Crystal wyvern Queen |
基礎値と成長率
通常テイム不可なので野生時のみ記載。
全てデフォルト設定の自鯖での検証結果なので多少の誤差はあり。編集求む。
Lv150上限時(公式)の能力。レベル上限が低いとこちらの与えるダメージが増加し、ボスの攻撃力が低下します。
能力 | ガンマ | ベータ | アルファ |
---|---|---|---|
Health | 400000 | 675000 | 950000 |
被ダメージ軽減率 | 0.75倍 | ||
Stamina | 2500 | ||
Oxygen | 1000 | ||
Food | 5000 | ||
Weight | 4000 | ||
Melee Damage(近接攻撃) | 230 | 460 | 691 |
Melee Damage(炎ブレス)※1 | 92 | 184 | 276 |
Melee Damage(水ブレス)※1 | 80 | 161 | 241 |
Melee Damage(血ブレス)※1 | 69 | 138 | 207 |
Melee Damage(炎球)※1 | 184 | 368 | 552 |
Melee Damage(水球)※1 | 161 | 322 | 483 |
Melee Damage(血球)※1 | 138 | 276 | 414 |
Melee Damage(成長率) | - | ||
Movement Speed | 100% | ||
Torpor | 1000 |
※1…特殊計算でダメージが算出される
■移動速度(全難易度共通)
移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スタミナ消費 |
---|---|---|---|
歩行 | 1518(492.8) | -(892) | - |
水泳 | 3712.5(300) | - | - |
飛行 | 3712.5 | - | - |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
■取得できるエレメントの数
ガンマ | ベータ | アルファ |
40 | 110 | 220 |
概要
DLC:Crystal Islesにて追加されたボス。見た目は巨大なクリスタルワイバーンHeirといったところ。
戦闘フィールドは他マップのボスアリーナと比べて狭く、山頂風のアリーナに巨大なワイバーンの巣が三ヶ所配置されている。
これまでは、ストーリーマップに出てきたボスが組んでカスタムマップに登場していたが、クリスタルワイバーンクイーンの登場でその法則性が破られた。
ちなみにBGMはドラゴン戦のものである。確かに竜だが……。
また、純血種のクリスタルワイバーン(後述)たちをお供に従えている。ということは、フィールドにいる個体は雑種なのだろうか?
召喚
各ビーコンやオベリスクに対応する召喚素材を入れると戦うことが出来る。
難易度によって必要なアーティファクトが完全に異なるので、事前に確認しておきたい。
素材 | ガンマ | ベータ | アルファ |
必要レベル | 55 | 75 | 100 |
プライマルクリスタル | 10 | 20 | 30 |
クリスタルの鉤爪 | 5 | 10 | 15 |
アルファクリスタルの鉤爪 | 1 | 3 | 5 |
大物のアーティファクト | 1 | - | - |
邪悪のアーティファクト | 1 | - | - |
天帝のアーティファクト | 1 | - | - |
免疫のアーティファクト | 1 | - | - |
野獣のアーティファクト | 1 | - | - |
堕落のアーティファクト | - | 1 | - |
狩人のアーティファクト | - | 1 | - |
賢者のアーティファクト | - | 1 | - |
暴食のアーティファクト | - | 1 | - |
強者のアーティファクト | - | 1 | - |
狡猾のアーティファクト | - | 1 | - |
群集のアーティファクト | - | - | 1 |
影のアーティファクト | - | - | 1 |
追跡者のアーティファクト | - | - | 1 |
