 | アザーサイドコロニスト拠点 | 裏世界の一大勢力『アザーサイドコロニスト』の根城。 廃マンションめいた建物は魔改造され、焚き火の燃える広場は怪奇たちの憩いの場となっている。 |
| 171 | プレジャーシティ | ゼルコバ・レースコース | 永遠のレースが行われる異形の競技場。 影だけの馬、炎の馬、ガラスの馬など様々な異形の走者たちが並び駆ける。 |
| 172 | ヤッホー横丁 | 幽明雑貨街 | 裏世界にも雑貨屋はもちろん存在している。 そこに並んでいる"雑貨"はあなたの知る"雑貨"と同じとは限らないが、対価さえあれば異形の店員が売ってくれるだろう。 |
| 173 | 西部学生区 | 西部裏ラウンジ | 束都京帝大学構内辺りの裏世界を用いた束都グループの裏世界における拠点。 神秘関連の情報共有を行う際に利用され、神秘に触れた学生達による交流の場でもある。 |
| 174 | 西部学生区 | 西部裏講義棟 | 束都京帝大学の講義棟辺りの裏世界を使用した擬似的な講義エリア。 神秘関連の講義を要する時に秘密裏に使用されるのだとか。 |
| 175 | 東部学生区 | 東部裏ラウンジ | 多摩高専辺りの裏世界を用いた多摩科連の裏世界における拠点。 神秘関連の情報共有を行う際に利用され、神秘に触れた学生達による交流の場でもある。 |
| 176 | 東部学生区 | 東部裏講義棟 | 多摩高専の講義棟辺りの裏世界を使用した擬似的な講義エリア。 神秘関連の講義を要する時に秘密裏に使用されるのだとか。 |
| 177 | 北部学生区 | 北部裏ラウンジ | 国際貴女大学構内辺りの裏世界を用いたノーブル会の裏世界における拠点。 神秘関連の情報共有を行う際に利用され、神秘に触れた学生達による交流の場でもある。 |
| 178 | 北部学生区 | 北部裏講義棟 | 国際貴女大学の講義棟辺りの裏世界を使用した擬似的な講義エリア。 神秘関連の講義を要する時に秘密裏に使用されるのだとか。 |
| 179 | 北部学生区 | ノーブル神学研究院 | ノーブル会が運営する神学に特化した研究院。 神聖な雰囲気を持つ教室棟や中庭は祈りの場としても機能し、時に聖なる空気が漂う。 |
| 180 | 北摩市国営公園 | 神秘管理局 裏北摩駐屯地 | 神秘管理局の管轄する北摩近隣における基地局。 神秘災害や神秘犯罪者への対処訓練など、局所属の部隊は日々ここで訓練を行う。 |
| 181 | 西部学生区 | 束都研究棟 | 主に大学3,4年や大学院生が所属しているゼミなどが集まる区画。 教授や大学院生の姿がよく見られ、メインキャンパスとは異なる賑わいをみせる。 |
| 182 | 北摩湖 | 湖畔 | 北摩湖の湖周辺。 桟橋でほとりまで近づくことができ、ボートの時間貸出も受け付ける。 比較的綺麗な湖ではあるが、危険なので遊泳は禁止。 |
| 183 | 北摩丘陵 | 堀川城跡 | かつてここにそこそこの大きさの城があったとされる城跡。 周辺は自然公園となっており、散歩やランニングにも最適なエリア。 |
| 184 | 北摩丘陵 | 城跡前茶屋 | 並木通りの十字路広場にちょこんと建てられた座敷席付きの茶屋。 いくつか和菓子とお茶が提供される休憩スポットになっている。 |
| 186 | レンガ通り | レンガ倉庫 | その昔軍用の倉庫として用いられていたらしい赤茶色のレンガで出来た旧倉庫群。 現在はリノベーションされ、ちょっとした観光スポットやイベントホールとして使用されている。 |
| 187 | レンガ通り | ブラウンアーケード | 歩くだけでオシャレになった気分になれると話題のスポット。 狭く並んだ建物と丁寧に磨かれたレンガの舗装路がそのまま外国のような雰囲気に包んでくれる。 |
| 189 | フラワーガーデン | 温室ドーム | ドーム状に広がるガラス張りの温室区画。 温暖な環境に適した植物が植えられており、さながら植物園の様相。 |
| 190 | フラワーガーデン | 小川沿いの花壇広場 | ガーデン内の花壇が並んだ休憩スペース。 景観として巡る清流がひんやりした空気をもたらす。 昼は日差しを楽しみ、夜は星空の下でくつろげる人気スポット。 |
| 192 | キュービックシティ | 展示ホール群 | 式典や立食会、講演会や展示会、同人イベントなどなど様々な用途に使える多目的ホール。 相応の値段はかかるものの、会議室から大展示場まで様々な空間を揃えている。 |
| 193 | キュービックシティ | メインロード | 屋内に広がる開放的な歩行空間。 左右にはテナントや植え込みが彩りを演出し、居心地のよい空調も完備。 ベンチや自動販売機、案内板もいたるところに用意されている。 |
| 195 | 北摩モノレール北部区間 | デジタルガーデン裏北摩店 | ネオンサインが煌めく巨大な家電量販店のようなナニカ。 表世界から流れ付いた電気機器が並び、神秘による発電で動かしているとか。 |
