クールな青年。
頑固かつ好き嫌いが激しい性格。
ゆえに普段は目的のために冷徹に振舞っているが、本心は強い正義感と思いやりの持ち主。
心に動揺が生まれると、表情にこそ出さず普段通りに振舞っているものの無意識のうちに行動にそれが現れてしまう。しかし、洞察力は鋭い。
また、過ぎた事にはいつまでも拘らない性格。
金銭欲は強い方で「ケチ」ではあるが、大金を見せられて魂を売って買収されるような卑小な性格ではない。
犬が苦手という一面もある。
バイクは『HONDA』の「シャドウスラッシャー400」を乗用。
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特撮テレビドラマ「仮面ライダー龍騎」
俳優 松田悟志?
"もう一人の主人公"とも呼べる存在。
「恋人の小川恵里の意識を取り戻すため」にライダーバトルに参加する。仮面ライダーナイトに変身する。
神崎士郎の実験によって、恵里が意識不明となり、恵里を狙うダークウィングに彼女を襲わさせないためにやむなく契約し、最初の仮面ライダーとなった。
その後はライダーやミラーワールドの情報を得るために神崎士郎の妹・優衣と行動を共にしていた。そんな中で城戸真司と関わることになる。
神崎沙奈子の帰国をきっかけに喫茶店「花鶏(あとり)」のウェイターとして雇われ、真司とともに居候することとなった。
生き方そのものは不器用だが、手先は器用で仕事はそつなくこなすため、花鶏では重宝されている。
物語中盤で手塚から「サバイブ・疾風」のカードを貰い、「ナイトサバイブ」に変身するようになる(元々「サバイブ・疾風」のカードは手塚が神崎士郎から貰った物)。
恵里を救うという目的のため迷いがないかのように戦うが、真司に感化されていくうちに非情に徹することが出来なくなり、苦悩することとなる。
真司に影響を受けていることは北岡とともに認めており、行動にも変化が表れていく。
ライダーバトルの真実の意味を知りながらも、士郎の言葉に賭けて迷いながらも戦い続ける。
終盤、現実世界に溢れ出したレイドラグーン?の群れを真司と共に駆除していくが、真司が変身前にレイドラグーンの攻撃により致命傷を負っていたため、レイドラグーンを殲滅した後に死亡する。
最後の日に真司の死を看取り、自らもライダーとして信じるもののために戦うことを決心する。
最後に勝ち残ったライダーとしてオーディンと戦った末にエターナルカオスを受け致命傷を負うも、オーディンが消滅したことで「新しい命」を手に入れ、恵理を蘇生させることには成功した。
しかし、その代償として、自らは恵理のベッドの傍らで眠るように息を引き取る。
最終回エピローグにおける新世界では花鶏から出てきた直後、真司と顔を合わせ、立ち往生を繰り返すと、以前の世界のようなやり取りをした。
劇場版特撮ドラマ「劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL?」
俳優 松田悟志
神崎士郎の告げた「ライダーの戦いをあと3日のうちに決着をつけなければ、願いを叶えることは出来ない」という言葉を聞き、戦いを積極的に進める。
特撮テレビドラマ スペシャル「仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS?」
俳優 松田悟志
手塚と親友同士。彼と共にライダーとなる。
一時はライダー軍団と共に龍騎を追い詰める。
しかし龍騎に止めを刺すことが出来ず、自身も追われる身となった。
地下駐車場でのバトルで、龍騎を庇ってベルデのデスバニッシュを受け、致命傷を負ってしまう。だが瀕死の身ながら親友の仇であるベルデを倒す。
龍騎のカードデッキを破壊されてしまった真司に自分の代わりに戦うことを願い、ナイトのカードデッキを託して死亡する。