デジタルモンスターシリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。
世代 | 究極体 |
タイプ | 聖騎士型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | デジタライズ・オブ・ソウル、聖剣グレイダルファー |
所属 | ロイヤルナイツ |
異名 | “孤高の隠士”、“空白の席の主” |
13番目のロイヤルナイツであり、神話の中にしか登場しないはずのデジモン。その戦闘力は圧倒的で、アルファインフォースという特殊能力は過ぎた戦闘時間を瞬間的に取り戻す能力である。そのため、アルファモンの怒涛の攻撃は一瞬で終了し、相手を倒す最後の一撃しか認識する事は出来ない。聖騎士でありながら、聖騎士への抑止力的な存在だと言われる。
外見はボディカラーやマントの内側の色等から、オメガモンと対となっている部分が多い。
登場作品
テレビアニメ「DIGITAL MONSTER X-evolution」
[添付]
声優 - 高山みなみ
物語後半にドルグレモンから進化。オメガモンと共にイグドラシルの元へ。デクスドルゴラモン、デクスモンと戦闘。デクスドルゴラモンは倒したものの、デクスモンは自分の影であったために自ら相打ちに持ち込む。最後にオメガモンにX抗体を託し、ドルモンの姿に戻った。オウリュウモンとのジョグレスはしないが、王竜剣を単独で使用する。
ゲーム「デジモンストーリー サイバースルゥース 」
[添付]
声優 - 坂本真綾
杏子の正体。イグドラシルの意向で幼年期レベルまで進化段階を落とし、EDEN症候群にかかった杏子の体に宿っていた。当初はロイヤルナイツとの戦いは静観していたが、本来の杏子の意志と呼応し続けた結果イグドラシルの意志は人類の絶滅ではないと判断し、真の姿を現し救援に駆けつける。その後は人間の姿とデジモンの姿を使い分けて主人公をサポートする。長きに渡って杏子の身体に宿っていた為かその精神の影響を少なからず受けているが、大きな影響は受けていない様子。
コーヒーの味が異様なのはアルファモン本人の嗜好である(最終的にこの変わった嗜好に主人公も毒されてしまう)。なお、似たような存在であるミレイはとは長い付き合いらしい。全てが終わった後は、霧散したデータと化した主人公を救う為、彼(彼女)の前に現れている。
OVA「デジモンアドベンチャー tri.」
第1章に登場。イグドラシルの使者。イグドラシルの計画に気付いた大輔達を倒した。メイクーモンを狙って現れ、オメガモンと戦闘し姿を消す。第3章の終盤にてジエスモンと争っていた。第5章で再び出現しジエスモンと対決した。
関連キャラクター
亜種・関連種
- グレイドモン
- オウリュウモン
- オメガモン