ここでは A-bike 使用にあたって役に立ちそうな情報を掲載します。
折り畳み・組み立て
- 折り畳み状態でハンドルがブレーキケーブルにより左右に広がり身体に当たることがあるが、輪ゴムで左右のハンドルバーをまとめることでこの煩わしさを解消できる。
詳しくは動画集の「折り畳みと展開(なるほどれおなるほどさん)」のビデオを参考のこと。
メンテナンス
- タイヤ圧はきっちり 6.2 気圧入れる。これ以下で走る場合と比べてはっきり走行性能に差が出る。
空気圧が低いとリム打ちパンクしやすいし、ブレーキ掛けたときにチューブがタイヤに引き摺られてホイールの上を滑ってチューブの根元が千切れるってトラブルも起こりやすい。(2ちゃんスレ part2 250番の発言より) - タイヤの空気入れにサスポンプがお勧め。
週に1回は空気圧の点検する習慣付けておくとトラブル少なくなる。(2ちゃんスレ part2 250番の発言より) - 米式バルブにはネジは無い。代わりにポンプの口金の中央にバルブを押す突起があるから、これが充分に
バルブを押していないと充填効率が落ちる。(2ちゃんスレ part2 249番の発言より) - シートポストの締め付けが甘くなった場合は、干渉しているネジを一旦外してシートポストクランプのネジを締め直す。最後に干渉しているネジを元通り取り付ければよい。
構造
- チェーンはボックス内だから石とか入り難い。
フリーはクランクシャフトにあるので終始チェーンが回ってる。だから滑走時でもカラカラとチェーンの音がする。
使われてるチェーンは一般の自転車用とポケバイ用の二種類で、いわゆるタンデムドライブになっている。
クランクシャフトのフリーギヤと中間ギヤを自転車用チェーンで結び、中間ギヤからリヤコグまでをポケバイ用のチェーンで結んでいる。
ポケバイ用のチェーンが切れたらプロの自転車屋でもお手上げ。工具持ってないだろうから。(2ちゃんスレ part2 242番の発言より) - ステアリングの重さ
とんでもないフリクションでトレールどうこう以前の問題。可動部にシリコンスプレー*1吹いてなじませたら、いくらかマシに。個体差のよう。ハズレひいたか?(2ちゃんスレ part2 139番の発言より)A-bike の特徴で構造上仕方ないとされている。自転車の素人が設計したからこそ量産にまでこぎ着けたデザインだろうから、信頼性の低さと併せ、仕様と思って命預ければ良い。(2ちゃんスレ part2 199番の発言より)- ブレーキワイヤーの曲がり方によりハンドリングに対するフリクションに多大な影響が出る。硬いと感じたらワイヤーの曲がり方を直してみると良い。
輪行
- 交通機関各社規定集へのリンク 規定は無いか、ある場合は専用の輪行袋に入れるように規定されている場合が多いようである。
- ANA 国際線|JAL 国際線|日本アジア航空など国際運送約款を批准している航空会社は同一の取り扱い。
- BRITISH AIRWAYS
セキュリティ
- ホイールには穴が開いておらずロックすることが難しいので、ワイヤーロックなどで車体ごと鍵を掛けるしか手は無さそう。
- サドルを引き抜いて持ち歩く。
- 折り畳んで常に携行する。