Tips

Last-modified: 2017-08-28 (月) 03:54:01

Asepriteのバージョン - タイトル

Tipsの例です
これにならって編集してください

Ver1.1 - 簡単に縁取りする方法

その1

まず Magic Wand Tool (ショートカット [W]) あるいは Lasso Tool (ショートカット [Q]) を使用して縁取りしたい部分を選択します。
ここで選択範囲が縁取りしたい部分の「外側」になっている必要があります。「内側」になっている場合は [Ctrl] + [Shift] + [I] で選択範囲を反転します。
ウィンドウ上部のメニューから Select → Modify → Border を選択します。
Border Selection というウィンドウが表示されるので Width の項目に縁取りの太さを入力したら OK を選択します。
これで縁取りの範囲のみが選択された状態になります。
後は選択された部分を塗っていくだけですが、ここで1ドットずつ塗っていては面倒というかここまでやってきた意味が無いので太い筆を使って一気に塗っていきましょう。


その2

縁取りしたい部分のレイヤーを選択します。ここで縁取りしたい部分が複数のレイヤーにまたがっている場合は、一つのレイヤーにまとめてください。 また、縁取りしたくない部分が同じレイヤーにある場合は、その部分を別のレイヤーに移しておいてください。
ウィンドウ上部のメニューから Sprite → Color Mode → RGB Color を選択します。
[F9] で Convolution Matrix のウィンドウを表示し、下の方にある outline-transparent-layer(cross) を選択してから OK を選択します。
後は自動で縁取りしてくれます。

この方法ではRGB (0,0,0) の黒色でしか縁取りできないので、それ以外の色で縁取りしたい場合は以下のようにちょっと手間の掛かる手順が必要になります。

ウィンドウ上部のメニューから Sprite → Color Mode → RGB Color を選択します。
パレットに「縁取りに使用したい色」、「ドット絵に使用していない色」、「RGB (0,0,0) の黒色」を追加します。上記3つの色がすでにパレットにある場合はそのまま使って大丈夫です。
パレット上で「RGB (0,0,0) の黒色」を左クリックで選択し、「ドット絵に使用していない色」を右クリックで選択します。
[Shift] + [R] で Replace Color のウィンドウを表示して、そのまま OK を選択します。 [F9] で Convolution Matrix のウィンドウを表示し、下の方にある outline-transparent-layer(cross) を選択してから OK を選択します。
パレット上で「RGB (0,0,0) の黒色」を左クリックで選択、「縁取りに使用したい色」を右クリックで選択します。 <[Shift] + [R] で Replace Color のウィンドウを表示して、そのまま OK を選択します。
パレット上で「ドット絵に使用していない色」を左クリックで選択、「RGB (0,0,0) の黒色」を右クリックで選択します。 [Shift] + [R] で Replace Color のウィンドウを表示して、そのまま OK を選択します。

Ver1.1 - Edge的なパレットの使い方

新しくスプライトを描く場合

File → New... を選択
解像度と背景色はお好みで Color mode は Indexed を選択
F4 で Palette Editor を出す

既存のスプライトで描く場合

パレットの上 漢数字の「三」みたいなアイコンを選択
一番下の Create Palette from Current Sprite を選択
なんかウィンドウ出るけどとりあえず OK 押す
スプライトに使用している色でパレットが作られる
Sprite → Color Mode → Indexed(No Dithering) を選択
F4 で Palette Editor を出す

Palette Editor から色を変更すると edge のように対応した色番号で塗られたピクセルの色が変わります