『運命は…残酷だ。たとえどんな世界でも逃れられやしない。
でも、それが"理"だから。悲しいけれど…ワレは死ねないネ…』
――――八上 白?
[概要]
本来二度と交わることのない、別の世界線。
だが、カガミ?を介することで行き来することができてしまう。
Ch2の神隠し事件では"様々な世界の人々が他の様々な世界線に送られた"。
別世界線から来た人々も一応は迷い人の一種である。
各世界線によって"同一人物"が決められており、時期や詳細は違えど
それらはどの世界線でもだいたい同じ運命をたどることになる。
[例]
鎌山 欠人:自殺しようとして偶然カガミ?に入り込みCh2.5の冒険を繰り広げる。
その後死なない能力を手に入れる。死のうとはしていない。
八上 白?:自殺しようとして偶然カガミ(市長の試作品)に入り込み市長に仕える。
先天的な死なない能力を煩わしく感じ"死"について研究を始め、死のうとしている。