第一話 鹿が導く想い
御庭番
御庭番開始 | クウヤ | 貴方と一緒とは、愛宕山で修行していた頃を思い出す。 |
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アタゴテング | おや、珍しい相手のようだ。 | |
御庭番終了 | クウヤ | 私と貴方では、あの山の景色も少し違って映るようだ。 |
アタゴテング | また会える時を楽しみにしている。 |
蒲団
蒲団 | クウヤ | 昨夜歌ってくれた子守歌は、懐かしかった。 |
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アタゴテング | 君の風は心地いいな。ずっとあびていたいと思ったよ。 |
一血卍傑
一血卍傑(黒) | クウヤ | 貴方と私に似た子孫になればいいな。 |
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アタゴテング | 僕に全てを委ねて……。 | |
一血卍傑(黒) | クウヤ | 愛宕の血が受け継がれていくのだな。 |
アタゴテング | よろしく、相手が君でよかった。 | |
一血卍傑(青) | クウヤ | 強さと優しさを兼ね備えた子孫になるだろう。 |
アタゴテング | 君の血と僕の血が混ざり合う。それは、永遠。 | |
一血卍傑(赤) | クウヤ | ……貴方と新しい命を作ることができてよかった。 |
アタゴテング | 風が前もって、君が相手だと知らせてくれた。 |