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Last-modified: 2012-02-28 (火) 22:31:00

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八咫烏とは

熊野本宮大社の鳥居の横に掲げられた八咫烏の旗。八咫烏(やたがらす、やたのからす)は、日本神話で、神武東征の際に、高皇産霊尊によって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏である。一般的に三本足のカラスとして知られ古くよりその姿絵が伝わっている。ただし、古事記や日本書紀には三本足である記述はない。

弓弦羽神社の八咫烏熊野三山において烏はミサキ神(死霊が鎮められたもの。神使)として信仰されており、日本神話に登場する八咫烏は単なる烏ではなく太陽の化身と考えられ、信仰に関連するものと考えられてい
る。近世以前によく起請文として使われていた熊野の牛玉宝印(ごおうほういん)には烏が描かれている。

『新撰姓氏録』では、八咫烏は高皇産霊尊の曾孫である賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)の化身であり、その後鴨県主(かものあがたぬし)の祖となったとする。奈良県宇陀市榛原区の八咫烏神社は賀茂建角身命を祭神としている。

咫(あた)は長さの単位で、親指と人差指を広げた長さ(約18センチメートル)のことであるが、ここでいう八咫は単に「大きい」という意味である。

戦国時代には、紀伊国の雑賀衆を治めた鈴木家の家紋・旗ともなっている。

(WIKIPEDIAより引用)

雑賀衆 と 雑賀孫市

「雑賀衆を味方にすれば必ず勝ち、敵にすれば必ず負ける」
戦国時代、実際に言われていた言葉です。
戦国最強の鉄砲傭兵集団 「雑賀衆」、それは 大名家 とも 寺社勢力 とも異なる特殊な集団でした。
そして伝説の鉄砲使い 「雑賀孫市(雑賀孫一)」 が率いた集団としても有名ですね。

雑賀衆は、紀伊半島の南西部を支配していた勢力です。
紀伊半島は大きな半島ですが・・・ その大半は険しい山々に覆われ、海岸も絶壁になっている場所が多いため、当時は人が住むのに適した場所は限られていました。
しかし、大阪の南の一帯 (現在の和歌山市の辺り) には 「紀ノ川」 と呼ばれる大河があり、その周辺には肥沃な土地が広がっていたため、ここに多くの人々が住んでいました。
この人々が、「雑賀衆」 と呼ばれる集団となります。
紀伊半島の山々からは多くの鉱石や木材を得る事ができたため、この地域では 鍛冶 や 林業 などの工業技術が発達していました。
さらに、雑賀の里は 瀬戸内海 と 太平洋 を結ぶ海運に適した土地でもあったため、古くから 漁業 や 貿易業 などが盛んに行われていました。
こうした土地がらのため、雑賀では山で働く人々、森で働く人々、海で働く人々など、それぞれの職人達の組合のようなものが出来ていきます。
そしてそれらの集まりの代表が相互に協力して運営されていた「共同体」、それが「雑賀衆」でした。
よって、雑賀衆は実際には1つの勢力ではなく、小勢力の総称と言えます。
実際、戦国時代の雑賀衆は大きく分けて5つの、土地ごとの組合のようなものに分かれており、それぞれが独自に行動していました。
また、雑賀衆の近くには 「根来衆」 と呼ばれる小勢力も存在しており、これも紀伊半島南部に独自の支配力を持っていました。
http://kamurai.itspy.com/nobunaga/saiga.htmより引用