黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)

Last-modified: 2016-09-11 (日) 13:37:03

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黒ひげ海賊団船長→黒ひげ海賊団提督。四皇の一人。
元白ひげ海賊団2番隊隊員。元王下七武海。
笑い声は「ゼハハハハ」。
 
悪魔の実の歴史上で最も凶悪とされる自然系悪魔の実「ヤミヤミの実」の能力者。
闇の引力で全ての物体を引き込む「闇人間」。

悪魔の実の能力も無効化し、自然系能力者の実体にも触れることができる。
ただし、他の自然系と異なり攻撃を受け流せないばかりか、常人以上に痛みを引き込んでしまうリスクがある。
 
海賊王という野望達成のためには一切手段を選ばない残忍な性格で、世界規模の暴挙を繰り返す悪辣かつ凶悪な男。
しかし、「人の夢」を謳い上げ、生死を運命に預けきるなど心中には海賊としての確固たる信念を宿す。
また目的達成のため用意周到に計画を練るなど、豪快さと同時に計算高い一面を併せ持つ。
 
 

 

漫画・テレビアニメ「ONE PIECE

声優 大塚明夫?
 
能力者になる以前、シャンクス?の左目に3本傷を負わせており、シャンクスから危険視されている。
 
白ひげ海賊団に二十年以上も所属していたのは、悪魔の実が手に入る公算が最も高いと踏んでいたためであり、4番隊隊長サッチがヤミヤミの実を手に入れると、彼を殺害して実を奪い逃亡。
海賊王の座を狙って『黒ひげ海賊団』を結成し、たった5人でドラム王国を滅ぼした。
そして億越えの賞金首を討ち世界政府に引き渡し、七武海に加入する計画を立て動き出す。
 
ジャヤのモックタウンでルフィと居合わせ、価値観は違えど自身と同じく夢に対する姿勢を垣間見た上でルフィの器の大きさを認め、ベラミー?の挑発に耐え切ったルフィらを激励した。
その後ルフィの賞金額を知り首を狙うが、空島へ逃げられ取り逃がした。
 
 
エニエス・ロビー崩壊後、バナロ島でかつての隊長であるエースと再会。
エースを仲間に誘うも即却下され、後に「バナロ島の決闘」と呼ばれる死闘の末に勝利し、エースを政府に引き渡し、クロコダイル?の後任として元懸賞金0ながら七武海に加盟。
このことがマリンフォード頂上戦争を引き起こす一因となる。
 
七武海加盟後、召集に応じマリージョアに姿を見せたが、政府側の人間であることを利用し、白ひげ海賊団との開戦直前に一味を引き連れてインペルダウンへ侵入。
獄内でルフィと鉢合わせ、エースの件でルフィを挑発し一触即発となるが、ジンベエの仲裁で中断する。
その後マゼランの毒を受け瀕死となるが、シリュウの持ってきた解毒剤によって命を取り留める。
 
真の目的であるインペルダウンLEVEL6にたどり着くと、獄中で囚人達に殺し合いをさせ、生き残った4名の伝説級の囚人とシリュウを引き連れてマリンフォードへと現れ、七武海の称号返上を宣言。
白ひげに一騎討ちを挑むも、能力を無効化させられることに過信し、軽率な戦いをした隙を突かれ薙刀で切り裂かれた挙句に地震の衝撃を叩き込まれ、圧倒される。
白ひげが仲間に手をださせなかったのに対して自身は仲間に加勢を求め、一味全員で総攻撃をかけ、既に瀕死の状態であった白ひげを絶命に追い込んだ。
そして、謎の手段を用いて白ひげの遺体から「グラグラの実」の地震能力を奪い、自分の時代の到来を宣言、世界中を恐怖で震撼させた。
 
その後はマリンフォード殲滅に向けて動くが、それを阻止するセンゴク?ガープ?と戦った。
しかし、戦場に現れたシャンクスに牽制されると、目的を果たしたとしてマリンフォードから去って行った。
 
 
終戦後、新世界へ進出。
ある燃える島で超新星の一人ジュエリー・ボニー?を捕らえ、海軍に対し軍艦一隻との交換取引を行おうとしたが、赤犬?が軍艦に乗っており海軍には取引をする気が無い旨の報告を聞くと、ボニーを置き去りにし早々に退散した。
 
頂上戦争から1年後、マルコ率いる白ひげ海賊団残党との「落とし前戦争」を制し、白ひげに代わる新たな四皇の一人と位置づけられるようになる。
 
ドレスローザ編では、かつてのエースの能力である「メラメラの実」を手に入れるため、バージェスをドレスローザに送り込んだ。
バージェスとの通話中電伝虫を通し、一瞬ルフィと言葉を交わした。
 
ゾウ編で革命軍の本拠地「バルティゴ」を襲撃し、CPとの衝突後逃走した。
 

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