【狼鬼】イバラキドウジ(絵:バケマネキ/声:山本和臣) | ||||||||
レア度 | 魂 | 種族 | 兵種 | 世代 | ||||
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赤金 | 11 | 妖 | 鬼人 | 桜代 | ||||
ステータス | 体力 | 腕力 | 守備 | 魔力 | 退魔 | 俊敏 | 幸運 | |
初期 | 85 | 8 | 5 | 1 | 5 | 5 | 5 | |
Lv50 | 2535 | 253 | 133 | 99 | 152 | 201 | 201 | |
Lv50(陽/陰) | 2620/2583 | 256/261 | 138/134 | 100/100 | 158/154 | 206/204 | 204/206 | |
Lv75(陽/陰) 覚醒後 | 4170/3708 / | 318/411 / | 250/15 /9 | 137/150 / | 271/179 / | 281/271 / | 255/319 / | |
Lv99(陽/陰) 覚醒後 | 6060/5050 6860/5686 | 400/601 423/673 | 380/183 395/199 | 195/198 225/245 | 413/203 433/228 | 377/352 420/382 | 325/456 355/500 | |
『この尻尾が疼くんだよ……』 八百万界の鬼で、シュテンドウジの手下。 鬼の子として疎まれ、両親に捨てられた。 鬼たちの宴でとある遊戯に負けてしまい、 シュテンドウジから「狼の仮装をする」という罰を与えられた。 嫌がっているように見えるが、 実はもふもふしていて暖かいから気に入っている。 嬉しいことがあると、尻尾をぶんぶん振るのでわかりやすい。 基本的に本能を優先し、他人に指示されるのを嫌うが、 シュテンドウジだけは認めている。 狼の格好をしているせいか、野生の本能が抑えられない……。 | ||||||||
奥義 | 習得Lv | 倍率 | ヒット数 | 備考 | ||||
壱連 (物攻/単体/前衛/近接) | 1 | ?倍 | 2ヒット | |||||
闘心 (補助) | 15 | - | - | 全攻撃属性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
壱弐参 (物攻/単体/前衛/近接) | 30 | ?倍 | 3ヒット | |||||
陰ノ加護・極 (補助) | 45 | - | - | 陰属性耐性+(初期+4 1Lv毎に+4) | ||||
陽転身(Lv50以降) | ||||||||
陽炎 (物攻/縦2/前衛/近接) | 50 | ?倍 | 1ヒット | 火属性 | ||||
陰ノ強攻 (補助) | 60 | - | - | 陰攻撃属性+(初期+6 1Lv毎に+2) | ||||
餓狼 (物攻/単体/前衛/近接) | 75 | ?倍 | 3ヒット | 確率で自身の物攻上昇 陰属性 / 親愛度20 | ||||
陰転身(Lv50以降) | ||||||||
暴殴 (物攻/横2/前衛/近接) | 50 | ?倍 | 1ヒット | |||||
陰ノ強攻 (補助) | 60 | - | - | 陰攻撃属性+(初期+6 1Lv毎に+2) | ||||
餓狼 (物攻/単体/前衛/近接) | 75 | ?倍 | 3ヒット | 確率で自身の物攻上昇 陰属性 / 親愛度20 |
SD | |||||
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初期 | 陽 | 陰 | |||
入手 | |
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入手時(一血卍傑) | イバラキドウジだ。オレの牙に流せない血などない。 |
入手時(遠征・召喚台など) | 誰かに従うつもりはない。あまり調子に乗るなよ。 |
本殿 | |
本殿帰還 | チッ……、もう終わりかあ……。こんなもんじゃないだろう? |
本殿クリック | シュテンドウジ様の第一の子分と言えば、このオレのことだ。 |
一度忠義を尽くすと決めたら、とことん付いて行くのさ。 | |
頭の血は吸わないよ。……どんなに美味しそうでもなあ。 | |