迷人のアーティファクト | - | - | 1 |
門番のアーティファクト | - | - | 1 |
岩山のアーティファクト | - | - | 1 |
破壊者のアーティファクト | - | - | 1 |
戦闘の流れ
- 制限時間は30分。
- アリーナにはワープ地点から見て左側、中央奥、右側に巨大な巣がある。
- クリスタルワイバーンクイーン(以下、クイーン)は戦闘開始直後、必ず中央に下りる。この時、「純血種」と名の付くクリスタルワイバーンを召喚し、数個の受精卵をその場に落とす。種類はトロピカル、エンバー、ブラッドの三種からランダム。
- 純血種たちのレベルは難易度に関わらずレベル50で固定。能力はHeirと同じ。
- 受精卵は時間経過で孵化し、更に時間経過で幼年期→少年期→青年期→成体へと急激に成長していく。孵化した時点でこちらに敵対してくる。
- 幼年期のクリスタルワイバーンたちは飛べず、よちよち歩きながら近寄って来るが、少年期後半から飛翔して向かってくるようになる。
- また、純血種たちは成長度によって被ダメージに補正がかかり、孵化直後だとダメージが増え倒しやすく、成長していくとダメージを軽減する。難易度によっても軽減率が異なる。ガンマは2倍~1倍、ベータは1.5倍~0.75倍、アルファは1倍~0.5倍。なお、卵の状態でもダメージは与えられ破壊も可能だが、ガンマの時点で9割近くダメージカットするので非常に難しい。
- 召喚された純血種は青年期の状態で上空から飛来してくる。
- 地上の巣に下りたクイーンは巣の外に出ようとせず、近づくと噛みつき、ブレス、羽ばたきの三種、遠くにいると球状のブレスを吐いて攻撃してくる。巣の中であれば動く他、場に純血種がいないと純血種召喚&卵召喚を行う。
- ブレスはトロピカル、エンバー、ブラッドの三種からランダムに使用。DoTダメージは通常種と変わらない。
- 羽ばたきには強力なノックバック効果があり、ティラノなどの大型生物も大きく吹き飛ばす。
- 距離が開くと使用する球状のブレスには騎乗貫通効果があり、DoTダメージまでサバイバーに与える。初期値のサバイバーではまず耐えられない。
- ダメージを与えていくとクイーンが飛翔し、その直後必ず純血種召喚&受精卵を大量に落とす。ヘルスの残り具合に応じて3回飛び立ち、1回目が75%以下、2回目が50%以下、3回目が25%以下。
- 飛行中、アリーナに純血種がいる or 受精卵があると地上のペットたちでは届かない位置から飛び回り球状のブレスを吐いて攻撃してくる。
- 飛行中に純血種がいない場合は地面すれすれを飛び回りながら、噛みつき or ブレスで攻撃しつつ、時折純血種を召喚。モーションとは裏腹に飛行速度は速い。
- 飛行状態のクイーンにある程度ダメージを与えていくと、左右どちらかの巣に下り、再び純血種と受精卵を召喚しながら地上戦を挑んでくる。一度下りた巣には下りない。
- つまり、3回目に飛び立つと二度と地上には下りようとしない。この状態になると、上空からの球状ブレス、低空飛行での近距離戦を交えながら、純血種や受精卵を頻繁に召喚し、戦闘は一層激しくなる。
- 飛行マウントである程度の高度にいる場合、クイーンは低空飛行せず空中戦を仕掛けてくる。
- 一定ダメージを与えると2回まで地上戦に移行する点は同じ。
- 流れを要約すると、地上フェーズ(第一)⇒飛行フェーズ⇒地上フェーズ(第二)⇒飛行フェーズ⇒地上フェーズ(第三)⇒飛行フェーズ、という流れになる。
攻撃方法
- 噛みつき
近距離時に使用。ボスとしては控えめの威力で範囲も狭いが、攻撃速度が速い。
- ブレス
近~中距離時に使用。メインウェポン。特殊判定でサドル防御をほぼ無力化するため、複数回ヒット+DoTダメージと合わせてバカにならない威力を誇る。- 炎のブレス
エンバークリスタルワイバーンと同様のもの。ブレスの中で最も威力が高い。最大10hit、最大DoTダメージは63*7。 - 水のブレス
トロピカルクリスタルワイバーンと同様のもの。最大10hit、最大DoTダメージは40*7。 - 血のブレス
ブラッドクリスタルワイバーンと同様のもの。ヘルスを回復する効果もしっかりある。最大10hit、最大DoTダメージは35*7。
