卍傑伝承/桜代/アタゴテング-クウヤ

Last-modified: 2017-05-16 (火) 02:00:17

第一話 鹿が導く想い

御庭番

御庭番開始クウヤ貴方と一緒とは、愛宕山で修行していた頃を思い出す。
アタゴテングおや、珍しい相手のようだ。
御庭番終了クウヤ私と貴方では、あの山の景色も少し違って映るようだ。
アタゴテングまた会える時を楽しみにしている。

蒲団

蒲団クウヤ昨夜歌ってくれた子守歌は、懐かしかった。
アタゴテング君の風は心地いいな。ずっとあびていたいと思ったよ。

一血卍傑

一血卍傑(黒)クウヤ貴方と私に似た子孫になればいいな。
アタゴテング僕に全てを委ねて……。
一血卍傑(黒)クウヤ愛宕の血が受け継がれていくのだな。
アタゴテングよろしく、相手が君でよかった。
一血卍傑(青)クウヤ強さと優しさを兼ね備えた子孫になるだろう。
アタゴテング君の血と僕の血が混ざり合う。それは、永遠。
一血卍傑(赤)クウヤ……貴方と新しい命を作ることができてよかった。
アタゴテング風が前もって、君が相手だと知らせてくれた。