ゆっくりとは
主にゆっくり虐待という創作ジャンルに登場するキャラクターです。
ただし、ゆっくり実況に使用されるゆっくりとは全くの別物であるため、混同しないように。
ジャンルについての詳細は外部の紹介記事にまとめられていますので、そちらを参考にしてください。
参考:
ゆっくり虐待(ニコニコ大百科)
ゆっくり虐待(ピクシブ百科事典)
ゆっくり八景でもある程度ジャンル共通の設定が採用されていますが、
これらの設定は作者ごとに解釈が異なり、改変も比較的自由に許されている緩いものです。
「こうでなければおかしいのではないか」と疑問をぶつけるのは控えましょう。
ゆっくり八景に採用されている主な設定の抜粋
<身体>
・人間の言葉を喋り、動きまわる饅頭で、人間の顔を模した姿の架空の生物(もしくは饅頭)。
・非常に脆弱であり、人間に踏みつけられると即死する。
・表皮は饅頭の皮で中身は種類ごとに違った「餡」。オレンジジュースを浴びると急速に体力を回復する。
・もみあげ等の髪の一部を人間における手のように動かし感情表現をすることがある。
<生態>
・赤ゆ-子ゆ-成体と成長する。ゆっくり八景では生まれてすぐに子ゆとなる。
・誕生した子ゆは飼育下で栄養状態が良ければ最短で8期(季節1つ)ほどで成体に成長する。野良では子ゆの期間が長いことが多い。
・寿命は個体によってまちまちではあるが、1年と2~3の季節(1.5年~1.75年)前後である。
・雌雄同体であり成体は親しい個体とつがいになり、つがいになった時に雌雄の役割が一時的に決定する。
・主につがい同士で交尾による繁殖を行い、子は雌役の額から伸びた茎に植物の果実のように3匹実る。
・茎に実った実ゆは発生後2期ほどで子ゆに成長し、茎から生まれ落ちる。
・帽子やリボン等のお飾りを失った個体を「ゆっくりできない」とし、迫害する。
<死因>
・中枢餡という核が存在し、これを傷つけられると行動・精神に異常をきたすか、死亡する。
・水気に弱く、雨水を多量に浴びたり川に落ちると立ち所に溶けて死亡する。(ただしつむり種は耐水性が高い)
・湿ったあるいは不潔な環境が続くとゆカビに感染し、放置すると徐々に弱っていきいずれ死亡する。
・水気には命に関わるほど弱いはずだが、清潔を好むためか一般的なペットと異なり体を洗われると喜ぶ。
・外傷や欠損の他にも、ストレスのたまる状態が長く続くと死亡する。
<ストレス>
・髪や飾りを大切にしており、奪われると強く執着し喪失すると大きなストレスとなる。
・大きな音が苦手である。
・過剰なストレスを受けると精神崩壊し「非ゆっくり症」を発症、「ゆっくり」としか言えない廃人のようになる。