用意するもの ・シールチェーン用クリーナー ・シールチェーン用オイル ・ウエス |
あるとよいもの ・ナイロンブラシ(使い古しの歯ブラシなどでも可) |
- エンジンは必ず切り、センタースタンド立てて後輪を浮かせた状態で作業します。
- シールチェーン用のクリーナーを使用し、ウエスやブラシでチェーンを清掃します。清掃箇所を変える際は後輪を走行時と逆に回し、チェーンとスプロケットの間に手が巻き込まれないようにします。
- 周囲に飛び散らないよう注意しながら、チェーンの内側にシールチェーン用のオイルを注します。後輪はここでも逆回転です。
- 注油できたら、ウエスで余分なオイルをしっかり拭き取っておきましょう。
● チェーンのたわみ具合もわかるので、必要ならばたわみ量を調整しましょう。
● 灯油やCRC(5-56)はシールを傷め内部のグリスを溶かしてしまうのでチェーン清掃には向きません。
● 同時にドライブスプロケット周りの清掃を行うのもよいでしょう。