エクスデス

Last-modified: 2019-01-08 (火) 00:12:44

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スクウェア・エニックスのコンピュータゲーム、ファイナルファンタジーシリーズに登場する架空のキャラクター。

 

名前は、英語表記(ExdeathX-death)の綴り字そのままに「死を超えるもの」を意味している。

 
 

登場作品

ゲーム「ファイナルファンタジーV」(FFV)

[添付]

 

本作のラストボスである強力な暗黒魔道士。

 

暗黒魔道士エクスデスとしての容姿は水色の鎧を纏う大柄な人物(性別については記載が無い)となっているが、本来の姿は樹木。また、本来の姿に戻った際も水色の鎧の上半身が頭に残っている。魔道士であるが、剣術も得意とし、柄の長い禍々しいデザインの剣を武器として使用している。「ファファファ」という独特の笑い方をする。500年前に封印された賢者ギード(容姿は亀)とは因縁が深いらしく、一騎討ちの際には「カメェェェッー!」と叫ぶなど、かなり激昂した様子を見せる。

 

ゲーム「ディシディア ファイナルファンタジー」

[添付]
声 - 石田太郎(DFF、DDFF)→楠見尚己(アーケード版)

 

FFVのエクスデスと同一人物。二大勢力のうち「カオス陣営」の戦士として召還された。変わらず全てを「無」にしようとするが、カオス戦士としての自覚があるため、曲者揃いの陣営内で協調性を乱す=カオスの害になる人物には容赦が無い。

 

同じく召還された「コスモス陣営」のバッツとは敵対しているが実力は認めている。EXモードと呼ばれる形態では鎧に原作終盤のネオエクスデスを意識した装飾と配色がデザインされている。

 

ゲーム「ファイナルファンタジータクティクスアドバンス」

[添付]

 

「審判の霊樹エクセデス」として登場。異世界イヴァリースを守るために遣わされた五体の神獣のうちの一体。天秤座を守るヴィエラ族の守護神である。

 

ゲーム「ファイナルファンタジーXII」

[添付]

 

最古に創られた異形者で、天秤の座を司る闇の異形者。光の異形者である仲裁者ハルマルトと対である。世界を監視し、万事を判定する権限も持っていたが、無の存在として世界を監視し続けて、執着心がなくなった。達観した彼は、すべてを無に還そうとするが神々との戦いに敗れ、封印された。

 

ゲーム「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウィング」

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ランクIIIの幻獣として登場。属性は土属性で飛行タイプとなっている。

 

関連キャラクター

  • ギード?
     

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