『財団』の代表者ともいえる人物。 人を喰ったような性格をしており、相手を腹立たせるような言動が目立つ。
かつては人間であったが今は人であることをやめた事が伺える。 人類に対して否定的で「人によって人は滅びる」と説き、人間同士の戦いによって世界が滅ぶ事を望んでいる。
声優 堀江一眞? 3陣営に対して中立を標榜し、各陣営及び個人傭兵にUNACのシステムを提供していた。
しかし、物語序盤を過ぎたあたりから、財団が各陣営に提供したUNACが暴走を始め、それが後に財団の仕込んだプログラム(時限式ウィルス)によるものだと判明。 当初の"3陣営の三つ巴の戦い"は"3陣営VS財団"へと変貌していき、主人公?の活躍と各陣営の数の暴力によって「ぶっ壊れた人形」は駆逐されていった。 同盟関係にあった死神部隊も、リーダーのJを残して壊滅し、頼るものを失った財団はタワーから持ち出したとみられる「N-WGIX/v」を投入し、主人公の抹殺を図るも返り討ちに遭う。 決戦後は代表者の宣言によって財団は組織解体された模様。