ジャンル | ギャグ漫画 |
作者 | 沢田ユキオ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 月刊コロコロコミック |
発表期間 | 1990年11月号 - 連載中 |
主人公となるマリオたちがシリーズにちなんでさまざまなギャグをかましながら冒険していく物語、
概要
『月刊コロコロコミック』(小学館)1990年11月号より連載開始。過去には『別冊コロコロコミック』『小学三年生』『小学四年生』でも連載されていた。
「作者が好きな吉本興業をマリオでやったらどうなるか!?」というコンセプトで始まった。当初はスーパーファミコン誕生記念特別企画として読み切り漫画の予定であったが、人気にこたえて連載化される。
2021年現在、『月刊コロコロコミック』連載作の中では最も連載期間が長い漫画で、マリオシリーズで唯一連載中の漫画でもある。2015年11月号で連載25周年を迎えた。単行本は2021年10月現在、57巻まで刊行されている。51巻までのコミックスの累計発行部数は850万部で、第1巻は50万部以上を販売している。
2020年に第65回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。
作風
一部に外伝的な要素(下記「その他」参照)も見られるが、基本的に最新のマリオシリーズのゲーム内容を踏襲している。
『月刊コロコロコミック』が月刊で発売されている以上、最新の動向を反映しづらい難点がある。そのため、展開中のシリーズに別のマリオ作品の内容を挿入したり『別冊コロコロコミック』や増刊号などに番外編として執筆し対処している場合もある。
単行本での話数カウントはゲームに合わせて「第○面(だい○ステージ)」となっている。短編や番外編の場合は「特別面(スペシャルステージ)」。
主要キャラクター
主人公。
基本はボケキャラだが、ツッコミに回ることもある。
マリオの弟。
- 「ヨースター島」の恐竜。
「キノコ王国」の姫。
クッパ軍団の首領。