基本性能
属性 | 初期Lv/AT | 最大Lv/AT | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
無 | 1/2 | 15/5 | 眠り攻撃 | ぶつけるとダメージ | 800G |
付加性能
鍛冶限界(Lv/AT) | 付加特殊効果 | 名称変化 |
15/38 | 混乱・毒・暗闇・沈黙攻撃*1 | 無し |
入手
- 無人の館のフロアアイテム
鑑定
特殊な弾丸が使用可能な高性能マシンガン。 トランキライザー弾と組み合わせた使い方をする者が多い。 |
その他
FBAとなった無人の館でフロアアイテムとして入手できる銃。
トランキライザー弾とは麻酔弾の事。攻撃力の低さや多彩な状態異常は、そういう弾を発射しているということだろう。
眠りの追加効果を持ち、レベルアップさせる度に残り四種からランダムでさらなる状態異常が追加される。
多くの状態異常を付与できるため、麻痺のみのパラライザーよりもぱっと見は強い様に思える。
しかし実際は眠り・混乱以外は即効性が無いため互角程度か、これでもまだ麻痺の方が優秀だとすら言える。
眠りと毒は食い合わせが悪いのもネックで、毒ダメージで眠りが解ける→混乱でフラフラ動く、ということが起きがち。
成長して状態異常が揃うと、能動的な行動は封じられても位置の固定化ができなくなるのが悩ましい。
状態異常の追加はレベルアップごとにランダムなため、気に入らない効果を付けたくない場合は吟味するとよい。
レベルアップごとに能力を確認し、いらない効果が追加されていなければセーブ・・・を最大レベルまで繰り返せば調整可能。
強力な状態異常の代償として攻撃力は貧弱。鍛冶強化費用は安めだが、限界値も低い。*2
まあ範囲や状態異常を考えれば、限界値38は必要十分だとは言えるか。
パラライザーに勝る点としては一つのデータで何個でも入手でき、取り逃がしの心配なども無い点が挙げられる。
銃使いそのものの少なさもあり、ロボット系モンスターを使いまくるプレイヤーでもなければ数を入手しても意味は無いが、
確定入手できるのは嬉しいところ。かなり取り逃がしやすいパラライザーの代役としては存在意義十分。
ちなみにデスクリムゾンという名前でアーク2と同年に発売されたセガサターンのシューティングゲームがあったりする。
元ネタの可能性はあるが、本作の発売日が11月1日でデスクリムゾンが8月9日と、僅か2か月弱しか開きがないため恐らくは偶然だろう。
そっちの方が頭をよぎるプレイヤーも多いかもしれないが。
そもそも本作にはデスと名の付く武器がデスロザリー、デスブレイド、デスイレイザー、
デスニードル、デスイリュージョンと他にも多数存在しており、特別なネーミングでもない。