仕様
No. | 特殊能力名 | 説明 | 属性 | 技タイプ | ソース | ターゲット | 消費MP | 追加効果 | ||
Lv1 | Lv2 | Lv3 | ||||||||
152 | ファイナルスレイター | 超必殺の打撃技。範囲内の敵に大ダメージ | 闇 | ダメージ | 攻撃力 | 相手 | 0 | 1 | 2 | なし |
効果範囲
Lv1 | Lv2 | Lv3 |
習得可能者
名前(種・系統) | 習得条件 | |
ガルムヘッド | 《Lv3》 | 最初から習得済み |
ガルムヘッド(右肩) | 《Lv2》 | 最初から習得済み |
ガルムヘッド(左肩) | 《Lv3》 | 最初から習得済み |
詳細
白い家のボスキャラ・ガルムヘッドの専用特殊能力。
能力名は意訳して「とどめの一撃」とでも言ったところか。
本体のみならず両肩も使う。
直線上に巨大な質量を活かした殴打を行う闇属性の物理技。閉じていた手を開いて攻撃しているようにも見える。
肩が使うものはそれぞれの腕による一撃、本体が使うものは両腕による二連撃。ただし効果の差はない。
実は射程がこれ専用のもので、Lv1から他の直線技のLv2相当の範囲があり、Lv2→Lv3で射程が変わらないのが特徴。
これは戦闘マップ上で範囲の先端を揃えるためのものと思われる(本体はLv1、右肩はLv2、左肩はLv3を使用)*1
消費MPの少なさなど、色々とツォルンブリッツと被っている。
無属性で追加効果もあるあちらの下位互換となり、性能的にこの技の立つ瀬はない。
大型の敵キャラクタがアニメーションするという演出的な側面が強い技なのだろう。
「超必殺」に「大ダメージ」と大仰な解説文だが、本作の特殊能力の仕様上消費MPの少なさでダメージは伸びない。
あっさり終わる演出も相まって、ガッカリ感がすごい。この威力ならたとえ足場の前縁全てを薙ぎ払っても苦情は来なかっただろう。
これをメインに使う両肩は補正でMPが999もあるのだから、MPを消費するダメージ重視技にしても良さそうなものだが。
正面に立たなければ範囲に入らず、戦い方次第では一度も発動させずに沈めることも可能。
棒で突っつくだけでもノーコスト・被害ゼロで壊せる。
本体は更に悲惨で、全パーツが健在な状態で真正面に立たない限り使用できず、
どこか一か所でもパーツが欠ければ使用不可能と踏んだり蹴ったり。
初見プレイヤーであっても、ある程度RPG慣れしてれば左右の腕をまず壊しに行くという発想が出るだろうし、
それでなくとも左右にはお供のエクトプラズムが控えているので、そちらを相手にする内に腕も攻撃対象と判るはず。
そんなわけで本体による両腕ファイナルスレイターは非常にレア。