アデルバート・スタイナー

Last-modified: 2016-05-08 (日) 08:40:42

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ブラネ女王に仕える宮廷騎士。アレクサンドリア王国男兵騎士団「プルート隊」隊長。
33歳。
 
性格は、頑固で石頭。主人に対してどこまでも尽くす忠誠心の持ち主。
 
 

過去

5歳の時に戦災孤児となり「アレクサンドリア」の騎士に助けられた記憶から、自らも騎士となるべく研鑽を重ね、16歳にして「騎士」の称号を得た。
 
23歳の時に既に「アレクサンドリア」随一の剣士と呼ばれていたベアトリクスとの御前試合にて(まぐれの)勝利を収め、その褒賞として過去の英雄にあやかった名前を冠する男子部隊「プルート隊」の結成を許される。

 
 

 

ゲーム「ファイナルファンタジーIX

混乱の中で「盗賊団タンタラス」の王女誘拐計画と、ガーネット姫当人の脱出計画に巻き込まれ共に国外逃亡するハメになってしまう。
その後は何とかしてガーネット姫を『アレクサンドリア』に連れ帰ろうとするために、仲間として同行する。
 
武器は両手で扱うタイプの騎士剣を用いて、威力に特化された一撃を見舞う。
特技は「剣技」を使う。また、ビビとの合体技「魔法剣」も使う。
 
ジタンのことは盗賊であり、ガーネット姫誘拐を企てた「盗賊団タンタラス」の一員であることなどで、何かと目の敵にしている。
その一方ではビビを『ビビ殿』と呼び慕っており、彼に敬意をもって接している。
 
 
最初はガーネット姫を『アレクサンドリア』に連れ帰ろうとしていたが、後に自らが信じていたブラネ女王が戦争の準備をしていた事や、それによる世界の混乱を知るに付け、自らが何をすべきかを考える様になる。
結果、追撃してくる敵からガーネットを守るために自分が敵の足止めをして、ガーネットを守る役目をジタンに任せた(その際にジタンを「ジタン殿」と呼んでいた)。
以後は、ジタンを仲間と認め、「盗賊風情」という色眼鏡を外している。
 
これまではベアトリクスを気に入っておらず、互いに対立していた。
しかし、ストーリー中盤にてエーコがジタンに渡そうとした恋文の手違いから、互いに恋心を寄せるようになる。
 

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