極寒の東ヤーディシア戦記

Last-modified: 2017-07-01 (土) 17:34:28

管理人より不定期報告
       終 YHK


暫定ルール:早い者勝ち、初期所有可能都市数は5都市です。};
先に設定を考えた方優先です。尚沿岸都市(評決している海を除く)は何処の沿岸都市共に行き来可能です
国家一覧←ここから(´・ω・` )


箱庭本体
総合掲示板
|極寒の東ヤーディシア戦記設定集


開催期間:2017年06月01日(金)23時~2017年06月30日(日)23時


世界観数百年とも及ぶ大寒波は全ての文明を退化させた。王朝は興亡を繰り広げ、少数民族は限られた土地を巡り互いに服従と支配の歴史を記した。しかし一人の天才的学者によって発見された記念碑石はこの少ない居住地を格段に広げた。数多くの少数民族ひしめき合う東ヤーディシアにとってこの発見によって得た成果こそ技術力の抜本的進化だった。居住地が広がることによって彼らは解放され都市を築き、互いに切磋琢磨し民族は都市国家を作り出した。しかし記念碑石は彼ら少数民族に都市を築かせるという恩恵と共に殺し合いの道具の拡大的進歩をすら成し遂げさせた。

極寒歴485年。記念碑石の発見から50年東ヤーディシア諸民族にとって大寒波の再来ともいうべき危機である戦乱が迫っていた。


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極寒の東ヤーディシア戦記憲章

目次
 第一章 総則(第一条-第四条)
 第二章 国家(第五条-第九条)
 第三章 マップ(第十条-第十五条)
 第四章 国家の設定(第十六条-第二十条)
 第五章 魔法、架空生物等の設定(第二十一条-第二十三条)
 第六章 戦争(第二十四条-第三十条)
 第七章 ゲームの勝利条件(第三十一条)
 第八章 管理人の職務と権限(第三十二条-第三十六条)
 第九章 一般原則(第三十七条-第四十二条)
 第十条 禁止事項と規律の保持(第四十三条-第四十八条)
 第十一条 不服審査(第四十九条-第五十七条)

   第一章 総則
 (目的)
第一条 このルールは、ブラウザゲーム「極寒の東ヤーディシア戦記」のプレイ上の規則を定めると共に管理人による運営方針を定め、もつて規律の保持及びプレイヤーの利益に寄与することをその目的とする。
 (定義)
第二条 このルールにおいて、「極寒の東ヤーディシア戦記」(以下このゲームという)は、ブラウザゲーム箱庭諸島をベースとし、架空の地域東ヤーディシアをその舞台とする外交シミュレーションゲームであつて、第三条に規定する期間に開催されるものをいう。
 (実施期間)
第三条 このゲームの実施期間は、平成二十九年六月一日の二十三時から平成二十九年六月三十日の二十三時までとする。
 (ゲームの目的)
第四条 このゲームにおいて、各プレイヤーはそれぞれ国家を運営及びロールプレイし、武力行使を含む外交活動を行うことを通じて、最大の都市数を獲得することをその目的とする。

   第二章 国家
 (参加と建国)
第五条 建国時に領域の構成部分として申告できる都市数を五とする。なお、世界マップ上の都市の数は全部で五十七とする。
2 前項の申告が競合するときは、その設定がWiki又は総合掲示板等で公表され、客観的に了知し得る状態になった日時の先後による。
3 初期配置時に指定の座標に特殊地形である闇石、地石、氷石、風石、炎石、光石(以下記念碑石という)の設置を申告することができる。記念碑石は毎ターン十二万キロワットを発電する恵みの石であり、極めて低確率で荒れ地から見つかることがあるものとする。
 (放棄)
第六条 プレイヤーが国家を放棄した場合、その領有する都市及びその他の領域は原則として無主地となる。
第七条 戦争中に交戦国の一方が国家を放棄した場合はその領有する都市及びその他の領域はすべて他方の交戦国が取得する。
第八条 前条で他方の交戦国が複数のとき、取得割合は外交交渉等の結果によるが、取得割合の確定前にそのうちの一以上の国家が戦争により滅亡した場合には、先の戦争によって獲得された都市及びその他の領域は、ルール上戦勝国の数で頭割りされた部分であるとみなす。
 (国際法)
第九条 このルールは条約・国際協定等を遵守する義務について定めをおかない。
2 ただし、条約・国際協定等を遵守しないことによりこのルールのいずれかの条項に反する場合はそのような違反をペナルティの対象とすることができる。

