Crusader/育成タイプ

釣り方としては

• ランサー釣り
  唯一の遠距離攻撃であるシャインランサーを用いてMobを誘き寄せる方法。
  しかしシャインランサーの範囲とMobの探知範囲はほぼ同じなため無意味である。
  鈍足を用いて2匹SETの敵を分離したりということに使えるが、まず野良PTでは使うことが無いと思われる。
   
• カラダで釣る
  こちらは主流のつり方。リジェネやサインを貰っているとヘイトがプリに流れるので、できれば解除した後迅速に釣る。
  Mob毎にサーチエリア（感知エリア）が異なる点を利用し、狙ったMob（群）のみを素早く反応させることも出来る。
  徒歩（Shiftキー押し）で近づいていくとサーチエリアの限界点が分かり易い為、近づくときのみ徒歩を用いるのも有効。
  ヘイスト状態のだと走ったまま簡単に釣れるが、慣れてないメンバーだと援護にきたりするので「釣ってくる」と言ったほうが良い。
   
• メンバーのヘイトを用いた釣り（いわゆるバフ釣り）
  クルセが反応させたMobを、更に素早くクルセの元へ誘き出す際に便利な方法。
  主に遠距離Mobに対して使用するし、バフやヒールのヘイトを利用して、遠距離Mobが後衛に向かう習性(※)を利用する。
  慣れれば直接釣るより早いが、自分だけではなく協力者の理解を得ることが第一条件なので注意。
  
  ※
  (遠距離Mob)=====(クルセ)=======(プリ)
  ↑のような配置で、Mobがプリを攻撃する際にクルセ付近まで接近してくること
  ・釣りに入る前に釣りたいMobをタゲっておこう
  ・釣りに行くときはShift+Wでゆっくり歩いて行こう
  ・Mobが反応したら合図を送ろう（ジャンプ、Shift+Sでバック、ポイントディフェンス等）
  ・その位置で戦闘すると別のMobも引っ掛けそうな場合は、安全な位置まで引こう（Shift+S）
  ・初撃はシールドバッシュで（距離をつめてスタンさせてと二重にインサイトの空振りを防げる）
  ・思った位置に来ないときもシールドバッシュで追いかけてから攻撃（このために最初にタゲっておく）
   
• 番外編(鉱山事故多発ポイントについて)
  鉱山北ルートのキーパーが最初に配置されている場所。あそこはなかなか事故率が高いと思われるので安全な切り抜け方を。
  まず最初のキーパー2匹のみを体で釣ってカーブまで下がる。そこで処理
  その次に部屋入り口付近を巡回しているスナイパーを2匹「メンバーのヘイトを用いて」釣る。
  その際ヘイトを取るメンバーはカーブあたりで待機する。そうすると部屋の入り口付近でスナイパーのみと戦闘可能。
  その後同じように左手前にいるスナイパー2匹を処理。この際奥の壁際にいるキーパー2匹とダークプリーストを引っ掛けないように。
  そして右手側のキーパー2匹+ダークプリーストを入り口まで引いて処理。
  最後に通路から部屋中央部を巡回しているスナイパーを倒せば危険は排除できる。
  慣れればもっとまとめて処理できるが、慣れるまではこの方法で慎重にやれば間違いないかと。

IDへ挑む際は、下記の事前確認を行う事が望ましい。

1. IDに入る前（入った直後）に「攻撃はインサイト確認後にお願いします」と伝える。
   前に言う事で意思の疎通を図る。
   初心者さんには「Mobの頭に赤い剣のペケが見えたら攻撃の合図」とでも説明する。
    
2. PTにウォリアーがいる場合は事前に「タゲ流れのフォローをお願いします」と頼んでみる。
   プランを出しっぱなしにしているウォリアーさんがいたらボス戦以外はフェアリーにして貰えるよう頼んでみる。
   突撃しすぎて余計な敵を引っ掛けることが場合によってはある。
    
3. 初めてのIDは、道順と敵の配置を把握する事。
   PTでの舵取りとして、進みながら敵の配置やクエストの道順をできるだけ覚える。
    
4. 道順と敵の配置を覚えだしたら、進みながらPTメンバーに注意を促したり進行の合図を細かく伝える。
   道中バフのかけなおし、Mobを釣ってくる、Mobを引っ掛けないよう、この場で待機などPTMに知らせるべき事は多々あり、闇雲に前ばかり見ず全体の配慮を心がける。
   ダッシュする際なども「ジャンプして着地したら出発します」等を伝えることで足並みを揃えると良い。
    
