これを書いている現在は唯一、プレミアムショップで購入可能な低ティア帯の爆撃機。
向かって右がパイロット、左は航法士兼爆撃手であるらしい。
左手を乗せた机には航法用の地図があるようだ。
概要
イギリスのティア3プレミアム爆撃機。
フランスで同格の後輩が出現しているが、現状安定した入手手段があるのはこちら。
その為比較ではなく、あくまで本機単体での評価に留める。
強いところ
・250 lbを4発搭載
単発投下型の爆弾であり、威力と範囲はそこそこ。
対空砲陣地に対しては2発、採掘施設中心は8発も叩き込めば破壊出来る。
しかし特筆すべきは素でリロードが20秒であり、目標上空で投下後に振り向けば再装填が終わっているレベル。
強化パイロンが最初から装備可能なので更に短縮する事も容易。
無論それだけ攻撃チャンスが多いという事であり、イギリス機だからと紅茶を飲む暇は殆ど無いだろう。
・全周式の防御機銃を搭載
機体上部に一丁のみだが、攻撃範囲は非常に広い。
真横や前方すらカバーが可能だが、下方向から追いすがって来る敵機には注意。
・前方兵装を装備
7.7mm一丁を左翼に仕込んでいるが、これだけで敵機と渡り合うのは非常に心許ない。
ただ同?業?者こと敵の爆撃機を前述の防御機銃とダブルで撃って追い回す分には使えるかも知れない。
ダメなところ
・機動性で劣る
B-17やB-32といった空の要塞に比べればマシだが、それでも一般的な爆撃機相応。
重戦闘機とやり合うのは流石に難しいと言わざるを得ない。
・やや心許ない高高度性能
最適高度は1500mはあるが、この辺は同格重戦闘機に追われかねない。
2000mあればほぼ安全圏だが、今度は拠点間の移動がしにくくなるのが悩ましい。
・下向きの防御機銃が無い
下から追いすがって来る重戦闘機に撃ち返す手段が乏しい為、身を守ろうと思ったら
高度をなるべく取っておく位しかない。
まとめ
低ティア故の安価さと手数の多さを持つ爆撃機。
敵機に追いつかれれば餌も良い所ながら、それさえ注意すれば爆弾を落とし放題。
爆撃機乗りを志す初心者にもお勧めしたい、習うより慣れの練習機と言える。
記事作成
Windy_1
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2022/04/30 現在、なし?