歌詞/翼などなくとも

Last-modified: 2019-12-24 (火) 21:51:38
Music翼などなくともYHST-0121
Recorded in穢れなきユーフォリア
Vocals兎明
Lyricsかませ虎
Arrangementsilatory
Original Title柳の下のデュラハン
この命では眺めることさえ
出来ないはずの世界に見惚れ 
触れたいけれどどうしようもない 夢じゃない今 指をくわえた
知りたくもない痛みを素通りできず 聞けば聞くほどジブンが消えてゆく気がした
晴やかな空を飛びたいだけ まばゆい未知を解くために日々を犠牲にしたんだろう なのに…なぜ、知らないでいい(せかい)も 覗いてしまったんだろう 辿り着けないのに
アナタの明日が眩しすぎるのに 比べるだけで近づかないまま
声をかけられる距離なのに足すくみ いつかいつかと何かを無謀に待っている
翼などなくともアナタとは 空を二人で飛ぶことができることは知ってるのに 僕はまたそれを眺めることを選んだ 同等の力 与えられてるのに
健やかで理想の平穏を否定したんだ 足場の保証されてない切望は 学ぶほど 嘘がつけず ただ不器用な力が体中漂い続けてる
届けたいんだ 夢うつつを繋ぎ 壊れたくない 臆病を払いながら僕は行ける 新しい強さが強さを呼び続ける 前だけを見て 言葉を放つから