卍傑伝承/桜代/カグツチ-ダイダラボッチ

Last-modified: 2017-05-16 (火) 02:43:51

第一話 仲良くなりたい

第二話 燃えるな危険

御庭番

御庭番開始カグツチオマエなあ……。火は神聖なもんだってのに、怯えてんじゃねえぞコラァ!
ダイダラボッチ近寄んのは許してやる――けどな!間違っても、オレに火ぃ点けんなよ!
こんな所で燃え死ぬのだけは勘弁だ!
御庭番終了カグツチ寄るな触るな近寄るな!って態度出しまくってんな!
……そういうの、意外と傷つくんだよ。
ダイダラボッチよく考えればアンタは火のせいで辛い過去を抱えてるわけだし、
そこは同情しなくもねえけど……。

蒲団

蒲団カグツチあー、寝た寝た!気持ちよかったな!
ダイダラボッチ気のせいじゃねえと思うんだけど……アンタが一緒だと、熱くなんだよ……。

一血卍傑

一血卍傑(黒)カグツチいくらなんでもこんな時になんも燃やさねえから、こっち来いって。
ダイダラボッチび、びびってねえよ!
これは、あれだ、武者震い!
一血卍傑(黒)カグツチ言いたいことがあんのは、お互い様だけどな。早くやっちまおうぜ。
ダイダラボッチオレが燃えないように、アンタも気をつけてくれよ?
一血卍傑(青)カグツチ覚悟は決めたか?こっちもいい具合にあったまって来たしな、始めようぜ。
ダイダラボッチ……出来るなら、火傷する前に終わらせてくれ。
一血卍傑(赤)カグツチ火の熱さ、その良さってもんを散々教えてやるぜ。覚悟しな。
ダイダラボッチ炎に包まれる趣味はねえけど、アンタは別だな。