シュライヤ・バスクード

Last-modified: 2020-08-08 (土) 22:21:48

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登場作品

映画『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険

宮本充

一匹狼の賞金稼ぎ。異名は「海賊処刑人」。

 

黒帽子を被った細身の男。整った顔立ちで家族想いな性格。非常に身が軽く、その場にあるあらゆる物を武器に使う。造船の町出身で、親は船大工だった。8年前、妹と町に停まっていた蒸気船を見物していた際、ガスパーデの襲撃に遭い、家族や友人を殺された。以降、道連れ覚悟でガスパーデに復讐を誓い、賞金稼ぎとなって技を磨きながら多くの海賊を仕留める旅を一人で送っていた。

 

ハンナバルの酒場で自分の食事を横取りしたルフィに八つ当たりし、ガスパーデの部下とひと悶着起こした。そのことでガスパーデに実力を気に入られ、傘下としてサラマンダー号に乗り込む。レース終盤にボイラーを破壊しようとしたが、ビエラに静止され自分の生い立ちを打ち明ける。そのことを聞いていたガスパーデに呼び出され、船上に上がるとガスパーデに戦いを挑む。シャベルを使いニードルスを死闘の末撃破する。しかし、ガスパーデには全く歯が立たず、ルフィに獲物を横取りされ復讐に失敗し、自分の生きがいを失ったと意気消沈する。しかし騒動の後、ビエラから死んだと思っていた妹アデルが生きていることを知らされ、妹と再会を果たす。始めは目的を果たすため多くの血を浴び続けた自分に兄として振舞う資格はないとアデルから距離をとったが、ビエラから過去のことはこれから考え今は前を向いて進めばいいと説得されたことで、共に生きていく決意を固め麦わらの一味に別れを告げた。

 

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