アメリカ ランク2 中戦車 M4 Sherman(v.1.95.0.125)
走
M4A1と同様、中戦車としてなかなかに高い機動力を持っている。
後退速度が振るわない点も同じだが、それ以外に不満はない。
攻
スタビ持ちの75mm砲をハルダウンで撃ちまくれば、勝利は我らのものである。もちろんAPCBC弾を使うことが前提だが。
十分な数値ではあるが俯角が10度となりM4A1から2度減ってしまっているため、不自由を感じることがあるかもしれない(ソ連車などからすればぜいたくな悩みだが)。
M2ブローニングの有用性も言わずもがな。
守
砲塔正面は大部分が傾斜装甲、垂直に近い部分も2枚重ねになっていてむしろ厚くなっている。
おまけにM4A1で弱点だった向かって左側の50.8mm厚部はむしろ強化されており、よりハルダウン適性が上がっていると言える。
車体装甲についてはやはりドイツの長砲身75mm砲には貫通を許すが、素の貫通力が90mm程度の砲弾に対してはそれなりの防御力を示す。距離が離れれば離れるほど、敵弾を弾く可能性は高まるだろう。
さらにM4A1の悩みの種であった車体左右の切り欠きも消滅。浅い角度の昼飯が非常に有効となった。
しかし代わりに、車体上部のハッチがある部分の全面装甲がかなり垂直に近くなり、気持ち補強がされているものの、それでも大きな弱点となってしまった。
自分で使うときは?
このBR帯で本車がハルダウンを行えば、同格以下の砲弾を弾くことは非常にたやすい(長砲身75mm砲は除く)。
優れた砲性能を生かし、一方的に撃破していこう。その際は基本的なことであるが、貫通の高い敵から順番に処理していくこと。
車体の前面装甲はそれなりに頼れるものであるが、至近距離では敵弾も十分な貫通力を持っていたり、角度が殺されたりして貫通されやすくなってしまう。やはり晒さないのが一番であろう。
相変わらず側面装甲が薄いため、昼飯時の角度には十分注意が必要だ。
相手としては?
ハルダウン中の本車を貫通力が低い(素の貫通で100mm前後が目安)戦車で貫通させるのは至難の業である。
時間をかければかけるほどいい的になってしまうため、無理にこだわらない方がいいだろう。また、このような貫通力の低い戦車では、車体装甲を撃つ際にも弱点、つまり垂直に近い部分を確実に狙う必要がある。「守」の項目で述べた弱点を狙うか、もしくは車体正面向かって左側の円柱のようなものを撃つことも視野に入れておこう。
個人的総評
☆☆☆☆★(4/5)ぐらいの評価。
M4A1より多少は装甲が信頼できるけど、BR上昇で出会う敵が強くなるのが余計に厄介。
BR3.7でも確かに強いが、M4系列の強さを見せつけたいならM4A1の方が断然いい。
その他
ハルダウン中のM4を相手取るときに、砲塔向かって左側の50mm程度の箇所があるかないかは重要な違いである。現状弱点となるのは、アメリカのM4A1とM4A2(75㎜砲装備の方)、イギリスのシャーマン2とファイアフライ(Scorpionは除く)、中国のM4A4、イタリアのファイアフライ、フランスのM4A1、の計7両だ。