本殿クリック(親愛度50) | 頭の下だと、血に困らなくていい。せいぜい居座らせてもらうとしよう。 |
なあ、早く戦場に連れて行ってくれよ。肉を裂き、血を啜りたいんだ。 | |
本殿クリック(親愛度100) | 頭(かしら)の敵は、オレが一滴残らず血を啜ってやる。さあ、殺(や)りたい相手を教えな。 |
頭(かしら)に会えて良かった。血とか戦いとか関係なくな。つくづくそう思うよ。 | |
シュテンドウジ様より敬える相手が出来るとはねえ……。悪くはないよ。 | |
放置時 | もっと……、もっとだ。もっと血が欲しい。 |
寝首を掻かれないように気を付けるんだな。 | |
平和なんてものはいらない。オレが求めているのは血と騒乱……。さぁ、オレに与えろ。 | |
頭も、オレを捨てるのか? | |
放置時(親愛度50) | オレの刀が、頭の肉の味を知りたいらしいんだが? |
オレを手懐けたと思ったんなら間違いだ。放っておくと、牙を剥くこともある。 | |
オレをおざなりにするとはなあ。後悔先に立たずという言葉を知っているか? | |
!クリック | 断末魔の声……。いや、これは知らせだ。 |
任務達成 | オレには関係ないが、任務とやらが終わっている。 |
任務未達成 | 何もない。やる相手も、啜る血もな……。 |
八百屋 | 買うよりも、奪った方が早いだろうに。 |
店主を貰おうか。ちょうど何かで試し斬りをしたかったんだ。 | |
ふれあい機能(親愛度上昇時) | ふふ。このオレが、誰かの役に立つ日が来るとはな。 |
編成 | |
部隊配置 | 新しい血を求めるのか……。ならば答えよう。 |
大将 | 勝手についてこい。遅れる奴は置いていく。 |
社 | |
花壇収穫 | こんなものが嬉しいのか? |
花壇収穫(発光) | 何か変なものが紛れているようだ。 |
錬金(高品質) | |
錬金(極品質) | 血と同じぐらい甘美なものだな……。 |
お庭番任務(開始) | なあ、アンタ。殺(や)ってもいいか? |
お庭番任務(終了) | 血のにおいは、やはりいいな。 |
蒲団に入る | オレに休息など必要ないが、頭が言うのであれば仕方ない。 |
蒲団に入る(戦闘不能) | このオレでも、少しは疲れを感じているようだ。 |
蒲団から出る | 寝たら喉が渇いた。血が欲しい……。 |
戦績確認 | 必要なのは、どれだけ殺ったか……。それだけだ。 |
英傑 | |
陽転身 | まさか、オレにこんな力が隠されていたとはな……。 |
陰転身 | ふふっ、これで更に……、殺して殺して殺しまくってやる! |
輪廻 | アンタのぶんまで殺(や)りまくってやるよ。 |
奥義解放 | オレの血が沸騰する……。これが新しい力……! |
昇天 | ははっ、これでオレは自由だ! |
昇天(親愛度50) | 頭に捧げた心は置いていく。もう、オレにはいらないものだから。 |
討伐 | |
出撃 | さて……、何匹やれるかなあ。 |
戦闘開始 | お待ちかねの時間が来たようだなあ。 |
通常攻撃 | はっ! |
会心ノ一撃 | アンタの血をよこしなあ! |
奥義(壱連) | 見た目で判断したか? 案外この右腕も使えるんだぜ! |
奥義(壱弐参) | オレの牙にかかって逝くがいい。 |
奥義(陽炎) | |
奥義(餓狼) | さぁ、新しい血を啜ろうか! |
奥義(暴殴) | オレの牙の前では、アンタは無力だ! |
負傷 | ううっ。 |
致命傷 | ぅあ……。 |
回避 | やったつもりか。 |
秘術(妖術・代命夜行) | ---------- |
秘術(妖術・逆境機会) | はっは! その血を以て命を燃やせ! |
秘術(妖術・性質強堅) | ひ弱なヤツ。少しばかり手助けしてやろう。 |
秘術(妖術・冥府反魂) | 起きろ。こんな愉快な場所で眠るなんて勿体ない! |
秘術(妖術・重鎧破壊) | 自慢の守りも、オレの前では無力! |
秘術(妖術・闇豚狩猟) | はっはっは! 実に愉しい狩りだ! |
勝利 | この牙が疼くんだよ。 |
討伐結果 | 暴れ足りないんだがなあ。 |
討伐目標達成 | 何だ、もう終わりか。……つまらない。 |
Lv上昇 | ふん、血で塗り固めるたび、オレの牙は強くなる。 |
辛勝(体力あり) | チッ、どいつもこいつも情けない。 |
辛勝(体力なし) | 足手まといはいらない。さっさと外せ。 |
