第一話 仲良くなりたい
第二話 燃えるな危険
御庭番
御庭番開始 | カグツチ | オマエなあ……。火は神聖なもんだってのに、怯えてんじゃねえぞコラァ! |
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ダイダラボッチ | 近寄んのは許してやる――けどな!間違っても、オレに火ぃ点けんなよ! こんな所で燃え死ぬのだけは勘弁だ! | |
御庭番終了 | カグツチ | 寄るな触るな近寄るな!って態度出しまくってんな! ……そういうの、意外と傷つくんだよ。 |
ダイダラボッチ | よく考えればアンタは火のせいで辛い過去を抱えてるわけだし、 そこは同情しなくもねえけど……。 |
蒲団
蒲団 | カグツチ | あー、寝た寝た!気持ちよかったな! |
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ダイダラボッチ | 気のせいじゃねえと思うんだけど……アンタが一緒だと、熱くなんだよ……。 |
一血卍傑
一血卍傑(黒) | カグツチ | いくらなんでもこんな時になんも燃やさねえから、こっち来いって。 |
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ダイダラボッチ | び、びびってねえよ! これは、あれだ、武者震い! | |
一血卍傑(黒) | カグツチ | 言いたいことがあんのは、お互い様だけどな。早くやっちまおうぜ。 |
ダイダラボッチ | オレが燃えないように、アンタも気をつけてくれよ? | |
一血卍傑(青) | カグツチ | 覚悟は決めたか?こっちもいい具合にあったまって来たしな、始めようぜ。 |
ダイダラボッチ | ……出来るなら、火傷する前に終わらせてくれ。 | |
一血卍傑(赤) | カグツチ | 火の熱さ、その良さってもんを散々教えてやるぜ。覚悟しな。 |
ダイダラボッチ | 炎に包まれる趣味はねえけど、アンタは別だな。 |