ガルムヘッド
データ
No. | 種族 | 系統 | 属性 | 成長速度 | ラヴィッシュ 確率 | クラス補正値 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | ダメージ補正 | 特殊属性 | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | ||||||||||
229 | ガルムヘッド | ‐ | 闇 | - | 0 | 19/16 | 18/16 | 13/16 | -0.8 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1.5 |
武器(熟練度) | 装備効果 追加タイプ | 装備武器 | 盗めるアイテム | 落とすアイテム | |
1 | 2 | ||||
銃(Lv5) | 棒(Lv3) | A | マシンガン |
遭遇場所
場所 | 逃走 | 再戦 | Lv | HP | MP | ATT | DEF | MAG | AGI | 投 | 受 | 反 | 跳 | 捕獲 | 盗む | 備考 | |
逃走後 | 撃破後 | ||||||||||||||||
白い家―ボスルーム(event) | 不可 | ‐ | 不可 | 32 | 164 | 140 | 21+5 | 18 | 14 | 8 | 0 | 0 | 3 | 2 | 無効 | スカ | 敵リーダー |
コメント
「シンニュウシャ、コロス」
ミリルを捜して白い家内部を突き進むエルク一行の前に立ちはだかる人型巨大兵器。下半身があるのかは不明。
名の由来は恐らく北欧神話に登場する冥界の番犬ガルム(Garm)だろう。
悍しい実験を行っている白い家の番人としては相応しい名前と言えるか。
少しわかりにくいが、緑色の中央部にてレッサーデーモン系が操縦している。
巨大な腕による殴打や機関銃、直線を一掃する巨大光線やステータス異常を引き起こす魔法でエルク一行を苦しめる。
ここがアークザラッド2初めてのボス戦らしいボス戦だと言える。
1レベル毎にHP・MPの上昇が4、攻撃力・防御力・魔力も全て並以上というボス専用の成長パターンを持つ初めての敵で、
後々に戦う四将軍の下位種のような能力をしている。お供の数も1/3。
しかし特殊能力のラインナップは四将軍以上の充実ぶり。ファイナルスレイターという専用技も持つ。
エクトプラズムを二体召喚する他、本体の頭部のみならず、両肩と両手にも独自にパラメータが割り振られている。
HPを0にした部分は破壊されて機能を停止する。戦闘自体は頭部さえ破壊すれば終了なのだが、
腕や肩を破壊しておくと頭部がファイナルスレイターを使えなくなる。
より強力なツォルンブリッツは普通に使ってくるので特に意味ないけど。
本体へは基本的に正面からしか攻撃できない。方向補正は正面1倍だが袋叩きにはできず、
防御度が高く魔法も効きにくい。なにせHPが高く部位も多いので長期戦は覚悟すべし。
息切れしないように注意して戦おう。
槍装備のガーゴイルだけは唯一横から殴れるので、もし仲間にいるなら積極的に投入したい。
まあダメージ的には正面からの間接攻撃でも同じだが、敵の範囲攻撃を分散できるだけでも大きい。
棒で横(斜め)から殴れる場所はない。
残念なことに、高熟練度のみ見られる銃のクリティカルや棒(バルカン砲)による攻撃等が没モーションとなってしまっている。
もっとも銃はパターンの組み合わせが違うだけだし、棒は作りかけな感じだが。
なおこの戦闘では絶対に瞬殺コマンドを使用してはならない。
使用すると敵は全滅するものの、戦闘が終了しなくなる(味方にターンが回り続ける)
これについてはガルムヘッド本体のHPを0にして撃破演出まで見ることで戦闘が終了するという設定のために、
戦闘不能を経由させずに敵を消滅させる瞬殺コマンドでは、戦闘終了フラグを立てることが出来ないからと思われる。
似た様なケースとしては手配モンスターのハント判定やクレニア闘技場各競技などがある。