車両制作の流れ
Written by AZEMN
車両制作の一連の流れを説明します。
1.資料集め・取材
2.モデリング
3.マッピング
4.Minecraftに読み込み
資料は図面等を準備します。図面の代わりに、面縦写真・側面写真を使っても構いません。
取材は鉄道博物館・車両センター公開等の際に行います。営業運転している車両で取材しても構いませんが、お客さんに迷惑のないようにお願いします。また、営業妨害等がないようにしてください。(もしかしたら運転室を撮る際にも、乗務員に一声かけたほうがいいかもしれません。)
どの部品をどう作りたいのか、この部品や形状はどうなってるのか、を意識して取材をするといい成果が得られます。
モデリングについては、各自使いやすいモデリングソフトを使用してください。今回はメタセコイアを使用します。
なれるまでに時間はかかりますし、挫折はたくさんします。そうして、いいモデルが作れるようになります。
マッピングは特別なソフトを用いる必要はありませんが、画像編集ソフトは用意してください。今回はGIMPを使います。高価なソフトは必要ありません。
Minecraftに読み込む際、.jsonという拡張子のドキュメントを利用します。特にJAVASCRIPTを学ぶ必要はありませんが、知識があると役に立つかもしれません。
モデリング環境をつくる
今回使用するモデリングソフトは、メタセコイア4です。無料で使えます(制限アリ)ので、下記のURLよりダウンロードしてください。インストール方法について説明はしません。
http://www.metaseq.net/jp/download/
インストールが済んだら、作業ディレクトリを作ります。名前は各自でつけてください。私の場合、モデリング関係というディレクトリの中に、RTMというファイルをつくり、その中で車両形式別のファイルを作っています。
また、Cドライブは避けてください。Dドライブまたは、外付けHDDに作業ディレクトリを作ってください。
作業ディレクトリの作成が済んだら、画像編集ソフトをインストールします。
現在絶賛カキカキ中