5. 戦闘のヘイト管理に気を配る。
   アタッカーの人はほとんど自己判断で攻撃対象を選択しているので、クルセ自身が攻撃していないMobはインサイトとディバインエミッションだけでは剥がれてしまう可能性がある。
   クルセの役割はタゲの固定なのでMob全体のHPの減り具合を確認しつつ、攻撃はアタッカーに任せて全体的にタゲを移してヘイトを稼ぐ事に心がける。
    
6. ボス戦では位置取りを気をつける。
   大抵前方範囲攻撃があると思って間違い無いので、ボスの裏へ回りこんで後衛に被害がおよばない位置取りを心がける。
    
7. インサイト未修得で参加するのは好ましくない。
   IDでは必須スキル、参加したいならばリセットしてでもIDに合ったスキルLvを取ったほうが良い。
   それが嫌ならPTMと相談しもう一人クルセイダーの編入も視野に入れる。

Lv50時でのスキル振り、IDに特化したスキル振りで攻撃力を捨て自身の耐久力を重視したタイプ

長所は、バランス型よりホーリーブラッドが高いのでその分耐久力が増すといった感じ。
基本的な耐久力(HP)は防具の強化次第なのでスキル振りではあまり関係しない。
(防御力自体も被スキルダメージに殆ど影響しないため)
ポイントディフェンスを上げることで、ボス戦では被ダメージを大きく減らすことができる。
が、ボスのタゲが剥がれた場合はより危険になるのでなんとも言えない。
パーティーによって大きく変わる、といったことは無いので(プリがヒールしないなどは例外)
好みのプレイスタイルに合わせて選ぶと良し。

短所としては、攻撃スキルを削っているためダメージヘイトが稼ぎにくく、一度タゲが流れると若干剥がしにくい面もある。
武器はノーマルだと後衛に火力負けする恐れがあるので、できればスーペリアを用意したいところ。
しかしスーペリアでも他の面子次第ではガンガン剥がれるのでエルアステルをきっちり使おう。

攻撃力を捨て、とは言っても狩りがとてもマゾいというほどでもなく常に安定した狩り効率（高くもなく低くも無くといったかんじ、マッタリ狩り）。

ちなみにショトカに収まりきらない場合はシャインランサーとインサイトを対人⇔狩りで入れ替えるかんじだが、見てわかるように対人向きのスキル振りではないのであしからず。

【補足事項】
　*1・インサイトと併用しての範囲ヘイト稼ぎスキル＆プチ火力としてのLv２、好みにより調節も可。
　*2・ELボスやレイドボスのダメ減少スキルとして有用なので高Lvが望ましいが他のスキルポイントと相談。
　*3・用途はヲリのウェポンガードと同じ意識、反射はオマケと考えるためLv１。
　*4・対ボス戦やボス直ダッシュ等の要になるのでMAX推奨。
　*5・普段は全くといって出番がないスキルだが、いわゆる保険スキル。好みによりけりで切るのもアリ。
　　　これがあるとジョケーラ等のフィールドボスのソロ討伐がちょっとラクになる。
　*6・盾特化のためダメージヘイトが稼ぎにくい点を補うためのスキル。
　*7・Lv5で70％のHP吸収効果、このくらいあればボス戦でも祭り状態でもなんとか凌げるエルティモスとの併用が理想。
　*8・元々攻撃力が低いので、範囲攻撃としての目的しか意識していない為Lv１でOK。
　*9・プロテクトやエルティモス＆聖血が切れた時のブースト、またはボス直ダッシュ等に使用、上昇率が高いので現状５０キャップのMAXでLv3取得。今後のキャップ開放次第では調節も考えるかんじ。
　*10・ID特化で構わない（ソロ狩りはしない）なら、あちこちからポイントをかき集めてパニッシュメントに振る選択もある。MAX振れば全くタゲのブレないスーパーシールドができあがる。

　※上記スキル振りはあくまで一例であり、必ずしも最適解ではありません。

盾特化型と比べ、自己バフを削り攻撃面を強化したタイプ。

長所は攻撃力があるため、盾特化型よりヘイトは稼ぎやすいがいざというときの耐久面では劣る。
王冠のついたMob等ロックオンが効かないMobに対しても、インサイトをはさむことでほぼ完全に固定することが可能。
盾特化型と比べて短所は、一撃が重い相手に対してポイントディフェンスが低いため分が悪い。
思い切ってガーディアンを削りポイントディフェンスにまわすのもアリ。

プリ含む少人数PTで狩りする場合は、盾特化よりこちらのほうが安定する。
スロットが足りなくなる場合は、ダンジョン内のみプロテクトやガーディアンをスロットから外して直接使えば問題ないはず。

ポイントがあまる場合はポイントディフェンスかホーリーブラッドに好みで。
防具を多少強化する場合はガーディアンを削ってホーリーブラッドも悪くはない。
こちらはソロが多くて振りなおしせずに一本で行きたい方向け。

