アリーナ席の見方

Last-modified: 2016-04-24 (日) 00:28:28

概要

  • アリーナ席はスタンド席と違って、もともとは野球やサッカーなどをする芝生の部分にパイプ椅子を仮設して作った席になります。メンバーのいるステージを見上げる目線になりますが、席によってはステージがとても近くよく見られるところ、人に埋もれてしまって前が見えないところ、降ってくるテープなどがとれるところ、とれないところなど差が大きいです。
  • 同じツアーでも会場ごとにアリーナ席構成(ブロック数・花道の位置・トロッコの通り道etc…)は変化するため、そのうちのどのような席になるかは当日行ってみるまで予測がつきません。

基本パターン

  • これはあくまで「ステージが外野側にあって、そこから縦花道がセンターステージへ真っ直ぐ」などのシンプルな構成の場合の配置であり、それ以外の構成の場合はあてになりません。
  • 2013年以降はこのパターンに当てはまらない変則アリーナ構成の公演が多く、「Aブロックが一番前で良席」というのは過去の常識になりつつあります。
  • アリーナ構成は基本的に、下図のようにメインステージ側からバックステージ側に向かってABC…、メインステージ向かって左側から123…ブロックになっています。
    アリーナ説明1.png
  • ドームなど多くの会場は円形なので、アリーナ席もこのまま真四角にはなりません。下図のように、アリーナ部分の形に沿って削られることになります。
    会場ごとにブロック数が異なるのは、このアリーナ部分の形が微妙に違っているからです。
    アリーナ説明2.png
    後ろの方のアルファベットでは1ブロックなど若い番号が存在しないこともあります。
    上の図の場合F1~3は存在しませんが、F4の位置がF1にされるなど、番号が詰められることはありません。縦1列に同じ数字のブロックが並びます。
  • 1ブロックの人数は、基本的には全く削れのない部分で1列12席×15列の180人です。上の図だと赤くなっているブロックなど、真ん中あたりにあるブロックは削れていないことが多いです。
    アリーナ説明3.png
    これは削れのない場合。削れていなさそうなブロックならば、チケットの番号からブロック内何列目か割り出すのは簡単です。
  • 2つ上の図でピンク色にしているブロックなど、各アルファベットの一番端、その他花道やステージの機材が隣接するブロックは、それらの形に合わせて席が削られます。たとえば2つ上の図のA1だと下図のような感じに削れるかも。
    アリーナ説明4.png
    先ほどブロックの数字は詰められることなく、存在しなくなると解説しましたが、ブロック内の席番号は必ず1番から最大番号(この図の場合は138番)まで欠番なく存在します。
    ブロックが削れていそうな場合は、チケットの番号から何列目になりそうか推測するのは困難です。
  • アリーナ構成予想は、アンケート回答をもとに、回答されている最大番号があまり大きくないブロックは端になる・または花道ほかセットで削れるかも…という方法で立てています。