投稿/採用情報

採用への道

採用されるためのヒント集です。
一部、公式サイトの投稿に関するQ&Aから抜粋している内容もあります。
新しい情報や気づいたことがあれば、編集や加筆をしてください。

歌詞入力について

審査する側は、原曲CDの歌詞カードで歌詞の審査をしているため、
原曲CDの歌詞カードを見ながら入力するのがいちばんよい。
なお、歌詞カードに明らかな誤字脱字があるときは、
それらを修正した歌詞を入力すること。

もし、歌詞カードが手元に無いときは、歌詞サイトで調べる手段もある。
ただし、歌詞サイトでは間違った歌詞が載っていることもあり、
そのまま同じように入力すると、審査でNGになる可能性がある。
歌詞サイトで確認するときは、複数のサイトでよく調べてみよう。

歌詞カードと曲中の歌詞が違うときには

まずは歌詞カード通りに入力する。
審査に通らなかったときは、曲中の歌詞で入力。

歌詞入力のそのほかの注意点

• 公式のQ&Aより、「歌詞割り当て」で、歌詞の流れるタイミングが原曲と合ってないところがある場合、「歌詞がちがいます」という不採用理由にあたる。
• カタカナの歌詞は「カタカナ」のままで入力する。ひらがなや漢字の歌詞は、原曲で歌っているとおりに「ひらがな」で入力する。
  • 例・「晴レ」→「はレ」で入力。
  • 例・「曇リ空」→「くもリぞら」で入力。
• 「一」「二」「百」といった漢数字は、「ひらがな」で入力する。「1」「2」などのアラビア数字は、そのまま同じアラビア数字で入力する。
  • 例・「百万」→「ひゃくまん」で入力。
  • 例・「100万」→「100まん」で入力。
• 漢字を一般的な読み方で歌っていないときは、原曲で歌っているとおりに、「ひらがな」で入力する。
  • 例・「宇宙（そら）を」と歌っているときは、→「そらを」で入力。
• 英字のスペルは間違いやすいので、注意。
• 改行について
  • 原則は歌詞カード通りで良いが、『バンブラP』では、歌詞は1行あたり「かな」で14文字までしか表示できない。もし、14文字を超える場合は、文節の切れ目を優先して改行し、自然に歌えるように調整して入力しよう。
  • 例・「おはようこんにちはこんばんはさようなら」という歌詞が一行にあった場合は、「おはようこんにちは（改行）こんばんはさようなら」とする。
• 歌詞の入力で、余計なスペース（空白）を入れすぎると、審査でNGになる場合もある。スペースを入れすぎないように注意。

歌声について

• 歌声は、女性歌手の曲なら女性の歌声で作らないと、「歌声が原曲と違います」というNGが来る。

市販のバンドスコアを写す場合

• 市販のバンドスコアは、原曲とことなる部分がある（間違っている）ことが多い。
• 市販のバンドスコアをそのまま写した楽譜を投稿しても審査でNGになる可能性があるので、打ち込んだあとにかならず原曲としっかり聴き比べよう。

原曲のアレンジについて

• 参考に→バンブラDXの社長が訊く
• アレンジ気味になると審査に通りにくくなる。なので、アレンジはお抑え気味に作ること。
• 著作者人格権の関係で、アレンジをするにはその曲の作曲者に許可を取る必要があり、投稿される曲すべてのアレンジの許可をもらうことは不可能であるため、アレンジは一律禁止となっている。
  • ただし、アレンジの明確な基準がないので、投稿作は可能なかぎり原曲を再現しているものだけを審査しているとのこと。
• パート数の多い原曲で、重要でない一部のパートを省略する、フェードアウトをして曲を終わらせる、2番をとばして曲を短くするといった調整はしてもよい。
• 原曲にないメロディーを増やしたりメロディーを一部変えているものは、アレンジとみなされNGとなる。

パートの配置

• ゲームには差し支えないのでこだわる必要はないが、ダウンロードする側でこれを気にする人もいる。
• ヘンな配置だと、ダウンロードをためらう人もいる。似た役割のパートはまとめて配置しておくなど、できれば意識したほうがお得。
• 任天堂の投稿曲は、左上からメロディ1（ボーカル1）・メロディ2（ボーカル2）・伴奏・ピアノコードパート・ギターコードパート・ベース・パーカッション・ドラムといった順であることが多い。

投稿曲の審査について

• 投稿曲の審査は、以下の3つのステップで進行するようになっている。（バンブラDXの社長が訊く）
  • 第一段階は、コンピュータでの自動処理（JASRACに登録されているか？作品コードが間違ってないか？）でチェックし、だめなものは弾く。
  • 第二段階では、ニッポン放送が協力しいろんなジャンルの音楽をご存知な専門家の方が原曲を正しく再現できているか耳で聴いてチェック。
  • 第三段階は、任天堂社内で最終チェック。
• 審査にかかる時間についてはさまざま。
  • 上記の第二・第三段階の審査は人力でやっているので、早く審査が終わることもあれば非常に時間がかかる場合もある。また、すぐに原曲の資料が見つからない曲の場合、資料が見つかるまで審査を待ってもらう場合もある。あせらず気長に待とう。
  • 審査待ちの曲が多いので、同じ時期に投稿された同じ曲をまとめて審査するようにしているとのこと。『DX』のときは審査人数を増やしたこともある。