※上記スキル振りはあくまで一例であり、必ずしも最適解ではありません。

盾特化型をベースにソロ時の攻撃力を補ったIDもソロも可能なタイプ。

ソロ時の与ダメージは主としてディバインエミッションで稼ぐ。
HP回復はエルアイギス。あるいは、複数のmobを集めてホーリィブラッドをかけた上でのエルティモスもしくはディバインエミッション。（併用も可）
これでストレスの少ない永久狩りが可能になる。

IDでの基本スキルは揃っているのでエリートレベルでも不便はないと思うが、強火力が集まるとタゲ維持がやや不安定になる可能性がある。
そんなとき（ボスとの長期戦などの場合）は、エルアステルでのヘイト強化がおすすめ。

基本的に振り直しは必要ないと思うが、他の型と同様、ガーディアンを削って他のスキルに振る選択はある。

※上記スキル振りはあくまで一例であり、必ずしも最適解ではありません。

戦争やBF（バトルフィールド）、いわゆる対人戦に特化したスキル振りのタイプ。

プロテクトやシールドリフレクションをかけスタンやスキル封じをばらまきながら敵陣につっこむ切り込み隊長。
大まかにインサイトを完全に切った純対人特化タイプと、ID参加のためにインサイトを残したバランス寄りタイプに分かれる。

• 1vs1特化型
  クルセイダーは基本的に相手がミスをしない限りは勝てないと思ったほうが良い。
  なので極力死ににくく、相手のミスを誘発しやすいスキル振りを。
  スキル構成例

  1次スキル	Lv	2次スキル	Lv	3次スキル	Lv
  シールドバッシュ	1	ロックオン	MAX	ディバインエミッション	Max
  シャインランサー	Max	ポイントディフェンス	お好み	シールドリフレクション	お好み
  インサイト	-	プロテクト	Max	エルティシア	1
  ガーディアン	-	ディバインユニオン	-	エルアステル	1
  ホーリィブラッド	お好み	パニッシュメント	-	エルティモス	1
  キュアウーンズ	-	リベレーション	MAX	エルアイギス	1

  注釈）対人では防御力の効果が薄いのでガーディアンを切る。
  少しでも耐久力を上げるためリベレーションをMAXに
  戦術としてはシャインランサーで移動速度を下げ、スタンやエミッションで動きを封じつつロックオンメインで削る。
  シールドリフレクションはMPくうので相手の行動を読んで使う。
  HPが減ってきた場合はスタンをかけてエルティシアで起死回生の可能性もある。
  相手からするとなかなか嫌なクルセイダー。

• 集団戦向け
  現状の仕様（突っ込む前に倒されることが多い）の場合、クルセイダーには前衛としての役割が限られており「プロテクトが前提」になる状況が多い。
  したがってプロテクトのクール待ちの際に、どのように立ち回るかが問題になるが
  ・リフレクションでスナのエイミング等を反射
  ・前衛からシャインランサーで援護

注釈）スキル振りはタイマンとさほど変わらない
対人では防御力効果が薄いのでガーディアンは不要。エルアイギスも好みで。
プロテクションとエルティモスとホーリーブラッドをかけ、敵陣に特攻
エミッションを発動した後状況次第でまとめて斬るのが一番貢献できる。
プロテクションのクールタイム待ちの時はシャインランサーで前線のスナマジプリに鈍足狙いや
リフレクションで相手の攻撃を跳ね返すことをメインに考え行動する。
やばくなったら後ろに下がってエルティシア　MPはほっといても自然回復するのでガンガン使おう。
また、他のクルセイダーの回復に回るのもあり。エルティシアはオールの倍近く回復するのでピンチに強い。
ディバインユニオンで他キャラの盾となることも可能だが、お世辞にも良いスキルとはいえないので好みで。

PTクエに頼らねーよ、と言う硬派な方向け。

ロックオン、ガーディアン、ホーリィブラッド、プロテクト、ディバインエミッション、リベレーション、エルアイギス、エルティモス
上記のスキルをほぼMAX（攻撃スキルは単体用のロックオンと範囲用のディバイン　シールドバッシュはダメージ上昇率が低いので1で良い）
シャインランサー1、これは釣りに使うかどうかなのでお好みで。
ヘイト管理スキルを何もとらないで良いのでパッシブや微妙スキル取り放題。
基本方針はクールタイムが終わったスキルを断続的に使用し、HPが減ってきたらホーリィを掛けて攻撃。
40からはMobをかき集めてエルティモスをかけると凄まじいことに。
武器と防具は安全圏精錬済みのスーペリア品などを使用することで非常に安定した永久機関な狩りを実現。