| 196 | 北摩モノレール西部区間 | メガストック裏北摩店 | 表世界から流れ着いた雑多な商品が山積みされた、巨大ディスカウント店らしきもの。 食料品から謎の工芸品まで何でも揃うが、内部は迷路じみており、裏住人でも迷子になってしまうらしい。 |
| 197 | 北摩モノレール東部区間 | マテリアルプラザ裏北摩店 | 資材置き場を兼ねた実用的なホームセンターのようなカタチをしたもの。 表世界から流れ着いた建材が分類されずに積まれ、まるで廃材置き場のような外観。 |
| 198 | 北摩モノレール南部区間 | フィールドギア裏北摩店 | 建前上はアウトドア用品店の、表世界から流れ着いたものを取り扱う大型店。 登山用品やキャンプ用品もあれば、出所不明の危険物も置いてある曰く付きのお店。 |
| 199 | 西部学生区 | 学区内森林 | 西部学区、大学敷地内にある小規模な雑木林。 このあたりは危険な怪奇があまり存在せず、貴重な生態系調査スペースとなっている。 |
| 200 | 東部学生区 | 多摩科連裏研究室 | 東部学区、大学内にある裏世界独自のラボ。 神秘の研究と科学との共存や合成を目指して日々危険な実験が行われているとか。 |
| 201 | 北部学生区 | アザーサイドチャペル | 北部学区、大学内にあるチャペルが裏に流れ着いたもの。 裏世界であってもその礼拝堂の厳かさは損なわれていない。 |
| 202 | ビジネスタウン | カレントCo. サテライトオフィス | カレントコーポレーションのサテライトオフィス、という名目の『インターン生用』の業務エリア。 神秘関連の諸々を表世界で行うため、特別仕様の建物の中にカフェや会議室が併設されている。 |
| 203 | レンガ通り | レンガ造りの事務所 | 『ブリッジャーズ事務所』と書かれた大きな事務所。 幾重の門と分厚い壁の建物の中では、人間のカタチをした様々が色々な作業をしている。 学連デバイスを見せることで、入れてもらえることがあるのだとか…… |
| 204 | 西部学生区 | 不明領域01『歪んだ残響区』 | 校舎の影が不自然に伸び、学び舎の喧騒が嘘のように静まり返っている。 夕焼けとも違う不吉な赤色が空を覆う。 |
| 205 | 中央住宅街 | 不明領域02『人心の澱』 | 洗練された住宅街の雰囲気が嘘のように、ここでは空気が淀んでいる。 吐き気を催すような重さと、燃えるような空の赤が広がる。 |
| 206 | 東部学生区 | 不明領域03『無機質なアカデミア』 | 最新鋭のはずの学区の空気が、ここでは鉄錆のように重い。 空にはバグったモニターのような奇妙で赤いノイズが走っている。 |
| 207 | 北部学生区 | 不明領域04『鐘の音の届かぬ場所』 | 祈りの歌が聞こえた気がしたが、今はもう風の音だけが鳴る。 この先にあるのは、祈りが届かなかった場所なのか、あるいは祈りが歪んだ場所なのか…… |
| 208 | アミューズタチカワ | 不明領域05『歓楽街の回廊』 | 歓楽街の喧騒から切り離された、異様な静寂が支配している。 ネオンの光も届かないこの場所の空気は重く、空は不気味に赤い。 |
| 209 | レンガ通り | 不明領域06『赤土のある地』 | 異国情緒あふれる街並みは途切れ、ここからはただ重苦しい空気が漂うばかりだ。 赤レンガとは違う、濃い赤色が空を覆っている。 |
| 210 | 北摩丘陵 | 不明領域07『語られぬ古戦場』 | 歴史ある城跡の穏やかさとは無縁の、鉄の匂いがする。 空は塗りつぶされたように赤く、重い空気が覆う。 |
| 211 | ムラヤマ自然保護区 | 不明領域08『色を失った庭』 | 癒やしを与えるはずの自然は、ここでは沈黙している。 木々は生気を失って灰色に染まり、空は色褪せた赤に塗りつぶされている。 |
| 212 | 稲城通り | 不明領域09『神なき神域』 | 賑やかだったはずの参道は、不気味なほどに静まり返っている。 鳥居の赤と空の赤が混じり合い、どこか冒涜的な雰囲気を醸し出している。 |
| 213 | レンガ通り | アザーサイドバザール | 裏世界のレンガ通りの一角で盛り上がる小さなバザー。 表世界で見ない得体のしれない雑貨が並んでいるが…… |
| 214 | プレジャーシティ | レースコース裏 | 歓声の届かないコースの裏手。 オイルと焦げ付いた神秘の匂いが鼻をつく。 空は常にゴールラインの赤色に染まっている。 この先で待ち受けるのは…… |
| 215 | リサーチセンター | 地下施設前 | 地上から差し込むはずの光はなく、代わりに空が不気味な赤色で明滅している。 閉鎖された施設の扉の隙間から、重い空気が漏れ出している。 |
| 216 | 市庁区 | ものすごい人だかり | 大勢の人間のような怪奇のようなナニカがたくさんいる。 人だかりの最奥では、誰かが声をあげて集会を行っているらしい。 |
| 217 | ムラヤマ自然保護区 | 常世の境目 | 北摩川の水源にほど近い、表世界へ繋がる『境目』のひとつ。 普段であれば、境目の先は表世界につながっているが…… |