再挑戦 | ははっ、さすが頭!わかってるじゃないか。 |
遠征開始 | 血を求めて遠くに行くのも悪くない。 |
遠征帰還 | 暴れてきた。見ろ、この返り血を。 |
久遠城(階層突破) | フフ、新しい獲物はどこだ……。 |
鶺鴒台 | |
一血卍傑(黒) | 頭(かしら)が望むなら、誰とでも。オレは構わない。 |
まあ、始めてもいいか。 | |
たまには血を流すんじゃなく残すのも悪くない。 | |
一血卍傑(青) | ふふっ、オレので何が起こるのか……。 |
一血卍傑(赤) | オレの血と交われること、光栄に思うがいい。 |
兵舎 | |
贈り物 | オレに命令する気か。良い度胸だ。 |
贈り物(親愛度50) | よく来たなあ。頭なら歓迎する。 |
贈り物(親愛度100) | 頭(かしら)のことを待ちわびていた。……本当だ。 |
大好物 | ふふ、甘美な匂い……。オレを酔わす最高の代物だ。 |
好物 | なかなか面白そうなものじゃないか。 |
普通 | くれるというのなら、貰っておいてやる。 |
苦手 | 頭がくれたのでなければ……、握りつぶしてやるところだ。 |
目録 | |
英傑誕生時 | イバラキドウジだ。オレの牙に流せない血などない。 |
ゲーム開始ロード画面 | 待つのは嫌いじゃない。この牙が肉を裂く時の喜びを思えばな。 |
親愛度レベル5達成時 | オレが認めるのはシュテンドウジ様だけ……のはずだったが、最近は少し気が変わった。 |
タイトル画面 | さあ、次の獲物を捕らえに行こうか。 |
親愛度レベル10達成時 | 少し、髪が伸びたんじゃないか? よければオレが切ってやる。 ……ふん、心配しなくても、頭は傷付けない。……多分な。 |
戦闘開始時 | お待ちかねの時間が来たようだなあ。 |
親愛度レベル15達成時 | オレを必要とするなんて、アンタもつくづく変わった奴だな。 愛してくれていたはずの人ですら、オレを捨てたというのに……。 |
汎用(喜)その1 | ふっ。 |
汎用(喜)その2 | ははっ。 |
親愛度レベル20達成時 | 以前、渡辺綱から刀を奪ってやった。 そいつが奪い返しに来るかもしれないが……、そんなことは有り得ないなあ。 |
汎用(怒)その1 | はあ? |
汎用(怒)その2 | もう一度言ってみろ。 |
親愛度レベル25達成時 | 右腕が気になるなら、触ってもいいぞ。頭なら、爪を立てても構わない。 普段はオレが立てる側だけどなあ。 |
汎用(哀)その1 | うっ。 |
親愛度レベル30達成時 | 鬼だからって、同族に心を開くわけじゃない。オレはオレのためだけに生きる。……例外はあるけどな。 |
汎用(哀)その2 | はあ……。 |
汎用(楽)その1 | ふふっ。 |
親愛度レベル35達成時 | なあ、オレの牙が疼くときは、頭が鎮めてくれないか? その身体でさあ。 |
汎用(楽)その2 | ふふふっ。 |
親愛度レベル40達成時 | ああ……、頭の血を啜ってみたいなあ。きっと、オレを酔わせる味をしているんだろう。 |
汎用(呆) | ったく……。 |
汎用(問) | なんだ? |
親愛度レベル45達成時 | オレに血を求めるなと言うのは、他の奴らに息をするなと言うのと同じことだ。 生きるために必要な欲求なんだ。 |
汎用(呼) | おい。 |
親愛度レベル50達成時 | 柔らかな肌に牙を立て、生温かい血が噴き出す瞬間が最高なんだ。 ……血だけが、オレの心を躍らせる。 |
親愛度レベル55達成時 | 昔の右腕に未練なんて無い。このオレから斬り落とされるような軟弱なものなど、オレに必要ないからな。 |
親愛度レベル60達成時 | 最近、頭のことが頭から離れないんだ…こんなこと初めてだ。オレは、頭を殺したいのか……? |
英傑入手時 | 上記参照 |
親愛度レベル65達成時 | 頭のために、断末魔の叫びで曲を奏でてやるよ。最高の調べだぜ。地獄絵図こそ、この世の浄土……ってなぁ。 |
親愛度レベル70達成時 | 頭になら、オレの一番大事なものを献上してもいい。だが、それでお役御免になるのなら……話は別だ。 あくまで、オレを傍におけ。 |
親愛度レベル75達成時 | オレが頭の心臓に牙を突き立てたら、頭は死ぬのか……? なら、どんなに欲しても、我慢するしかないな。 |
