V-Joyについて
解説
VJoyはppjoyに該当するツールです。
設定がOSによって若干変わる部分がありますが、7にも対応しているため
ppjoyを使用していた時と同じ感覚で使うことができます。
注意点
Vjoyをインストール後、ハットスイッチ(POV)が↑に入りっぱなしになるバグがあり
アラドでは問題ないが他のゲームをプレイ時にずっと↑入力状態のため正常に動作しなくなる場合がある
他にsteamのゲームやunityを使用したものでマウスカーソルがゲーム画面中央で固定されてしまう場合がある
そのため、他のゲームをプレイしてそのような事が起きたらVjoyの一時無効(再起動必要)が必要になる
※2018/09/04追記
VjoyPovFixer を利用すると再起動なしでPOVのバグが解消できます。
使い方は、VjoyPovFixer.zipをダウンロードしてVjoyPovFixer.exeを実行するだけです
これを使用してもカーソルが中央固定されてしまうゲームの動作は治りません
手間がかかりますがVjoyを一時無効にしてください
ダウンロード
HEADSOFT VJoy Virtual Joystick Driver v1.2(ミラー)
導入と設定方法
インストールは他の広告ソフトのインストールなどはないためOKを押していくだけで問題ありません。
設定はVJoyはbutton1に設定するとなぜかjoy tokeyが反応しないためbutton6から設定を行うようにしてください。
起動しない場合は、Vjoyのプロパティ→互換性タブ→特権レベル内にある『管理者としてこのプログラムを実行する』にチェックを入れてください。
Joy to keyの注意点
Windows10では互換性と管理者としてプログラムを実行の両方チェックが必要になる場合があります。
バージョンにより設定しても動作しない場合があります。最新の6.3は管理者として実行にチェックで動作確認済み、また5.7+互換性・管理者として実行にチェックで動作確認しました。
VJoy・Joy to keyの共通の注意点
管理者としてプログラムを実行のチェックが必要になります。
また、ショートカットを作成した時はそれ自体にも必要です。
ショートカットの場合はプロパティ→ショートカット→詳細設定→管理者として実行にチェックを行います。
VJoyの注意点
2023/11/22のSeason9 Act6 外伝 コードネーム:ゲイボルグでゲームパッドの改変が行われました。
その時にJoy to keyとVjoyを併用したものや一部パッドが認識されない不具合が発生するようになりました。
症状によってはキーボードのESCキーが反応しないバグが発生します。
Vjoy+Joy to keyを使用していて発生した方はVjoyの左上のenabledにチェックが入っているかどうか確認して下さい。
チェックを入れるとESCキーが反応するようになります。
Vjoy+Joy to keyが使用できてもパッドとキーボードを交互に認識するという方式に変わっているので、
通常攻撃でUIのスキル部分が高速で入れ替わって点滅するようになります。
それを避けたい方はHidHideをインストールして設定することで高速点滅することがなくなります。
不具合について
Vjoyをインストールするとウインドウズの影響で、以下の不具合が発生します。(確認済みのもの)
- モニターの省電力モードが設定しても反応しなくなる場合があります。
- ディスプレイの電源を切る設定をしても電源が切れません。
- スクリーンセーバーの設定をしても、スクリーンセーバーが出ません。
- 他にsteamのゲームやunityを使用したものでマウスカーソルがゲーム画面中央で固定されてしまう場合があります。
一時回避の方法はデバイスマネージャーでVjoyを無効にすれば不具合は発生しません。
2019年のウインドウズアップデートで4番以外は発生しているため、
該当ファイルを削除すると直る可能性はありますがお勧めできません。
コントロールパネル→デバイスマネージャー→ヒューマンインターフェイスデバイス→Vjoyを右クリック→無効にするを選択してください。
※無効にするためにはPCの再起動が必要です。
PCの機種によっては再起動が不要な場合もあります。
(Vjoyを起動していない状態でデバイスマネージャーで無効にする)
後継の新Vjoyについて
同じ作者が新しく作成したものでVjoy(新ソフト)+Virtual Controllerで使用するものがあります。
新しいvoyは半角/全角キー(漢字キー)を押してしまうと、「Virtual Controller」が強制終了するので実用性が低いです。