基本性能
属性 | 初期Lv/DF | 最大Lv/DF | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
無 | 0/1 | 0/1 | 【攻撃力低下・魔力低下・防御力低下・敏捷度低下】回避 | 使うとレベルアップ(1) | 1000G |
付加性能
鍛冶限界(Lv/DF) | 付加特殊効果 | 名称変化 |
0/11 | 無し | SS*1 |
入手
- 白い家の宝箱
- ヤゴス島封印の遺跡B7Fの宝箱
- ブラキア封印の遺跡B3Fの宝箱
- バルバラード封印の遺跡B4Fの宝箱
- 闘技場の景品(3500セウム)
- 手配モンスタージグムント(盗む)
- 手配モンスターグロヴィス(ドロップ)
鑑定
恵みの精霊の祝福を受けた果実。 装備すればあらゆる障害を退け、食べるとレベルが上がる。 |
その他
使用者を1レベルアップさせる果実。名前的に紛らわしいがチャージする果実ではない。
戦闘中に使用してもレベルアップ通知は発生せず。少し寂しい。
上位品として強烈(2LvUP)・偉大(4LvUP)・至高(6LvUP)が存在するが、鑑定文は全部一緒。
恵みの精霊の力を受けた果実なら、その力が尽きた本作後は絶滅する運命なのかも…。
もっとも、後継作品でも割と見かける辺り、祝福が無くても案外元気なのかもしれない。
光の守り等と同じ【攻撃力低下】【魔力低下】【防御力低下】【敏捷度低下】の4つを防ぐ装備効果があるが、
防御対象のデバフは効果値が弱く無効化する意義に乏しいうえ、防御力が無いも同然では本末転倒に等しい。
アクセサリとしての価値はほぼ無いと言える。
道具として使う際は次レベルまでの経験値をぴったり獲得してレベルアップするので、
現在進行形で溜まっていた経験値が無駄になることは一応注意すべし。
あと少しでレベルが上がりそうなキャラに使ってしまわぬように。
トレードを用いて増殖するなら上位品を増殖したほうが数も手間も少なく済むが、
これもモンスター改造などで上げ過ぎたくないときの微調整に使えるので忍ばせておくといい。
LVを上昇させるアイテムだが、実は低LV攻略の際にも重要となるアイテム。
みなぎる果実によるレベルアップの仕組みは「現在のレベルからレベルアップ数値分足されたレベルになる最低値の経験値にセットする」というもの。
具体的に言うと現在レベル70の時に無印品を使用すると71になるぎりぎりの経験値にセットされるということになる。
無印品の場合はステータス画面で見られるNXTの欄の経験値になる、と言い換えることも出来る。
上記の例でエルクを例とすると現在経験値の値によらずLV70時のNXTの2147040にセットされ71に上昇する。
経験値が現在レベルから上昇した先のレベルの最低値にセットされる点がポイントで、この処理の際に現在経験値は一切関係ない。
低レベル攻略の際に重要になるのはこのため。
どういうことになるのか手っ取り早く見たいなら、レベルの高いリーザ(40~50ぐらいでいい)で最序盤の敵(廃屋のスケルトンなど)を一発で捕まえてそれに使ってみるといい。
果実による経験値処理の詳細
所謂「瞬殺コマンド」→みなぎる果実と行動すると、「瞬殺コマンド」で大量の経験値を獲得するが、行動終了しない限りはまだ反映されず、みなぎる果実の処理の影響で現在レベルのNXTに経験値がセットされ、結果獲得経験値が逆に減る、という事になる。
上記の低レベルモンスター捕獲についても、ラヴィッシュの対象になったことでレベルアップできる経験値が入ったが一発で捕獲されたことでレベルアップ処理が行われていないまま戦線を離脱し現在経験値>NXTの状態になっている。そして移動中にみなぎる果実を投与することで現在レベルのNXTにセットされて現在経験値が逆に減る、という事が起こる。