御庭番
御庭番開始 | ウシワカマル | 任務の間に、ジライヤ様の忍術について、色々とお聞かせ願おうかな。 |
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ジライヤ | 俺にへりくだる必要はない。 | |
御庭番終了 | ウシワカマル | 別の機会があるならば、次回は僕の法力(ほうりき)をご覧にいれよう。 |
ジライヤ | 俺の後ろには立たないほうがいい。次は殺(や)る。 |
蒲団
蒲団 | ウシワカマル | ひとつ……願わくば、今度からはその蝦蟇は先に寝かせておいてくれないか。 その……見られているようで、落ち着かないんだ。 |
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ジライヤ | 昨夜は笛の音を楽しませてもらった。 |
一血卍傑
一血卍傑(黒) | ウシワカマル | その蝦蟇も、一緒かな? どうなるのか、楽しみだ。 |
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ジライヤ | ……フッ、どんな血を残せるのか、見物(みもの)だな。 | |
一血卍傑(黒) | ウシワカマル | 異論はありません。ジライヤ様も、どうぞ僕を受け入れてくださいね。 |
ジライヤ | こんな時だからこそ隙は見せないつもりだ。 | |
一血卍傑(青) | ウシワカマル | 君の美しさと強さを、僕にも感じさせてください。 |
ジライヤ | ウシワカと俺の子孫ならば、さぞやくせ者だろうよ。 | |
一血卍傑(赤) | ウシワカマル | これから先は、永遠にジライヤ様と一緒に居られるのですね。 |
ジライヤ | 俺とウシワカの血が混じり合う……フッ、楽しみだな。 |
第一話 忍の心得
ウシワカマル | |
ジライヤ |
第二話 君とお茶を
ウシワカマル | |
ジライヤ |