楽譜を投稿する前に……

• 一度投稿した楽譜が審査を通ると、あとでミスを見つけても手を加えることができない。ひととおり打ち込み終えたら、かならず念入りにチェックしよう。完成した勢いで、そのまま投稿はしないこと。
  • 深夜に打ち込んで翌朝楽曲を聴いて「なんじゃこりゃ！？」…なんてことも。アンタたち、一晩寝かせてから投稿しなさいよ。
• 原曲と何度も聴き比べて、音や歌詞のミスがないか、音のエフェクトや音量・ステレオの調整、歌声の調整はできているか、確認しよう。すべてのパートで、テスト演奏をしてみることもわすれずに。
• 「オリジナル楽曲」を投稿する場合は「トマト」が1つ必要となる。オリジナル楽曲は、スッポン放送チャンネルでイベントが開催されているときだけ投稿が可能。イベントのルールをよく読んでから投稿しよう。
  • イベントの内容は、スッポン放送のホームページか、ゲーム内のラジオ（オンライン番組）などで確認できる。

NGが返ってきたときは……

• NGのコメントを確認して、楽譜を修正し、再度投稿をしてみよう。
• 審査する側は、多数の投稿を審査しているため、大きな問題が1つ見つかると、その時点でNGの返事を出しているとのこと。
  • そのため、指摘された箇所を修正してふたたび投稿しても、べつの箇所でミスがあると審査された場合、べつのNG理由が返ってくることもある。
• NGになった理由がわからないときは、公式サイトの投稿に関するQ&Aを確認してみるとよい。
• NGの箇所がどうしてもわからないときは、誰かに聞いてもらったり調べてもらうのもよい。
  • カンペキだと思い込んでいると、歌詞の打ち間違いや抜け、一部の音程のミスなど、こまかいミスに全く気づかなかったりする。人によるが、意外となかなか気がつかなかったりするので、要注意。

審査・配信が不可能な楽曲について

• 基本的に『バンブラP』のデータベースに載っている楽曲はすべて投稿・リクエスト可能な楽曲となっているが、一部の楽曲で、審査用の資料（原曲CD）が手配できない・楽曲や歌詞の内容が不適切・権利の関係などの理由により、投稿をしても、審査を受け付けてもらえない（配信できない）場合がある。
  • 『バンブラP』のデータベースに登録されているデータは、著作権管理団体から提供された資料をもとに、機械的に登録されたものであるため、実際に審査および配信をしてもらえるかどうかは、投稿してみないと判明しない。
• くわしくは→配信不可能曲を参照。
• なお、配信が不可能であることが確定した楽曲は、『バンブラP』のデータベースから削除される場合がある。

「プレミアム審査」について

• 「プレミアム審査」を利用すると、通常より優先して審査してもらえる。さらにNGになっても、通常の審査時より具体的なアドバイスが付いて返事がくる。
• 「プレミアム審査」はプレミアム審査チケットの在庫がある時にプレミアム審査対象のマークがある楽曲を投稿する場合に利用できる。
• プレミアム審査チケットについて
  以下のタイミングで補充されている、これら以外のタイミングでは基本的に売り切れている。
  • 定例補充
    毎週日曜の22時ちょうど。即座に売り切れてしまうことが多い。
  • 追加補充
    水～金曜日にチケットが補充されていることがある、不定期であり数は少ないが同週中に審査される。
• 審査結果の返却（原則）
  • 通常審査とは別枠で受付順に審査が行われ、受け付け週内に結果が返却される。
  • 定例補充時にプレミアム審査チケットの売り切れ間際に投稿した場合、結果返却が金曜日になってしまうこともあるため通常投稿したほうが早く配信されることがある。
  • 一度のプレミアム審査募集内で2曲以上プレミアム審査で投稿した場合、2曲目は次の週のプレミアム審査分にまわされるので、注意（2014年5月22日のバンブラ通信より）。
• プレミアム審査対象のマークについて
  • 通常審査を受けて審査音源が確認できた楽曲に付与されているため資料無しNGになることはほぼ無い。
  • ただし、収録CDが限られているカバーバージョンなどの楽曲を資料として指定する場合は資料無しNGになる場合がある。
  • その場合、投稿の際に使用した「トマト」は返却される。（この先要検証）当該曲はプレミアム審査対象から外され、別バージョンで審査受けられても不採用の間は再びプレミアム審査対象曲にはならない。

給料の「トマト」について

• 投稿して採用された楽曲がほかの人にDLされると、その数に応じて、給料として「トマト」が無料でもらえることがある。
  • 月間10DLで1トマトとの噂があるがそれはあり得ない。月間50DLくらいされないと貰えない模様。
• 初任給の様子を見てみると、1曲投稿しDLランキングが2桁で、トマト30個。1曲投稿し300位後半でトマト2個、などの報告がある。
  • 公式発表（ニンテンドーダイレクト内の情報）では、最高で347個トマトをもらった人も居るとのこと。
• リクエスト上位の曲を投稿すれば、トマトを多くもらえる可能性が高い。

コメント