バラムガーデン所属のSeeD兼教官。教員No.14。
「チェーンウィップ」という鞭を使用する他、敵の技を覚えて使用する「青魔法」の使い手。
才色兼備の女性で、ガーデン内にファンクラブもできるほどの人気者。
誰にでも分け隔てなく接する優しさをもつが、悪く言えば十分な厳しさがない。
彼女もスコールたちと同じ孤児院の出身。
引き取り手が見つかったものの結局その家とは上手くいかず、10歳の時にバラムガーデンに入学している。
ゲーム「ファイナルファンタジーVIII?」
物語序盤、教え子にあたるサイファーのSeeD実地試験での命令違反により、指導力不足として教員資格を剥奪され、以後は通常のSeeDとして活動することとなる。
それでも教師であった頃の名残からか、時折仲間たちに「先生」と呼ばれている。
「スコール研究家」を自称し、スコールの言葉を先読みしてからかうことが多い。
入学した直後は同じ孤児院にいたスコールやサイファーの事に気付いていたが、G.F.によって徐々に幼少時の事を忘れてしまっていた。
孤児院の記憶を思い出してからは、スコールやサイファーに対する感情は、恋人や教師としてのものではなく、弟を思う姉のような気持ちによるものだったことに気づき、後にスコールに対してそのような立場から叱咤激励を行う。
ゲーム「ワールド オブ ファイナルファンタジー?」
声優 沢城みゆき?