親愛度レベル80達成時 | 頭を見てると、不思議な気持ちになる。無茶苦茶にしてやりたいとも思うし、失いたくないとも思う。 |
親愛度レベル85達成時 | 頭が血を我慢しろというなら、少しぐらいは我慢してもいい。どれだけ持つかは、俺自身も分からないがな……。 |
親愛度レベル90達成時 | 鎮まれ……俺の右腕よ……。頭の血を求めるというのなら、引き千切ってやる。 |
親愛度レベル95達成時 | シュテンドウジ様と頭(かしら)の命令なら、迷わず頭の命令を採るなあ。もうオレにとって頭に代わる奴なんていないんだ。 |
親愛度レベル100達成時 | 頭(かしら)のためなら、誰だって、何だって殺(や)ってやる。だが、傍から離れるのだけはごめんだ。 |
占領(旗) | 拠点は必要だな。 |
【未公開音声】お庭番任務中止時 | 止めるのか。……さて、この憤りをどこにぶつければいいのか。 |
仮装本祭の書簡 |
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この悪戯心が疼くんだよ…… 八百万界(ヤヲロズカイ)の鬼で、シュテンドウジの手下。 『はろうぃん』の成功を望む独神のため、 南瓜を盗んだ者を倒すべく戦うことを決意。 もうひとつの理由としては、シュテンドウジに 「とりっく・おあ・とりーと」と言って お菓子を貰いたいという気持ちもあるようだ。 しかしお菓子ではなく、悪戯する羽目になったら どうするつもりなのだろうか……。 |
お年玉 | オレにこんな物を与えるとは……。つくづく、頭(かしら)は変わり者だな。 だが……あまり、他のヤツらにはオレと同じように接するな。 約束出来れば……そうだな。触りたがってた、この尻尾も耳も好きにしていいぞ。 |
バレンタイン | オレが頭(かしら)に感謝してるか どうかなんて、当たり前すぎるんだけどな……。 贈れるものがあるなら 贈っておくべきだとも思って ……これ、受け取ってくれ。 受け取らないなら、 狼らしくアンタに噛みついて食っちまうぞ? ふふっ……それならそれで、 オレは満足出来るかもな――。 |
ホワイトデー | あの日の礼? ……ちゃんと、覚えてくれていたのか……。 しかし、頭(かしら)に望まれたとはいえ、 この格好で来たのは失敗だった。 フッ……嬉しくて興奮したせいか、いつも以上に 牙が――……牙だけじゃなく、あちこちが疼く。 頭で、この疼きを収めて欲しくなるほどな――。 |
お歳暮 | 頭(かしら)、驚いた顔をしてどうした? この衣装のことか。頭が気に入っていたからな。 それに、オレに触れる頭の手の温もりが忘れられな……いや、それはいい。 それで、さっきから新鮮な血の匂いがするが……。 これは……まだ狩って間もない猪(いのしし)だな? よく手に入れたな。 ああ、最高の贈り物だ……。いただくとしよう。なんなら頭も食うか? いや、冗談だ。だが、焼いても美味いとは思うぞ。 ……わかった。ならばこの恩は戦いで返そう。これからも守ってみせる。 だから絶対に離れるなよ。オレと頭だけの……約束だ。 |
嚆矢の筆 | ……いつまでもふもふしている気だ、頭(かしら)。 別に嫌だってわけじゃない。頭が好きならそのままでも構わない。 構わない、が……あまり長いこと頭に触られると、堪えられなくなりそうなんだ。 頭の柔らかな手と甘い匂いがやけにオレを――そんな目で、見るな。 うまそうな首に牙を突き立てて、頭から食ってしまいたくなるだろう。 ――冗談だ。まだ食わないから、オレから離れるな。 ほら、頭がくれたこの筆でなんか書いてやる。 オレが書いてる間、耳も尻尾も、好きに触ってろ。……痛くはするなよ。 だが、頭に触られているといつまでもくだらない言葉を書き続けていたくなるな。 ……頭の手は、気持ちがいいからなあ。 |
【手作り】おかし | 服? ……ああ。温かいから着ている だけだ。別に気に入ったわけじゃない。 それより頭(かしら)。わざわざオレが会いに 来たのは、これを頭に渡すためだ。 ……血にとりつかれたオレが菓子を作るなんて、 自分でも変だと思うけど。 頭のことを考えている時だけは、 不思議と落ち着くんだ。 オレの気が変わらないうちに、早く食べな。 |
秘密の 交換日記 | 頭(かしら)は以前、オレの仮装について 尋ねてきたことがあったな。 確かに発端は、遊戯に負けた罰が原因だが……。 それなりにオレも、あの狼の仮装は気に入っている。 着心地も悪くないからな。 他のヤツらに知られたら面倒だから、 絶対に誰にも言うなよ。黙っていれば…… また、オレの頭をもふもふさせてやる。 |