- 炎のブレス
- 羽ばたき
地上でワイバーン種が使うものと同様。地上でのみ近距離時に使用。非常に強力なノックバック効果があり、大型生物も軽々吹っ飛ばす。ダメージはないが地味に厄介な技。
- 球状のブレス
遠距離、特にブレスの届かない位置から使用。上記三種のブレスいずれかを巨大な球として発射する。
騎乗貫通効果があり、非常に危険。通常のブレスと異なり複数回ヒットはしないが、やはり特殊判定でサドルの効果が弱い。上空から一方的に吐かれることもあり、なるべくなら被弾は避けたい。
DoTダメージはブレスと同様。DoTダメージは防具による軽減は出来ない。
- クリスタルワイバーン純血種召喚
手下のクリスタルワイバーンを召喚する。エンバー、トロピカル、ブラッドからランダム。
上述で紹介した通り、これで召喚された個体は青年期で飛来する。個々の強さはそこまででもない。
純血種の吐くブレスの威力は固定されているらしく、各難易度で威力は変わらないがDoTダメージと合わせて被ダメージがかさんでいき厄介。サドル防御がほぼ無効化される点も見逃せない。
噛みつきの威力のみ成長に応じて高くなる。個体差があり、成体の状態ではガンマだと70程度、アルファだと150程度。
ちなみに純血種たちはHeirと異なりスプリント飛行をしない。
- 受精卵召喚
アリーナに純血種の受精卵を複数個落とす。自分の周囲に落とすタイプとアリーナ中に散らすタイプがある。
時間経過で孵化し、急激に成長して襲いかかって来る。
卵の状態では非常に硬く、孵化前に破壊するのは困難。処理するなら孵化直後を狙うといいだろう。幼年期でもブレスは吐いてくるので注意。
討伐
- クイーンはオールレンジ攻撃を仕掛けてくる。騎乗貫通攻撃に加え、クイーンやお供のブレスによるダメージ、時間切れになりやすい戦闘の仕様により、ペットのごり押しも容易ではない。
- 高品質の防具とメディカルブリューを他のボスよりも多く持ち込んでおくこと。
- 戦闘中は常にサバイバーのヘルスに気を配ろう。DoTダメージは防具の軽減が効かない点も注意。
- サバイバーのヘルス200程度ではあっという間に削られてお陀仏しかねない。もしヘルスを高めていない場合は、事前にマインドワイプトニックを飲んでヘルスに振り直すことでサバイバーの死亡率を減らせる。
- 地上にいない間のクイーンは高速で飛び回るため、移動速度や攻撃範囲に難のあるペットでは当てるのも一苦労である。直線ではブリスピノでも四つ足+水バフかけてなお振り切られるほど。
- アリーナには飛行生物が持ち込めるが、ライダーレスの飛行生物は非常に安定感に欠けるため、持ち込むなら騎乗前提で挑むといい。
- ケツァルはプラットフォームサドルに1つ以上の構造物が付いていると転送されず置いて行かれる。つまりガトリング砲は使えない。
- クイーンはクリスタル3種のブレスが効かないので、クリスタルワイバーンを使用する場合は噛みつきだけとなる
■有効な戦法
- 高品質ポンプアクション式ショットガン+αで討伐
- お馴染み。飛び回るクイーンに対しても有効打を与えられる。
- 遠距離にいると騎乗貫通効果のある球状のブレスを多用するため、近距離で正面からターゲットをとる囮役と遠距離から撃つ狙撃班に分けるといい。狙撃班にも純血種に狙われた際の護衛がいるといいだろう。
- クイーンは接近されると羽ばたきで吹き飛ばしてくる。ノックバックに対し非常に強いペットでターゲットをとりつつ、後ろから狙撃すると攻撃役の被害を抑えられる。上空からの騎乗貫通ブレスや、ヘルスが25%以下になると地上に下りない点は注意。
- 射撃役の騎乗するペットは回復も出来るダエオドンあたりが有力か。ダメージ半減+騎乗者保護能力を持ち、ケーキで高速回復出来るステゴサウルスも候補になる。
- 地上に下りなくなった際も慌てず撃ち込んでいこう。低空飛行している時は騎乗貫通攻撃がないため多少安心できる。上空に飛んだ際はクイーンのブレス球に警戒しよう。
- 総じて人数を確保でき、役割を分けやすい環境向けの戦法である。
- ティラノサウルス+ユウティラヌスで討伐
- こちらもお馴染み。バフをかけてブリードレックスたちで一斉攻撃。ガンマならゴリ押せる可能性も十分あるが、ベータ以上だとブレスのダメージが地味に辛い。ダエオドンも連れていくと安定感が増す。
