沈陽帝国

Last-modified: 2015-06-19 (金) 10:51:21

概要

大陸東方の国家。首都は西京。国花は蓮。功夫と絹と陶器の国である。
歴代の王朝により当該地域が支配されていたが、沈陽の代で近代改革に差し掛かり立憲君主制国家として軟着陸した。

陣営

資本:50% 共産:40% 非同盟:10%

地理

天険の要害に守られた急峻な山岳地帯に位置する。
厳しい地理とイメージされるが、中央部では緩やかな盆地が広がり内陸部にもかかわらず温暖で肥沃な米作地である。
海には面していないが西部に広大な湖を擁し、水産物、特に海老の一大産地でもある。
北部はジャイアントパンダの生息地として知られる。

文化

沈陽文化の四つの柱は功夫、悟り、数学、伝統である。

功夫

一般的な沈陽人は格闘と武器の技に身を捧げている。
農夫であろうと漁夫であろうと僧侶であろうと誰もが武器の取り扱いを鍛錬する。
この武器の練習と鍛錬は人生を通して続く。
訓練を行わない日は無益な日であり、毎朝公園や広場で、一列に並んで一糸乱れぬ動作をしている集団に巡り会える。

悟り

沈陽人たちは自らを他民族よりも悟った者と見なす。
世界の真の性質を学ぶことができるのは自分達だけであり、それゆえに正義の唯一にして真の調停者なのだと彼らは信じている。
彼らは慈愛に重きをおき、しばしば虐げられた者や貧者を助けに出る。彼らは抑圧者や暴漢を素早く判断し、そして素早く成敗する。沈陽にとって慈愛は生まれつき存在するものではなく、それは学び、鍛錬、経験を通して手に入れるものとされる。

数学

沈陽では世界の成り立ちを陰陽思想(日月)と五行思想(木火土金水)との組み合わせによって理解する。
暦法や地相、風水などと密接に関わり、自然災害や経済の予測やその備えが可能であると信じている。
この神秘主義文化を沈陽では「数学」と呼称する。

伝統