第一話
御庭番
御庭番開始 | ササキコジロウ | ……お前に期待している。 |
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アシヤドウマン | オレのそばにいるのは構わんが、足は引っ張るなよ? | |
御庭番終了 | ササキコジロウ | 次もよろしく頼む。 |
アシヤドウマン | いずれまた貴様とは任務をともにするだろうよ。 その時を楽しみにしているぞ。 |
蒲団
蒲団 | ササキコジロウ | 夢も見ずに眠っていたな。こんなに深く眠れるとは……。 |
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アシヤドウマン | 貴様はなかなかにオレを愉(たの)しませてくれた。礼を言うよ。 |
一血卍傑
一血卍傑(黒) | ササキコジロウ | すべてお前に任せる。 |
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アシヤドウマン | どうやらオレと貴様には、縁があるらしいな。 | |
一血卍傑(黒) | ササキコジロウ | 主(あるじ)もなかなかいい相手を選んでくれた。 |
アシヤドウマン | オレが相手なんだ……身に余る光栄だろ? | |
一血卍傑(青) | ササキコジロウ | 力を合わせれば……いい子孫を作れるだろうか? |
アシヤドウマン | 嬉しいならば、存分に愉(たの)しませてもらおうか。 | |
一血卍傑(赤) | ササキコジロウ | 俺のすべてを託す。お前もすべてを託してくれ。 |
アシヤドウマン | この先、オレと貴様を引き裂くものなどありはしない。 |