- 難点はAIの関係上、飛行フェーズに移るとライダーレスのペットたちが無抵抗になる事態が頻発する。ガンマですら時間切れまで粘られることも。特にソロならポンプアクション式ショットガンを持ち込み、サバイバーも攻撃出来るようにしたい。
- ケーキの使えるテリジノサウルス、ブレスのダメ―ジもしっかりカットするリーパーキング、遠距離攻撃可能なベロナサウルス等も有力。
- デイノニクス持ち込み
- ボスにも有効な出血ダメージで短期決戦を狙う戦法。囮役や護衛が必須。
- ドラゴンと違い安置からの攻撃が出来ない。飛びかかるのを防ぐためにも騎乗推奨。
- 飛行生物で討伐
- アイルズのボスアリーナに飛行生物が持ち込めることを利用し、空中戦を主軸に戦う戦法。飛行ペットには騎乗者がいることが前提で、スタミナ管理が鍵となる。有効な生物は以下の通り。
- トロペオグナトゥス……サドル装着時の機動力、グレネードによる砲撃を活かしていく。持ち込み数とサバイバーの熟練度によるが、ガンマなら比較的早く片づけることも可能。ティラノサウルスなどで編成した地上から攻撃しつつ子分を排除する係と、トロペオに騎乗してクイーンにダメージを与える係に分かれるといい。欠点は耐久力の低さ。物資切れ、自爆にも注意。
- アストロデルフィス……トロペオグナトゥスと同じくグレネードが使えるほか、トロペオグナトゥスにはないレーザーやホーミング弾、バレルロールなども使用でき、純血種たちを倒すことでバフを回収できる。ガンマ程度であれば単騎で討伐も可能、騎乗貫通の球状ブレスに注意。運用方法もトロペオグナトゥスとほぼ同じだが、自爆が痛いためグレネードは封印を推奨。欠点は耐久力の低さ、サドルのエングラムがないとこれらの機能は使えないこと(エングラム開放がLv120で監視者などのアセンションボス撃破がほぼ必須)、燃料がエレメントとコストが高めなこと。一回のボス戦で使用するのは数枚なのでチャージノードや、エングラムがあればエレメントダストからの作成でも補える。
- ライトニングワイバーン……高火力のブレスで押し切る戦法。ブリードを重ね数を揃えればアルファの撃破も可能。欠点は防御力の低さ。また、ブレスを多用することになるのでスタミナ管理に気を配る必要性が高く、FF判定があるため同種以外との相性が悪い。高リスクなのでやるなら失う覚悟で挑もう。
- アルゲンタヴィス……公式wikiより。召喚される純血種たちの死体を攻撃することで高速回復バフを得られるため長期戦に強い。
他、加筆・修正求む。
■有効な恐竜
恐竜 | 備考 |
---|---|
ティラノサウルス | ボス戦での主力 |
テリジノサウルス | ケーキによる持久力と草食随一の戦闘力 |
ユウティラヌス | バフ要員。羽ばたきに怯まないノックバック耐性あり |
デイノニクス | 飛び抜けた火力を誇る。耐久性の低さに注意 |
リーパーキング | 爆発物判定のブレスダメージもカットする |
ダエオドン | 回復要員。騎乗射撃も可能 |
ステゴサウルス | ポンショ戦法を使う場合の騎乗用。ケーキ使用可能+騎乗貫通攻撃を防ぎ硬化モードでダメージを半減 |
トロペオグナトゥス アストロデルフィス | 空中戦可。サドルの大砲と機動力が長所 |
アルゲンタヴィス | 空中戦可。死体食いの回復力を活かした持久力が強み |
ライトニングワイバーン | 空中戦可。高火力のブレスが使える |
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メンバーはHP5万、メレー500前後のレックス15、ダエオドン3にユウティ1。ユウティ以外は原始サドル。残り時間5分切ったあたりで討伐。被害はダエ2とレックス5。
ダエ2はレックスに追従させて、ダエ1ユウティ1をサバイバー追従で射撃時はダエに乗ってました。飛行中は記事にある通りレックスを端(巣の奥のとこ)に寄せて、ひたすら射撃。ユウティバフは地上フェーズのみ利用。
最後の飛行フェーズが一番時間かかったのと、騎乗したダエでヒールする余裕は全くなかったです。 -- 2022-09-22 (木) 18:31:57