   第三章 マップ
 (マップと都市の接続)
第十条 別表のとおり東ヤーディシア地域のマップを定める。
2 次に掲げる部分は接続されているものとする。
一 4と39
二 42と43
三 43と44
3 次に掲げる部分は接続されていないものとする。
一 22と28
4 都市番号16から19、26、29から31、34、35、38、46から55及び57を港湾都市とする。
 (都市の獲得)
第十一条 次に掲げる場合には都市を獲得することができる。
一 合意により他の国家から引き渡されたとき。
二 第七条の定めるとき。
三 第十二条第二項の定めるとき。
四 第二十六条の定めるとき。
 (無主地等の取扱い)
第十二条 無主地は設定上中立都市とする。
2 建国から十八ターンを経過するか、直近の都市併合から十八ターンを経過した国家は、解放又は占領等を宣言することで、自都市に隣接する無主地である都市一つを併合し、自都市とすることができる。ただし、戦争中に右の宣言を行い、強制停戦を免れることはできない。
3 前項の規定による無主地の併合を望む者は、併合する都市番号、都市名、併合ターン、併合後の自国都市数を総合掲示板への記載により申請する。
4 無主地併合の宣言が競合するとき、ルール上の処理は前項の申請の先後による。
 (港湾都市の取扱い)
第十三条 すべての港湾都市は、すべての港湾都市とアクセスすることができる。このアクセスを防ぐことはできない。ただし、第十四条の定めるときはこの限りではない。
 (氷海域)
第十四条 凍結した水面はゲーム内の時間において六月から九月の間のみ通過することができる。
 (他地域・海域の取扱い)
第十五条 他地域・海域への航行はすることができない。また、東ヤーディシアは西ヤーディシアに隣接しているが、現在壊滅的な寒波のため渡航することができないものとする。

   第四章 国家の設定
 (魔法と技術の設定)
第十六条 魔法及び魔法的な物等ファンタジー要素を設定することができる。ただし、第二十一条及び二十二条に定める場合を除く。
第十七条 技術水準は第二次世界大戦期前後とする。
 (民族等の設定)
第十八条 架空種族である民族等を禁止する。
第十九条 領域内に他地域の人間である民族等を設定することができる。
第二十条 東ヤーディシア地域は現実世界における東アジアに相当するものとする。ただし、本規定は設定の範囲を当然に限定するものではない。

   第五章 魔法、架空生物等の設定
 (禁止される設定)
第二十一条 国家の根源が揺らぐ又は国土を蹂躙する等の魔法又は架空生物に関しては原則としてこれを禁止する。
第二十二条 魔法文明、魔法帝国、魔法戦車、浮遊大陸等の設定を禁止する。
第二十三条 テレパシー及び酷寒等の条件を緩和する程度にとどまる魔法等、家電製品等の代替となる魔法はこれを禁止しない。

   第六章 戦争
 (開戦規定)
第二十四条 開戦するとき又は武力攻撃等を開始するときは、公開の場において宣戦布告又はこれに準ずる通告をしなければならない。
 (停戦規定)
第二十五条 交戦国間で合意が成立した場合、一方の交戦国がゲームを放棄した場合、又は強制停戦ルールが適用される場合には、戦争状態は終了する。
第二十六条 交戦国の一方が相手国のいずれかに自都市一つを引き渡すことで、強制停戦を行うことができる。
第二十七条 強制停戦を行った国は、十八ターンの間攻撃することができず、攻撃されることもない状態となる。
第二十八条 交戦中に記念碑の数が三つ以下になった場合、リミッターの発動と見なし強制停戦が行われる。対象国は、交戦国のいずれかに自都市一つを奪われる。対象国は十八ターンの間攻撃されず、できない状態となる。
第二十九条 宣戦布告時点で記念碑の数が三つ以下である場合、即座にリミッターの発動がなされる。
第三十条 強制停戦の確認漏れその他のルール上攻撃してはならない状況において攻撃をした場合、管理人の裁定に従う。ただし、管理人がやむを得ない事情と認める場合には一ターンの停戦遅延等は罰しない。

