基本性能
属性 | 初期Lv/AT | 最大Lv/AT | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
無 | 2/15 | 6/22 | 無し | ぶつけるとダメージ | 2250G |
付加性能
鍛冶限界(Lv/AT) | 付加特殊効果 | 名称変化 |
15/55 | 無し | 無し |
入手
- ロマリア地下道の宝箱
鑑定
アララトスの遺跡で発見された、女神の壁画に描かれた槍によく似ていることから名付けられた。 |
その他
ロマリア地下道で入手可能な槍。場所は入って少し行った広場左の通路。
ミューズとは我々の世界で言えば、ギリシャ神話で文芸を司る女神様達の事。某薬用石鹸の名前でもあるが……。
欧州の様々な言語で「音楽(ミュージック)」や「美術館・博物館(ミュージアム)」の語源にもなっている。文化系だからみんな槍持ってないんですが。
性能はというと、何でこんなところにこんなものがあるんですかと言わざるを得ない型落ち性能(基本攻撃力22)。
ロマリア地下道という最終盤、Lv三桁の敵とやり合う時期に、中盤店売りのパルチザン(23)にすら劣るというのはどうかしている。
ポールアックス(26)よりも弱いし、買い物&ギルド仕事禁止みたいな縛りプレイでも出番は来ない。
限界値は55*1でパルチザンやボアスピアと同じ。新たに強化する意義もゼロ。
趣味の範疇でしか採用余地はない。女神様とお揃いで嬉しいなら或いは…。
入手時期の遅さと、鑑定文の曰くの凄さに反する弱さで大変ガッカリさせられるが、
拾った直後の初期攻撃力だけならそこまで弱い訳では無い。
初期値15はドラグーンの20、ボアスピアの16に次いで、ハルバードと同率三位の数値。
初期値がウリなのはドラグーンもだが、開発スタッフは初期値を非常に重要視していたということだろうか。
しかし基本攻撃力・限界攻撃力が遥か以前から購入できる店売り品と同程度とあっては、擁護のしようもない。
必要ないから売ろうにも、中途半端な売値で時期からすればかなりしょぼい。
装備購入や強化で万単位の金がすっ飛ぶ最終盤において、たかが2250Gでは焼け石に水。
売りに行くより敵を倒した方が早いレベル。
こちらも鑑定文の曰くの凄さに比しない平凡な値で、またしてもガッカリさせてくれる。
というか「似ている」としか言われていないし……まさかパチモノか?
あらゆる意味で中途半端な性能をしており、この手の「入手時点から型落ちで使えない装備」としても正直影が薄い。
期間限定の宝箱からの入手ながら、存在すら忘れてしまっている人も多いだろう。
鑑定文通りに遺跡ダンジョンやアララトス封印の遺跡辺りで入手できていれば、繋ぎとしての出番もあったろうに。