72系

Last-modified: 2016-03-26 (土) 15:05:40

nokink

ニュー・エアポート・エクスプレス 72系

72系は、空港アクセス用の特急型車両である。
71系は、主に関東~東海圏の都市間輸送のための車両であったが、72系は静岡空港アクセス用の特急車両である。空港アクセス特急は、すでに70系が営業運転を開始していたが、6+4の編成で、途中で分割併合をする列車が多かったことから、わかりにくいことや、一部列車で6連や4連だと輸送力が不足する場合も多いことから、8連の72系を製造するに至った。
基本的には70系がベースになっており、特徴的な中央ドア構造や、青系の塗装も受け継がれている。
ただ、70系で不評だった前面形状については大きく変更が加えられ、座席からでも運転席越しに前面展望を楽しむことができる。
塗装に関しては、70系を受け継ぎながらも変更が加えられている。特に先頭車後ろ側が特徴的。これは飛行機の翼をイメージしており、車体全体が飛行機のイメージである。
また、スーパーシート、サロンはそれぞれ半室構造である。これは編成が8両と短いためである。
車内サービスは71系をベースにしており、各車デッキには「車内販売用モニタ」を設置。車内無線LAN、全席電源コンセントを備える。
車両性能としては、71系の設計を基本的には受け継ぐが、設計最高速度は160km/hである。これは、71系で180km/hとしたところ、従来より製造コストがかなり割高になってしまった反省を生かしたものである。
また、車体傾斜システムを搭載しているが、71系は傾斜角度が2度だったのに対し、72系は傾斜角度を5度まで上げている。これは二階建て車両を連結しないためである。
将来的には二階建て車両を2両連結し、10連にして運転することも計画されているが、これは恐らく、同じく8連の65系が全廃になった後である。
72系は一部で65系・66系を置き換えたものの、大部分は新たに新設された空港特急の増発に充当された。
現在は空港特急をメインに、一部都市間特急の運用を担う。

登場年度2015年
分類特急型電車
営業最高速度130km/h
設計最高速度160km/h
電気方式直流1500V
軌間1067mm
起動加速度2.0km/h/s
常用最大減速度3.8km/h/s
主電動機かご形三相誘導電動機
制御方式IGBT-VVVF インバータ
駆動装置WN駆動方式
保安装置ATS-T
全長21,320mm(先頭車)
全幅2950mm
全高3920mm
集電装置シングルアームパンタ
車体材質アルミニウム合金
開発会社宇治重工

72系 車両設備のご案内

1号車普通車・お手洗いクハ
2号車普通車・喫煙ルームモハ
3号車普通車・多目的トイレモハ
4号車スーパーシート・サロンサロハ
5号車普通車・車掌室・喫煙ルームサハ
6号車普通車・お手洗いモハ
7号車普通車・喫煙ルーム・車販準備室モハ
8号車普通車・お手洗いクハ

72系 編成表

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