アメリカ ランク5 重戦車 T32(v.1.95.0.138)
走
動き出しはゆっくりめだが、一度速度が乗れば重戦車としては快適に移動できる。一応T34より10トン以上軽くなっているため、多少加速がよくなっている。
超信地旋回も可能だが、少し前進して信地旋回した方が速いだろう。
後退速度も良好である。
攻
BRが1.0下のT26E1-1と同じ砲弾を持ち同じ貫通力を持つ。これだけでも火力に不安を感じるが、本車はさらに装填速度が遅くなっている。
どう頑張っても2秒は遅いため、多くの敵に囲まれた場合にはなすすべなく死にかねない。
加害力が優れている代わりに貫通力が心もとないAPCBC弾がメインとなるため、敵の弱点は事前に把握しておこう。
マウスなど、よほど重装甲の敵でなければAPCR弾を使う必要はない。
守
正面装甲はかなりの重装甲である。
防盾は298.4mm厚で、その脇も同じ装甲厚で隙が無い。ただし防盾の下部だけはショットトラップを起こす可能性が高い。
キューポラも152.4mm厚だが傾斜がきつく、貫通は難しいだろう。
砲塔の主な弱点は天板が段になっているところぐらいだが、非常に狭く狙いにくい。また、俯角を取ればさらに面積を減らして傾斜を増すこともできる。
砲塔側背面は正面と比べるとやや薄いが、それでもこのBR帯ではたいていの戦車の砲塔より重装甲であり、多少斜めから撃たれても非貫通で済むことも多い。
車体正面に関しては実装甲厚も傾斜も優秀であり、上面はほとんどのAPCBC弾で貫通が不可能なほどである。
しかしながら機銃口周辺は大きな弱点となっているため、できるだけハルダウンをして戦おう。
車体下部も中央はかなり硬いが左右端の方は傾斜が緩くなっており、弱点となる。特に車体下部を貫通されるとたいてい弾薬庫が爆発するため、最低限下部は隠して戦うようにしよう。
ここまでは相手がAPCBC弾ぐらいしか使わなかった時の話で、APDS弾やHEATFS弾などに関しては全く話が異なる。
非常に厚い防盾や頼りになる車体正面装甲もこれらの弾に対してはあっさり抜かれてしまうため、相手が使える弾種をよく確認しておきたい。
自分で使うときは?
車体正面装甲も優れていると言えど、機銃口と車体下部両端という大きな弱点があるため、できるだけハルダウンして戦おう。
APDS弾やHEATFS弾などの高貫通弾を持っていない相手にはかなり優位に戦えるが、それでも装填が長く、かつマズルブレーキ付きの砲身は壊されやすいため、1発撃つごとにタレットダウンすることを心掛けたい。
スタビが無く貫通力にも不満があるが、砲塔装甲を生かし、よく狙って確実に貫通させていけば、チームの勝利に貢献できるだろう。
相手としては?
ハルダウンしている本車をAPCBC弾で撃破するのはほぼ不可能である。ショットトラップを狙うのもいいが、転進するのがベターだろう。
街中で出会ったときは車体の機銃口周辺を狙うと貫通しやすいが、本車が発砲した後や砲身を壊した後に側面に回り込むのも有効である。さっさと囲んで倒してしまおう。
個人的総評
☆☆☆★★(3/5)ぐらいの評価。
正面はかなり硬いと見せかけて実は柔らかいところも多い装甲や長い装填時間、やや不安の残る貫通力など、もう少しよかったらいいのにという点が多い。
装甲面はT32E1で改善されるがBRも7.7に上がってしまうため、弱点を我慢しつつ本車に乗り続けるのも十分ありだろう。
幸い弱点があると言っても車体に集中しているので、ハルダウンをしていればかなりの生存性を発揮できる。
その他
特になし。