   第七章 ゲームの勝利条件
 (勝利条件)
第三十一条 このゲームの実施期間の満了時、最も多くの都市を領有する国家及びそのプレイヤーをこのゲームにおける勝者とする。

   第八章 管理人の職務と権限
 (ルール制定権)
第三十二条 管理人はルールや仕様を制定、廃止又は改正することができる。
 (裁定権)
第三十三条 管理人はルール上の争訟を裁定することができる。
第三十四条 管理人はゲームの規律を保持するためにプレイヤーをルール及び裁定に従わせることができる。
第三十五条 管理人はルール並びにゲームの趣旨又は目的に反するプレイヤーを処分することができる。
 (副管理人)
第三十六条 管理人はその業務の全部又は一部を補佐し又は運営の客観性及び公平性を担保するために副管理人(事務)と副管理人(技術)を設置することができる。

   第九章 一般原則
 (ルールの一般原則)
第三十七条 参加者はこのルールに記載されるすべての事項に同意したものとみなす。
第三十八条 管理人が本ルールの全部又は一部を改正又は廃止した場合、以後に建国若しくは建国を申請し又はその改正若しくは廃止をまたいで参加を継続するプレイヤーはその改正に同意したものとみなす。
第三十九条 プレイヤーはルールの下に平等である。
第四十条 ルールの適用は信義則に反してはならない。
第四十一条 管理人、副管理人(事務)、副管理人(技術)及びプレイヤーは、このルールを誠実に解釈しなければならない。
第四十二条 ルールの濫用はこれを禁止する。

   第十章 禁止事項と規律の保持
 (ペナルティ)
第四十三条 身分を隠して同時に複数の国家を建国又はプレイした者は即時永久追放に処する。
第四十四条 過去に同時に複数の国家を建国又はプレイした者は期間の定めのない参加資格停止に処する。
第四十五条 このゲームの世界観を破壊した者は一時的に参加資格停止に処する。ただし十分な期間を定めて警告を行わなければならない。
第四十六条 常習的にゲームの世界観を害する者は期間の定めのない参加資格停止に処する。ただし十分な期間を定めて警告を行わなければならない。
第四十七条 通常準備期間として要すべき期間を大幅に徒過してなお自国の設定又は外交活動が見られない又は極めて希薄なプレイヤーは、一時的に参加資格停止に処する。ただし十分な期間を定めて警告を行わなければならない。
第四十八条 管理人はその他必要と認める場合にペナルティを科すことができる。

   第十一章 不服審査
 (副管理人(不服審査))
第四十九条 管理人は副管理人(事務)及び副管理人(技術)のうちゲーム本体の開発・運営及びルールの執行に携わらず、かつ国家、事実上の国家又は軍事同盟等を運営又はこれらに加盟若しくは所属するプレイヤーとしてゲームに参加していない一名以上の者を副管理人(不服審査)に任命する。
 (審理員)
第五十条 管理人は副管理人(不服審査)の中から一名以上の審理員を任命する。
 (不服審査)
第五十一条 プレイヤーは管理人の裁定、処分又はルールの解釈に疑義のあるとき、審査員に不服審査を請求することができる。
 (裁決)
第五十二条 審理員は、不服審査が請求された場合にこれを裁決する。
第五十三条 管理人は審理員による裁決に拘束される。
 (審理員による異議申立て)
第五十四条 審理員は必要がありかつ必要不可欠であると認める場合、職権で管理人に対し異議を申し立てることができる。ただし、この規定は審理員でない副管理人(事務)、副管理人(技術)及びプレイヤーが管理人に対し意見を述べることをを妨げるものではない。
 (審理員の身分)
第五十五条 審理員はゲームの実施期間中同意なくして罷免されない。
 (議決方法)
第五十六条 審理員が複数人のとき、裁決は過半数の賛否による。
 (外部有識者の招聘)
第五十七条 審理員は職権で外部有識者等をオブザーバーとして招聘することができる。また、審理員の全員の賛成があるときは外部有識者を職権で審理員に任命することができる。