卍傑伝承/桜代/オトヒメギツネ-ヤヲヤオシチ

Last-modified: 2017-08-16 (水) 21:29:11

第一話 深く、ゆっくり燃え上がって

御庭番

御庭番開始オトヒメギツネあなたと一緒なら頑張れるかもっ!
ヤヲヤオシチ主(あるじ)様のためにも、早く任務を終えるべき……。
でも、貴方と離れるのは、狂おしいほどに寂しいのでしょうね。
御庭番終了オトヒメギツネこの後、あたしの部屋で占ってあげるよ!
ヤヲヤオシチいよいよ任務が終わってしまいました……。
ですが、離れることなど、考えられない……。

蒲団

蒲団オトヒメギツネすごく疲れちゃった……。でも、こういうのも悪くないかも……。
ヤヲヤオシチ私のこの恋心が……炎のごとき愛が、貴方を傷つけてしまったかもしれない。
でも……それが嬉しいと感じてしまうのです!

一血卍傑

一血卍傑(黒)オトヒメギツネあたし、どうすればいいんだろう。
ヤヲヤオシチ貴方はただ、私の想いに応えてください。ただそれだけでよいのです。
一血卍傑(黒)オトヒメギツネ本当にあたしでいいのかな……?
ヤヲヤオシチああ……私は、貴方と結ばれる運命なのですね……!
一血卍傑(青)オトヒメギツネそんな目で見ないで……。
ヤヲヤオシチこのまま、私の手を離さないでくださいね……?
一血卍傑(赤)オトヒメギツネ今わかったよ。あたしもあなたのこと……。
ヤヲヤオシチ私の狂恋(きょうれん)を、許してください。