卍傑伝承/桜代/アシヤドウマン-ササキコジロウ

Last-modified: 2017-08-16 (水) 14:30:40

第一話 

御庭番

御庭番開始ササキコジロウ……お前に期待している。
アシヤドウマンオレのそばにいるのは構わんが、足は引っ張るなよ?
御庭番終了ササキコジロウ次もよろしく頼む。
アシヤドウマンいずれまた貴様とは任務をともにするだろうよ。
その時を楽しみにしているぞ。

蒲団

蒲団ササキコジロウ夢も見ずに眠っていたな。こんなに深く眠れるとは……。
アシヤドウマン貴様はなかなかにオレを愉(たの)しませてくれた。礼を言うよ。

一血卍傑

一血卍傑(黒)ササキコジロウすべてお前に任せる。
アシヤドウマンどうやらオレと貴様には、縁があるらしいな。
一血卍傑(黒)ササキコジロウ主(あるじ)もなかなかいい相手を選んでくれた。
アシヤドウマンオレが相手なんだ……身に余る光栄だろ?
一血卍傑(青)ササキコジロウ力を合わせれば……いい子孫を作れるだろうか?
アシヤドウマン嬉しいならば、存分に愉(たの)しませてもらおうか。
一血卍傑(赤)ササキコジロウ俺のすべてを託す。お前もすべてを託してくれ。
アシヤドウマンこの先、オレと貴様を引き裂くものなどありはしない。