感謝の手紙 | 頭(かしら)? 何故ここに? ……オレに手紙だと? わざわざ面倒なことをするものだ。けどまあ、受け取っておこう。 ……っ! 違う。この格好は、着心地が良いから着ているだけで、 別に頭にもふもふされるためでは……。 ……頭はいつも、オレのことを恐れないな。 血に飢えたオレに近づく頭のことを、初めは理解できなかったが……。 頭がオレのことを認めてくれていること。今はわかっているつもりだ。 なあ頭。オレは頭の期待に応えたい。 そのためなら、オレは喜んでもふもふされてやる。 |
ひと夏の 思ひ出 | くっ……なぜか近頃やたらと体が疼く……。 血を求めているからか? ……いや、それもあるが何か違う。 ……くそ、夏とはいえなぜ日が暮れたというのにこんなに蒸し暑いんだ! はっ……まさかこれが原因なのか? やはりこの服が……! このもふもふだけでも脱ぎ捨ててしまいたいところだが……。 頭(かしら)はこの格好を好きだと言ってくれたからな、そう無下にもできない。 ……帰って頭に氷菓子でも貰うとするか……。 |
びっくり箱 | とりっく・おあ・とりーと。……頭(かしら)、オレにその血を寄越せ。 この格好だと、普段以上に牙が疼いて――……そんな顔をするな。冗談だ。 悪戯かお菓子かってやつも、アンタはどっちがいい。 オレの悪戯? 考えたが笑えない悪戯は駄目なんだと、全て却下された。 代わりに与えられたのがこの箱で……開けてみな。 ――ははっ! 箱を持ったまま飛び上がるほど驚くとか、アンタ、いい動きしてるな! だがまあ……驚かせた詫びはするか。今度は、オレがアンタの願いを叶える番だ。 いいぞ、なんでも言ってくれ。オレが必ず、叶えてやるよ――。 |
目覚まし時計 | 頭(かしら)……。いい加減に起きたらどうだ。 そろそろ式典とやらの時間なんだろう? 遅れちゃまずいんじゃないのか? よく頭は飽きもせず、オレの尻尾に顔を埋めているのかと思ってな。 ん? 気持ちいい? 頭の役に立ってるのなら何よりだが……。 その……、こういう時どんな顔してればいいのかよくわからないんだ。 ……っ? すまない、頭。急に尻尾を振るつもりはなかったんだが どうも勝手が分からなくて自然と動いちまうみたいだ。 ……いや、頭にもふもふされて喜んでいるわけじゃない! 本当だ! |
道具奪還 奮闘記 | …………頭(かしら)、悪いがもう限界だ。 この服のままでは、生地に毛が混じりそうで落ち着かない。 型抜きは頭に任せて、オレは片付けに徹することにするか……。 ――ところで、この乾餅(くっきー)とやらは頭の大好物なのか? そうか……ならば、もっと大量に焼くか。全て頭に食わせてやる。 オレか? オレは遠慮しておく。 この衣装を着ていると、血以外の食い物の味がよく分からないからな。 オレはいつだって、頭が笑えば全てが満たされる。 だから今日は何も我慢しないで、オレの隣で気を抜いていてくれ。頼んだからな。 |
ポップコーン | オレと“こーひーかっぷ”に乗らないか、頭 (かしら)? 可愛い装飾の乗り物は、オレに相応しくないのは わかっているが、頭とふたり、落ち着いて乗れる なら悪くない。俺は、乗り物の雰囲気に、少しでも 近づけるように狼の衣装に着替えて行く。 頭が手持無沙汰になったら、俺の耳や尻尾に 触ればいい。 |
ペア入場券 | 頭(かしら)、オレを観覧車に誘ってくれてありがとう。 ……月を見ていると、不思議と遠吠えしたくなる。この格好のせいだな。 責任とって、首でも噛ませろ。そうすれば、少しは静かにいられる気がする。 |
周年の 記念置物 | 箱を持つと、仮装祭に輝く満月を思い出した。 【添えられた手紙の内容】 頭はまるで月のようだ。……どういうことかって? オレの気持ちを昂らせるのが上手いってことだ。 昂りすぎて、頭を食っちまわないように気をつけておこう。 『贈り物:尻尾の形の装飾品』 |
卍傑伝承
雑感(使用感、逸話、コメント等何か書きたい事あればご自由になんでもどうぞ)
- 2017/10/25に実装された。召喚台からのみ呼び寄せることが可能。
- 衣装替えのみならず、兵種も侍から鬼人へと変更されている
- 英傑伝承と卍傑伝承は新規のものとなっている
- 基本ボイスは衣装替え前と共通