イギリス Tier8戦艦 Vanguard

| 国家 | イギリス |
|---|---|
| Tier | 8 |
| 艦種 | 戦艦 |
| 種別 | プレミアム艦艇 |
諸元
主砲解説
15インチ連装砲を前後に2基づつ合計4基搭載しておりティア8としては控えめな口径と門数である。
WW1に設計された主砲のマイナーチェンジ版を使用していることから史実においても本艦の致命的な欠点として挙げられているが、ゲーム内においては色々補正がかかっていることによりツリー艦のMonarchにも劣らない(むしろ優秀な)性能を発揮できるようになっている。
AP弾は史実におけるスーパーチャージを搭載したおかげか初速は805m/sを達成しそれに伴い貫通力も大幅に向上、ビスマルク砲に比肩するほどになった。それに加え信管作動速度が0.033sになっているため対戦艦能力が向上した。ただしHE弾に関してはMonarchとの相違点が火災率が1%劣るだけ、門数も8門と少ないということを踏まえるとHEメインの運用をしているプレイヤーにとってはかなり不足したものになりうるだろう。積極的に弾種の切り替えをしていこう。
一方で砲の取り回し、精度は非常に良好な部類に入り、砲塔旋回速度は5°毎秒で装填時間は25秒、精度に関しても独自の散布界*1を導入しておりσ値も2.0に設定されているためティア8戦艦屈指の集弾率をお披露目できるだろう。射程に関しても20kmありエイムできるかどうかは別として遠距離の艦にも砲弾を届けられるようになった。
なお射角に関しては艦上構造物のおかげで前方向、後ろ方向ともに45°ほど。機動性でカバーしていこう。
抗堪性
71700という数値はTier8としてはかなり高いが、最上甲板が一律32mmであることやわずかにVPが水面上に露出していること、さらに艦上構造物が大型であることを踏まえると本体そのものの生存性は決して高くない。
しかし、修理班の回復量が多いことと後述の傑出した転舵所要時間を十分に活用できれば、浮いていられる時間は自ずと長くなる。
機動性
この艦の醍醐味と言ってもいいだろう。速力は30ノット、旋回半径は850mと標準的だが、その転舵所要時間は素の状態でも9.7sで非常に短い。(アップグレードを乗せると転舵所要時間は7.8sとなる)
巡洋艦並であり、敵弾や魚雷の回避能力は戦艦随一。その能力を活かせば大和型を除く全ての徹甲弾を弾き返すことが可能となる。
隠蔽性
英国戦艦は被発見距離が極端に短い傾向にあるが、本艦に関してはその傾向の例外にあり素で16.0kmある。マッチする戦艦の中ではかなり良好なので困ることはないが、高ティア英国戦艦に乗り慣れている人はこの点を踏まえて立ち回るべきだといえる。(それでも最短12.6kmとそれなりに良好な値である。ちなみに同Tier戦艦で自分よりも隠蔽が良いのは10隻前後しかいない)
対空解説
3.5kmまでのボフォース40mm機銃による秒間391dps、6.0kmまでの134mm両用砲による秒間60dpsは英戦艦の中でも優秀な部類。空母艦載機に対する自衛能力としては十分あるが、その対空の殆どを機銃類が賄っているためHE弾などによる破壊が多いと能力は激減する。空母戦場において多く被弾している時には攻撃機の格好の的になるため油断は禁物。
消耗品解説
英戦艦特有の特殊修理班ではないが、普通の修理班に比べて回復量が多めになっている。
総評
若干控えめな主砲火力と並外れた機動性を持った、巡洋艦に近い戦艦と言える。敵弾を回避する芸当も見せつつ適度にダメージを負い、その集弾性を以て腹を見せている敵艦や格下艦艇を水底に送ってあげよう。その性能は大英帝国最後の戦艦に相応しいものとなった。
史実・小ネタ
英国海軍最後の戦艦、ヴァンガード。
永久迷彩はグレー濃淡二色の幾何学模様だが、これはKing George Vが1940年時に使用していたパターン。なんと建造中にドイツ空軍の空襲を避けるために施されたもので、竣工後は別のパターンに塗り替えられた。実際のヴァンガードは第二大戦後の竣工であるため平時のライトグレー単色塗装だった。
パンアメリカ戦艦Valparaísoは「もし本艦がチリ海軍に売却されていたら?」というif艦。
コメント欄
- 開発ブログで「修理班を特殊修理班に置き換えます!(キリッ」って言ってたけど、実際には名前そのままなんだな -- 2025-04-30 (水) 02:32:56
- 今見たら名前変わってそうだったので修正 -- 2025-05-24 (土) 22:18:06